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〔Market Flash〕日銀試算の需給ギャップは18四半期連続のマイナス~SMBC日興

Trader's Web ·  01/09 12:45

【13:45】日銀試算の需給ギャップは18四半期連続のマイナス~SMBC日興

SMBC日興証券では、日本銀行が試算した需給ギャップが2024年7-9月期時点で-0.5%となったことを受けてリポートしている。4-6月期の-0.6%から0.1%pt改善したが、18四半期連続のマイナスとなった。SMBC日興では、7-9月期の需給ギャップはマイナス圏に位置し、かつ前期からの改善が鈍いと指摘。このことは政府と日銀の共同声明に掲げられている「デフレ脱却」を考える上で望ましくないと捉えており、政府はデフレ脱却宣言を当面行わないと予想している。

【13:10】化学の2025年は「大型蓄電池元年」に~SBI

SBI証券では化学セクターに関して、2025年のキーワードとして、「世界No.1」「蓄電池・水素」「事業構造改革」を挙げている。特に「大型蓄電池」は再生可能エネルギーの蓄電向け需要が中国や北米向けに期待されるとコメント。2025年は「大型蓄電池元年」になるとみている。化学セクターの2025年のトップピックには、セーレン<3569.T>、レゾナックHD<4004.T>、三菱ガス化学<4182.T>の3社を挙げている。

【10:20】自動車の3Q決算はスズキ、トヨタ、三菱自に注目~大和

大和証券では自動車セクターに関して、3Q(10-12月期)決算は波乱のない展開を想定している。ただし、販売面では会社想定比で弱含んでいるケースも多そうとコメント。25.3期計画の達成に向けては円安に助けられる会社も多いとみている。個別ではスズキ<7269.T>、トヨタ<7203.T>、三菱自動車<7211.T>に注目している。計画通り販売が堅調の中、円安メリットの顕在化や3Q利益の高進ちょくが期待できると予想している。

【9:45】保険株のアウトパフォームは2025年も続くのか?~MSMUFG

モルガン・スタンレーMUFG証券では保険株に関して、2024年にTOPIXを大きくアウトパフォームしたが、2025年においても潜在的なカタリストが豊富と指摘。バリュエーション水準などを踏まえれば、依然としてリスク・リワードが良いと考えている。業界の投資判断は「Attractive」を継続しており、SOMPO<8630.T>、東京海上<8766.T>、第一生命<8750.T>を投資判断「Overweight」で推奨している。

【8:45】寄り前気配はサワイGHD、住友ゴム、ジャフコG、上組が高い気配値

主力株の寄り前気配では、サワイGHD<4887>+3.01%、住友ゴム<5110>+2.83%、ジャフコG<8595>+2.31%、上組<9364>+2.30%、OBC<4733>+2.27%、トレンド<4704>+2.20%、ウエルシアH<3141>+1.90%、カカクコム<2371>+1.80%、不二製油<2607>+1.70%などが高い気配値。

一方、東建物<8804>-7.35%、マニー<7730>-7.13%、GMO<9449>-6.29%、テルモ<4543>-5.11%、クレセゾン<8253>-4.68%、大塚HD<4578>-4.63%、参天薬<4536>-3.97%、日油<4403>-3.80%、コーエーテク<3635>-3.77%などが安い気配値となっている。

声明:本内容仅用作提供资讯及教育之目的,不构成对任何特定投资或投资策略的推荐或认可。 更多信息
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