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【更新】米12月小売売上高、前月比0.6%上昇で市場予想上回る

moomoo資訊 ·  01/17 08:30

米商務省が17日発表した12月の米小売売上高は前月比0.6%上昇市場予想の0.4%上昇を上回り、前期が0.3%上昇。衣料品店やアクセサリー店、オンライン無店舗ビジネスが好調だった。

小売売上高は個人消費の約3分の1を占め、通常、景気の強さを判断する材料となる。

データによると、12月のホリデー・ショッピングは予想以上に好調だった。

自動車を除いた売上高は0.4%増加、予想の0.2%を上回った。

前年比では、小売売上高は5.6%増。データはインフレ調整前のため、消費者の購買意欲が消費者物価指数によるインフレ率の3.4%を上回っていると示している。また、12月の消費者物価指数は0.3%上昇、小売売上高の上昇率を下回った。

消費者の底堅さは、さらなる勢いを示唆し、米連邦準備制度理事会(FRB)に利下げの進め方に慎重な姿勢を示す可能性がある。

米国内で販売されている小売業・サービス業の売上高を集計したもの。米国の個人消費の動向を表している。米国は個人消費がGDPの約7割を占めており、他の先進国より高い傾向にある。その為、個人消費の動向が景気全体に与える影響も大きいため、注目度の高い指標となっている。全体に占める売上高の割合が最も大きい「自動車及び同部品」部門は、販売店のセールなど景気と直接の関係がない要因による月ごとのブレが大きいこともあり、自動車を除いたコア部分の注目度が高い。米商務省センサス局が対象月の翌月第2週ごろに発表する。

moomooニュース ーTed, Citron
出所:investing、MINKABU、CNBC
この記事は一部自動翻訳を利用しています

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