以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年5月13日10時に執筆
最近、金融リテラシーという言葉をよく聞くようになりました。個人投資家であれば、投資に関わっていない人よりは金融リテラシーは比較的高いと言えるかもしれません。ただ、株式投資を何年経験していようが、継続して市場から学ぶ気持ちが大切ですな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
過日、著名投資家のジム・ロジャーズ氏が投資系メディアへと語った「40年後の日本は幸せな場所では無くなっているはずだから、それに備えるべき」という発言が波紋を呼んでいます。老後を悲観的に見ている人は日本で多いにも関わらず、何も行動に移してないという人も多いようです。
40年後の日本がどうなっていて、私達が何に幸せを感じるかは誰も予想できないでしょうが、先の記事の内容としては「日本人は投資のリテラシーを高めるべき。」という事でした。当コラムを長らく綴る者として「へぇ、仰る通りで」ではありますが、新NISAで株式投資に参入した個人投資家が増えたとはいえ、何にでも闇雲に投資すれば良いという訳ではありません。一つひとつ学んでいくという事は大切です。
例えばインフレではお金の価値が下がり、物価が上がる。そのような考え方で貯金の一部を株式投資に当てても良いでしょうし、歴史的な円安であれば海外投資家が7割と言われる日本市場(売買シェア)において、日本株は割安に見えるという事も、投資を学んでいけばおのずと理解が深まるでしょう。
株式投資家に求められる事は、とにかく「(株を)安い時に買って高い時に売る」という事に尽きます。外部環境やテーマなど様々な要因で株価は上がるにしても、やはり企業の「業績」を無視する事はできません。特に初心者の方こそ、この業績を見定めて、投資リテラシーを高めていきたいもんですな。今日は直近で注目した、そんな株を選ばせて頂きました。
5月8日の決算発表で動意した大末建設<1814>は、2006年以来の株価水準まで上昇してきました。PBRは1倍割れで、増配も好感されております。不動産価格が上昇している昨今、同社の需要も拡大していくか注視したいです。
こちらも建設関連から明星工業<1976>です。4月25日の上方修正で急動意しましたな。25年3月期は通期で僅かに減益予想ではあるものの、LNG工事で国内トップクラスの実績を持つ同社は監視を強めていきたいですな。
メッキ鋼板などを手掛ける淀川製鋼所<5451>は、5月10日の決算発表が好業績だった事に加えて、25年3月期の年間配当を109円増の309円へ増配した事が好感されました。5月10日の場中に決算が発表されると一気にストップ高となりましたが、その後のチャートはどうなるのか要チェックです。
静岡を地盤に事業用不動産開発やマンションを手掛けるヨシコン<5280>は、25年3月期も過去最高益を更新する予想となりました。PER・PBRはかなり割安水準であり、自社株買いの発表も好感されております。
4月25日の上方修正で底値から反発してきたテクノホライゾン<6629>は、FA・光学機器が主力の企業です。円安の恩恵を受けて業績が拡大した他、PBRは1倍割れで割安感もありますな。直近で形成したダブルボトムの2番底が1番底を上回っており、ネックラインを超えて上昇トレンドへ向かえるか監視中。
最後は電力計を手掛ける大崎電気工業<6644>です。同社もPBRが1倍割れで、直近の決算と併せて「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ」を発表しております。再生可能エネルギーやスマートメーター関連として注視です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
以下是FISCO社交記者的個人投資者 “Tamasuke Limited”(博客:盈利股票信息 “貓丈夫的股票沒有上限”)撰寫的評論。FISCO正在努力通過與積極傳播信息的個人合作,向投資者傳播更多樣化的信息。
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※寫於 2024/5/13 10:00
最近,我經常聽到金融知識這個詞。如果你是個人投資者,你可以說你的理財知識相對高於未參與投資的人。但是,無論你投資股票多少年,繼續向市場學習的感覺都很重要。
再一次,我的名字叫Kyusuke Limited,我正在寫股票和貓博客 “盈利股票信息 “貓丈夫的股票沒有上限”。
最近,著名投資者吉姆·羅傑斯向投資媒體發表聲明,“40年後的日本不應該再是一個幸福的地方,所以我們應該爲此做好準備”,這引起了軒然大波。儘管日本有很多人對晚年持悲觀態度,但似乎有許多人沒有采取任何行動。
沒有人能預測40年後的日本會是什麼樣子,以及我們會對什麼感到高興,但正如前一篇文章的內容一樣,“日本人應該提高他們的投資意識。”就是這樣。正如長期撰寫這篇專欄的人所說,這是 “哇,正如你所說”,但是儘管通過新的NISA進行股票投資的個人投資者數量有所增加,但這並不意味着在烏雲中投資任何東西都是件好事。一個接一個地學習很重要。
例如,在通貨膨脹中,貨幣價值下降,價格上漲。用這樣的思維方式,將部分儲蓄用於股票投資是可以的,如果日元在歷史上貶值,那麼在你學習如何投資的過程中,你對日本股票(交易份額)(據說海外投資者佔70%)似乎被低估這一事實的理解自然會加深你的理解。
股票投資者所需要的只是 “在便宜的時候買入(股票),在昂貴的時候賣出”。即使股價由於外部環境和主題等各種因素而上漲,仍然無法忽視公司的 “業績”。初學者尤其想評估這種表現並提高他們的投資素養。今天,我被要求選擇我最近關注的股票。
隨着5月8日公佈財務業績而變動的大末建築 <1814>,自2006年以來已上漲至股價水平。PBR按1倍分配,股息的增加也受到了好評。隨着近來房地產價格的上漲,我想密切關注公司的需求是否也會擴大。
這也是與建築業有關的明成興業(1976)。由於4月25日的向上修正,出現了突然的反應。儘管預計截至3月25日的整個財年利潤將略有下降,但該公司在液化天然氣建設方面擁有國內一流業績,希望加強監督。
處理鍍層鋼板等的澱川制鋼廠<5451>除了在5月10日公佈的財務業績受到好評外,還將截至3月25日的財年的年度股息增加了109日元至309日元,因此廣受好評。當5月10日公佈財務業績時,它一下子停在了高位,但有必要檢查之後圖表會發生什麼變化。
負責靜岡商業房地產開發和公寓的Yoshikon(5280)預計將在截至3月25日的財年中創下歷史新高。PER和PBR處於相當低估的水平,股票回購的公告也受到了好評。
由於4月25日的向上修正,Techno Horizon<6629>是一家主要專注於FA和光學設備的公司,該公司已從底部價格反彈。除了受益於日元貶值和擴大業務業績外,PBR還被拆分爲1倍,而且還有一種被低估的感覺。最近形成的雙底的第二個底部已經超過了底部1,我們正在監測它能否越過領口並走向上升趨勢。
最後一家是大崎電氣工業公司(6644),該公司處理電錶。該公司還將PBR拆分爲1倍,連同最近的財務業績,他們宣佈了 “關於採取措施實現管理層了解資本成本和股票價格的通知”。它與可再生能源和智能電錶有關,因此受到密切關注。
好吧,我已經談了很長時間,但是我的博客介紹了 “現在表現強勁的個股和主題股”。如果你有空閒時間,請看一看。我們期待與您和我們心愛的貓 “Al” 見面。
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作者姓名:Gyokusuke Kotei
博客名稱:貓丈夫的股票沒有上限