■株主還元
ユニリタ<3800>は、これまでの連結配当性向基準に代わり、2019年3月期からは株主資本配当率(DOE)を基準とした配当方針に変更している。先行投資などによる期間損益の変動に影響されず、安定かつ持続的な維持・増配を目指すところに狙いがある。また、自己株式取得についても機動的に実施し、取得済み分は適宜消却などを実施する方針としている。
2024年3月期の配当については、前期と同額の年間68円(中間34円、期末34円)を実施した(連結配当性向63.0%、DOE 4.5%)。2025年3月期の配当については、前期比2円増配の年間70円(中間35円、期末35円)を予定している。新中期経営計画によれば、今後も利益成長に伴う増配を継続する計画となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
股東回報
Unilite(<3800>)已轉變爲以股東資本分紅率(即DOE)爲基準的分紅政策,而不是以前的綜合股息傾向基準。Unilite的目標是不會受到先前投資和損益浮動的影響,實現穩定和持續的維持和增配。此外,公司還計劃靈活實施自家股票回購計劃,回購的股票將被適時消除或用於其他用途。
在2024財年,Unilite(<3800>)實現年度68日元的分紅(中間期34日元,期末34日元),與上一期相同(綜合股息傾向63.0%,DOE 4.5%)。預計最終實現2025財年的年度70日元的分紅(中間期35日元,期末35日元),比上一財年增加2日元。根據新的中期經營計劃,未來將繼續實現隨着盈利增長而實現的分紅增長。
(撰寫:FiSCO客座分析師柴田鬱夫)