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第13次中期経営計画の3ヶ年経常利益は、目標の360億円を上回る364億円

Fisco日本 ·  06/27

タクマ<6013>は燃焼技術をコアとして、高い技術力を軸にプラントエンジニアリング事業を展開している。事業セグメントは、環境・エネルギー(国内)事業、環境・エネルギー(海外)事業、民生熱エネルギー事業、設備・システム事業で、環境・エネルギー(国内)事業が売上高の約80%を占める。同社は、蓄積される技術やノウハウを次のEPCやアフターサービスに生かすことで強みをさらに強化している。主力である環境・エネルギー(国内)事業は、EPCに加え、施設の運転管理とメンテナンス(O&M)の一括受注や新電力事業によるストック型ビジネスが増加傾向にある。2024年3月期を最終年度とする第13次中期経営計画は、3ヶ年合計経常利益は目標の360億円を上回る364億円を達成し、受注高も3ヶ年合計で5,213億円となった。2025年3月期からの3ヶ年は、同社の長期ビジョンである「Vision2030」の目標達成に向けて、引き続き第14次中期経営計画を推進する。

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