日鋳鉄管<5612>:1951円 カ -
ストップ高買い気配。岸田総理大臣が、全国の重要施設などの水道管の耐震化について、近く緊急点検を指示することが分かったと報じられている。点検結果を踏まえて、政府では秋にも想定される経済対策で改善に向けた予算措置を検討するほか、全ての自治体に水道耐震化計画の今年度中策定を促すことなどを目指すようだ。上下水道向けダクタイル鉄管主力で耐震管に注力している同社にはメリット期待が高まっているもよう。
日立造<7004>:1065円(-29円)
大幅続落。舶用エンジン事業を行っている子会社の日立造船マリンエンジン、およびアイメックスにおいて、舶用エンジンの陸上運転記録に不適切な書き換えが行われていたことが判明したと発表している。燃料消費量が実際と違う値が表示される装置の使用が確認され、「NOx 放出量」算出にも影響を及ぼしている可能性があると確認されたようだ。信頼性低下による業績への影響が警戒される形のようだ。
JINSHD<3046>:4115円(+270円)
大幅続伸。先週末に6月の月次動向を発表している。国内アイウエアショップの既存店売上高は前年同月比27.1%増となり、前月の同13.7%増から一段と伸長率が加速している。増収率の水準は、コロナ禍からの反動が目立った21年5月以来となる。気温上昇によって、サマーシーズンに向けた季節性商品で、紫外線や光によって変化する可視光調光レンズなどオプションレンズの需要が大きく拡大したもよう。
三井松島HD<1518>:5620円(+705円)
ストップ高。先週末に25年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の49億円から60億円、前期比76.2%減に引き上げ、純利益も28億円から60億円に引き上げている。エム・アール・エフの子会社化、並びに、豪州リデル炭鉱の権益譲渡などが業績上振れの要因としている。純利益の大幅引き上げに伴う還元拡大への期待に加えて、リデル炭鉱の債務確定に伴う安心感なども先行。
安川電<6506>:5760円(-212円)
反落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は111億円で前年同期比32.4%減となり、市場予想を40億円程度下振れたとみられる。中国のACサーボ売上などが想定より下振れる形となっているもよう。通期計画700億円、前期比5.7%増に対する進捗率は16%にとどまり、下振れ懸念などが先行する状況のようだ。一方、受注は前四半期比23%増と明確な回復となっており、株価の下支えにはつながっている。
ファンペップ<4881>:163円(-18円)
急落。5日の取引終了後、第三者割当による行使価額修正条項付第11回新株予約権を発行すると発表し、1株利益の希薄化を懸念した売りが優勢となっている。割当日は7月22日、発行新株予約件数は6.4万個(潜在株式数は640万株)、発行価額は総額352万円、当初行使価額は179円で下限行使価額は90円、調達資金予定額を11億3912万円とした。機能性ペプチド「SR-0379」の早期の承認取得を目指して25年に開始予定の第III相臨床試験の費用に充当する予定という。
メディア<3815>:683円(+23円)
反発。5日の取引終了後、決算を発表した。24年8月期第3四半期累計の売上高は前年同期比0.8%減の15.19億円、経常損益は0.23億円の赤字(前期は0.3億円の黒字)に転落した。今後の飛躍のために2つのエンタメマッチングサービス事業サービス(「OneRoof」「CarryGo!」)と韓国食品EC事業からの撤退と、各事業におけるシステムの減損損失の計上を決定したとしているが、事前に通期業績予想の修正を発表しており、織り込み済みとして買いが先行している。
エクスモーション<4394>:805円(-25円)
続落。5日の取引終了後、決算を発表した。24年11月期第2四半期累計の売上高は、連結子会社buboの業績等の寄与もあり前年同期比9.8%増の5.86億円となったが、営業利益が前年同期比71.2%減の0.25億円と予想を下回ったことが嫌気されている。リソース拡充による外注費やCoBrainの開発コストのほか、採用計画の前倒しによる採用コスト・人件費、のれん代等の販管費が増加したとしている。
日鑄鐵管<5612>:1951元賣出
漲停價購買預期。報道稱,日本首相岸田文雄近期會緊急指示對全國的重要設施進行地震耐性的檢查。政府將根據檢查結果考慮在秋季2021年的經濟對策中制定預算措施以改善這方面的問題,並督促所有自治體制定水道抗震計劃,以期望達到這個目標。據悉,該公司是以航運用途和供水用途的可鍍鋅鐵管爲主,因爲其抗震性,吸引了增加預計。
日立造<7004>:1065元(-29元)
大幅下跌。日立造船 Marine Engine 以及 Aimecs 的子公司,已經公佈在陸地上運輸記錄中不適當的更改相關船用發動機。已確認使用了顯示車輛實際油耗的設備所顯示的值與實際情況不同,這可能影響‘NOx排放量’的計算。業績警醒受到了可靠性下降的影響。
JINSHD<3046>:4115元(+270元)
大幅上漲。據報道,幾家日本的眼鏡店公佈了6月份的銷售動向。國內眼鏡店的既存店銷售額同比增長27.1%,比上月同比增長13.7%還要高。收入增長的水平自2021年5月以來一直在上升,因爲氣溫升高,季節性商品如夏季商品ETF,選擇性鏡片(可見光調光鏡片等)等光學選件的需求大幅增加。
三井松本HD<1518>:5620元(+705元)
漲停價。報道稱,該公司在上週公佈了2025年3月的業績向上修正。營業利潤由先前的預期的49億日元上調至60億日元,較上一期下降了76.2%,淨利潤也從28億日元上調至60億日元。公司的業績向上修正是由於將MRP公司子公司化以及澳大利亞萊德爾煤礦股權轉讓等因素。在期待淨利潤大幅增長的背景下,還期待增加回報;處於轉讓萊德爾煤礦債務確認的安心感。
安川電<6506>:5760元(-212元)
下跌。公司在上週公佈了第一季度的業績,營業利潤爲111億日元,同比下降32.4%,預計市場的下跌幅度約爲40億日元。中國的交流伺服電機銷售額等低於預期。雖然仍處於低迷的前景中,但訂單比上一季度增加了23%,成爲股價下行的支撐。
FANPEP<4881>:163元(-18元)
急跌。據報道,公司表示將在第三方割讓價格修正條款第11次新股預約權後發行,並且已經出現出於擔憂每股利潤稀釋的賣壓。配發日期爲7月22日,預計發行新股認購證書爲6.4萬份(潛在股份爲640萬股),發行價格總額爲352萬日元,最初行使價格爲179日元,最低價格爲90日元,預計可籌資金額爲11.3912億元。這是爲早日獲得SR-0379功能性肽片的批准,以支付25年度開始的第III期臨床試驗成本。
傳媒<3815>:683元(+23元)
反彈。此前,公司公佈了24年8月第三季度累計銷售額,同比下降了0.8%,達到15.19億日元,經常利潤爲-0.23億日元(上一期爲0.3億日元的盈利)。爲了未來的飛躍,公司決定退出Two Entertainment Matching Services(OneRoof、CarryGo!)和韓國食品在線銷售業務,並計劃減計之後通過抄銷計提的損失等,但事先已經公佈了通期業績預期的修訂,因此購買情緒領先。
Exmotion<4394>:805元(-25元)
下跌。在5日的交易結束後,公司公佈了財務預測報告。截至24年11月第二個季度累計營業收入爲5.86億日元,同比增長9.8%,其中包括子公司bubo的業績貢獻,但營業利潤卻下降了71.2%,爲0.25億日元,低於預期。據稱,這是由於資源擴充導致的外包費用、CoBrain開發成本,以及提前採用計劃導致的招聘成本和人力成本,商譽等銷售費用增加。