<2687> CVSベイ 725 +77
急伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。25年2月期上半期営業利益は従来予想の2.2億円から2.8億円に、通期では3.5億円から4.4億円に引き上げている。国内宿泊需要が想定以上に好調推移となったほか、円安進行でインバウンド需要も拡大しているもよう。なお、通期純利益は2.1億円から10.1億円に大幅上方修正しているが、これは先に発表している固定資産売却益約8億円を計上するため。
<6525> KOKUSAI 5400 -420
大幅反落。米投資ファンドのKKRが保有株の一部を売却することが分かったと伝わった。売却により、KKRの保有比率は現在の約43%から20%近くまで低下することになるもよう。売却規模は2500億円程度になるとされているが、KKR以外も株式放出する見込みで、同社が今週中にも決議するとみられ、売出は規模が3000億円程度になるもよう。目先の需給懸念が強まった。なお、同社では自社株買いを実施のようだ。
<7085> カーブスHD 780 +35
前日比変わらずを挟んで6日ぶり大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は44.5億円で前年同期比43.9%増となり、上半期実績の同38.2%増から一段と増益率は拡大する形になっている。会費入会金売上、会員向け物販売上とも、コロナ前を超えて過去最高水準になっているようだ。通期は49-51億円のレンジ予想を据え置いているが、レンジ上限レベルの突破も意識できる状況に。
<4735> 京進 515 +80
ストップ高。前日に24年5月期の決算を発表、営業利益は8.7億円で前期比85.4%増となり、従来計画の5.7億円を大幅に上回る着地となっている。保育補助御金引き上げの影響、介護事業における入居者数の増加などが上振れ要因に。年間配当金も従来計画の7.72円から19.46円に大幅引き上げ、前期比では13.99円の増配となる。25年5月期も増益・増配を計画している。
<2501> サッポロHD 6242 +515
大幅続伸。筆頭株主となっている投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズが前日、同社株主向けに保有不動産の切り離し策を提案したと発表している。恵比寿ガーデンプレイスなど優良不動産の保有会社を税制適格スピンオフで上場させるなどで、時価総額は約64%上昇すると見込んでいるようだ。資本効率改善に向けたプレッシャーにつながるとして、思惑材料視される形になっている。
<2918> わらべ日洋 2528 +180
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は22.2億円で前年同期比6.3%減となり、上半期計画42億円、同6.5%減に対して想定通りの進捗と捉えられる。新設した入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時的なコスト増などが減益要因になっている。25年2月期の決算発表後に株価は低迷していたが、第1四半期としては過去最高の売上高となるなど、好調な実態を見直す動きにもなっているようだ。
<2379> ディップ 2981 +221
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は40.2億円で前年同期比20.4%増となり、据え置きの通期計画134億円、前期比5.0%増に対して順調な進捗となっている。メディア売上成長率と市場成長率の差が拡大するなど、市場でのシェアアップが加速しているほか、人件費率、広告宣伝費率などが低下しているようだ。業績の上振れが意識される形となっている。
<7388> FPパートナー 3045 +369
急騰。6月の生命保険新規契約ANPが過去最高となる28.73億円になったと発表している。これまでの最高であった今年3月実績を1.40億円上回っているもよう。4月から放映を開始した新CMでの認知度向上が後押しになったとしている。ビジネスモデルに対する批判的な報道を受け株価は6月に急落していたが、契約数の推移から影響は限定的との安心感につながっているようだ。
<4763> C&R社 1568 -223
急落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は12.6億円で前年同期比20.2%減となっている。上半期計画は27億円で同3.8%増であり、大幅減益決算にネガティブな反応が先行。もともと採用増によって第1四半期は減益見込みであったが、クリエイティブ分野や医療分野で計画を下回る推移にもなっているもよう。発行済み株式数の1.6%に当たる35万株、5億円上限の自社株買い発表も下支え効果は限定的。
<6098> リクルートHD 9484 +332
大幅続伸。発行済み株式数の5.67%に当たる8700万株、6000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は本日から25年7月9日まで。資本効率の向上と株主還元の充実を目的に。このうち、1500万株を上限に本日の立会外取引で自社株買いを実施した。5月の決算発表時にネットキャッシュの圧縮方針を掲げ、自社株買いへの期待はあったとみられるが、迅速な実行に評価が高まったようだ。
<2687> CVS Bay 725 +77
快速擴張。前一天宣佈了對收益預測的向上修正。截至2月25日的財年上半年的營業收入已從先前預測的2.2億日元提高到2.8億日元,全年從3.5億日元提高到4.4億日元。國內住宿需求的趨勢強於預期,而且由於日元貶值,入境需求似乎也在擴大。請注意,全年淨利潤已從2.1億日元大幅上調至10.1億日元,這是因爲它記錄了先前公佈的約8億日元的固定資產出售收益。
<6525> KOKUSAI 5400 -420
急劇下降。據報道,衆所周知,美國投資基金KKR將出售其部分持股。由於此次出售,KKR的所有權比率似乎將從目前的約43%下降至近20%。據說此次出售的規模約爲2500億日元,但預計將發行除KKR以外的股票,預計該公司將在本週內做出決議,銷售規模似乎將在3000億日元左右。眼前的供需擔憂加劇。此外,該公司似乎正在進行股票回購。
<7085> Curves HD 780 +35
6天來首次出現大幅反彈,與前一天相比沒有變化。前一天公佈了第三季度的財務業績,累計營業收入爲44.5億日元,比去年同期增長43.9%,利潤增長率從上半年業績的38.2%增長進一步擴大。會員費註冊費的銷售額和會員的銷售額似乎都創下歷史新高,超過了COVID-19之前的水平。全年490-51億日元的區間預測保持不變,但我們現在可以意識到將突破區間上限。
<4735> 京信 515 +80
止損很高。截至5月24日的財年財務業績於前一天公佈,營業利潤爲8.7億日元,比上一財年增長85.4%,大大超過了先前計劃的5.7億日元。兒童保育補貼增加和護理行業居民人數增加的影響是向上因素。年度股息也從之前的7.72日元計劃大幅提高至19.46日元,與上一財年相比增加了13.99日元。我們還計劃增加截至5月25日的財年的利潤和分紅。
<2501> 札幌 HD 6242 +515
持續顯著增長。作爲最大股東的投資基金3D Investment Partners在前一天宣佈,它已提出爲公司股東分離自有房地產的措施。由於持有優質房地產的公司(例如惠比壽花園廣場)被列爲符合納稅條件的分拆公司,總市值似乎將增長約64%。它被視爲投機材料,假設它將帶來提高資本效率的壓力。
<2918> Warabe Nichiyo 2528 +180
持續顯著增長。第一季度財務業績於前一天公佈,營業收入爲22.2億日元,比去年同期下降6.3%,與上半年計劃42億日元相比,進展情況符合預期,同期下降6.5%。新成立的入間工廠的初始赤字以及與工廠重組相關的臨時成本增加是利潤下降的因素。截至2月25日的財年財務業績公佈後,股價表現疲軟,但似乎也有動向來審查強勁的實際情況,例如第一季度的銷售額創歷史新高。
<2379> 下跌 2981 +221
強烈反對。第一季度財務業績於前一天公佈,營業利潤爲40.2億日元,比去年同期增長20.4%,與未變的134億日元的全年計劃相比,進展順利,比上一財年增長5.0%。市場份額的增長正在加速,例如媒體銷售增長率和市場增長率之間的差異擴大,勞動力成本率,廣告成本率等似乎正在下降。通過這種形式,人們意識到業務績效的改善。
<7388> FP 合作伙伴 3045 +369
飛漲。據宣佈,6月份新人壽保險單的ANP達到創紀錄的28.73億日元。這似乎比今年3月份的業績高出1.4億日元,這是迄今爲止的最高水平。據說,4月開始播出的新廣告的知名度提高是一個推動力。由於有關商業模式的重要報告,6月份股價暴跌,但看來合同數量的變化使人們對影響將有限感到安全。
<4763> C&R 1568 -223
直線下降。第一季度的財務業績於前一天公佈,營業利潤爲12.6億日元,比去年同期下降20.2%。上半年的計劃爲27億日元,比同期增長3.8%,在利潤急劇下降之前出現了負面反應。最初,由於招聘人數的增加,預計第一季度的利潤將下降,但創意和醫療領域的利潤似乎也低於計劃。35萬股(佔已發行股票數量的1.6%)以及上限爲5億日元的股票回購公告的支持作用是有限的。
<6098> 新兵 HD 9484 +332
持續大幅增長。我們宣佈實施對8700萬股庫存股的收購,佔已發行股票數量的5.67%,上限爲6000億日元。收購期從今天起至9月25日。目的是提高資本效率和提高股東回報。其中,該公司的股票回購是在今天的場外交易中進行的,最高可達1500萬股。淨現金壓縮政策是在5月份公佈財務業績時制定的,看來人們對股票回購有預期,但由於執行速度快,評估似乎有所增加。