<7427> エコーTD 1142 -90
大幅続落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は3.2億円で前年同期比29.5%減となり、据え置きの上半期計画8.7億円、同16.7%減、通期予想17.5億円、前期比2.0%増に対して、やや低調な進捗にとどまっている。ペット業界の厳しい環境下で売上が伸び悩んだほか、各種設備へ投資や本社事務所移転に伴う経費の増加、ペットフードやペット用品などの販売単価下落が響いているようだ。
<8473> SBI 4083 -104
大幅反落。2031年満期ユーロ円建CBの発行を発表している。社債額面金額は1000億円、転換価額は4898円と決定し、前日終値に対するアップ率は16.98%となっている。今回のファイナンスによる潜在株の比率は6.76%となり、マイナス視する動きが優勢となっているようだ。金融サービス事業強化のための投資資金として約500億円、社債及び借入金の返済資金として約500億円を充当する計画のようだ。
<6183> ベルシス24 1491 -59
大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は26億円で前年同期比37.2%減となっている。据え置きの通期予想は125億円で前期比8.9%の増益見通しであり、想定外の低調スタートと受けとめられている。基礎業務は増加するもコロナ等国策関連業務の減少による売上縮小が要因となっている。また、ベトナム子会社に係る段階取得による差益の一巡もマイナスに寄与。
<9552> M&A総研 3705 -60
大幅続落。一部メディアの「詐欺同様の買収案件まで手がけるM&A仲介の真実」と題するオンライン記事が前日から売り材料視される展開になっているもよう。この約2年間で40件近い詐欺同様のM&Aを繰り返している会社に対し、M&Aを勧誘する企業として取り上げられているようだ。企業の倫理観に対する懸念が高まるとの見方につながっているもよう。
<8166> タカキュー 158 +50
ストップ高。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は2億円で前年同期比44.3%増となり、通期計画の0.5億円を大きく超過する状況となっている。また、債務免除益の計上に伴って、純利益は17.1億円を計上している。商品ポートフォリオの最適化や販売チャネル改革、コスト圧縮などの施策が奏効しているようだ。第1四半期末においては債務超過も解消する形に。
<7581> サイゼリヤ 5620 -130
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は101億円で前年同期比2.8倍となり、好決算は想定線と言え、期待以上の数値であったようだ。年間配当金も従来計画の18円から25円に増額。一方、今年8月末からの株主優待制度廃止を発表。売り材料につながったようだ。株主への公平な利益還元という観点を考慮した。これまでは、100株以上を1年以上保有する株主に『食事券』2000円分を贈呈していた。
<9861> 吉野家HD 2854 -270
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は8.8億円で前年同期比38.6%減となり、上半期計画35億円、同12.2%減に対し、想定以上に減益幅が大きいとの見方になっているもよう。吉野家の既存店売上が計画比でやや伸び悩んでいるとみられるほか、中国中心に海外も低調。人件費、消耗品費、及びM&A費用などコストの増加なども響く形になっている。
<3697> SHIFT 11255 -4000
急落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は70.6億円で前年同期比14.2%減となり、上半期実績の同7.8%減から一段と減益率が拡大する形になった。据え置きの通期予想は0.3-26.2%の増益見通しであり、下振れへの懸念がより強まった形だ。順調な採用に対し相対的に案件獲得が遅延し稼働率が低下したほか、積極的なM&Aの推進に伴いアドバイザリー費用など一過性のコスト計上もあったもよう。
<3093> トレファク 2109 +291
急騰。前日に第1四半期決算を発表、営業益は13.5億円で前年同期比30.7%増となり、上半期計画は従来の15.3億円から17.9億円に、通期では37.1億円から40.4億円にそれぞれ上方修正した。第1四半期が計画を上回る進捗であったほか、第2四半期に入っても既存店売上は計画を上回る推移となっている。年間配当金も従来計画の32円から34円、前期比6円増に引き上げた。
<3064> MRO 2092.5 +248.5
急伸。前日に6月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比5.6%増となり、4月、5月の同2ケタ増から伸び率は縮小。ただ、営業日数は前年比で2日少なく、営業日1日当たりの売上高では同16.2%増となっており、4月の同9.8%増、5月の同11.9%増との比較で、実質的に売上は伸長している格好である。上半期の売上計画はほぼ計画線に達したものともみられる。
<7427> EcoTD 1142 -90 大幅下跌
大幅下跌。該公司於前一天公佈了第一季度業績。營業利潤爲3.2億日元,同比減少29.5%,上半年計劃達到8.7億日元,同比下降16.7%,全年預計爲17.5億日元,同比增長2.0%,但進展較爲低迷。受到寵物行業嚴峻的環境以及銷售價格的下降等原因的影響,公司的銷售額不及預期。此外,公司增加了投資和總部遷移的支出,此舉是爲各種設備作投資和支出,例如寵物食品和寵物用品等。
<8473> SBI 4083 -104 大幅下降
大幅下跌。該公司發佈了債券,爲2031年到期的歐元債券。票面金額爲1000億日元,轉化價格爲4898日元,並且前一天的收盤價上漲了16.98%。這次融資導致潛在股份的比率爲6.76%,看跌情緒佔優勢。這筆資金約500億日元將用於加強金融服務業務的投資,約500億日元用於債券和借款的償還。
<6183> Belcis24 1491 -59 大幅下跌
大幅下跌。前一天該公司公佈了第一季度業績,其營業利潤爲26億日元,同比下降37.2%。 目前將預計全年銷售額爲125億日元,同比增長8.9%,但低迷季節的啓動速度不及預期。雖然基本業務有所增長,但由於國家政策相關業務的減少而導致銷售下降。 此外,越南子公司的階段性收購也對貢獻產生了負面影響。
<9552> M&A総研 3705 -60 大幅下跌
大幅下跌。有一篇標題爲“M&A中介公司的真相:處理像欺詐一樣的收購案件”的在線文章,自前一天以來一直被認爲是賣出信號。 在過去的兩年中,該公司重複了近40次像欺詐一樣的收購案例,現在被提及作爲企業的財務顧問。 因此對公司的道德觀念令人擔憂。
<8166> Takakyu 158 +50 漲停價
漲停價。該公司在前一天公佈第一季度業績,營業利潤爲2億日元,同比增長44.3%,遠超0.5億日元的全年計劃。此外,每股淨盈利爲171億日元,包括債務豁免利益在內。 優化產品組合、銷售渠道改革和成本削減等措施正在發揮作用。 到第一季度末,公司也消除了債務超支的形式。
<7581> Saizeriya 5620 -130 大幅下跌
大幅下跌。該公司公佈了第三季度的業績,累計營業利潤爲101億日元,同比增長2.8倍,其業績良好,超出了預期值。年度股息從原先的18日元增加到25日元。另一方面,從8月末開始取消了向股東發放的優待機制,導致了賣出的信號。從考慮向股東公平回報的角度考慮。 迄今爲止,該公司每年向持有100股或以上的股東送出2000日元的餐券。
<9861> YoshinoyaHD 2854 -270
大幅下跌。前一交易日發佈了第一季度業績,營業利潤爲8.8億元,較去年同期下降了38.6%,下半年的計劃爲35億元,下降了12.2%以上,被認爲比預期的更大。 Yoshinoya的既存店銷售額可能已經放緩,而海外業務也疲軟,特別是在中國。成本上升(例如人事成本,耗材成本以及併購成本)也導致了銷售下降。
<3697> SHIFT 11255 -4000 大幅下跌
急劇下跌。該公司公佈了第三季度的業績,其營業利潤爲706億日元,同比下降14.2%,跌幅比上半年的下降率7.8%更加嚴重。該公司預測全年銷售額將增長0.3-26.2%,但仍然存在下行風險。由於順暢的招聘和相對滯後的項目獲取以及推進積極的M&A而計入一次性的諮詢費用等支出。
<3093> Torefax 2109 +291
加速拉升。前日公佈了第一季度業績,營業利潤爲1.35億日元,同比增長30.7%,上半年計劃從原先的15.3億日元上調至17.9億日元,全年計劃從37.1億日元上調至40.4億日元。第一季度進展超出了計劃,進入第二季度後,既存店銷售額也超過了計劃。年股息也從原先的32日元上調至34日元,比上一年增加6日元。
<3064>MRO 2092.5 +248.5
快速上升。昨日公佈了6月份的月度趨勢。營業收入同比增長5.6%,增長率從4月和5月的兩位數增長縮小。然而,營業日比去年減少2天,每天營業額同比增長16.2%,實際上營業額比4月份增長9.8%和5月份增長11.9%更快。上半年的銷售計劃看起來已經基本達到了預期水平。