2024年7月12日
ファナック株式会社
ファナック株式会社の子会社であるファナック アメリカ コーポレーション（以下、ファナックアメリカ）は、ミシガン州オーバーンヒルズに米国内の新たな拠点としてウエストキャンパスを竣工し、7月10日（水）に開所式を実施しました。ファナックアメリカ本社、シカゴ、ノースキャンパスに次ぐ米国拠点であるウエストキャンパスは、北米における工場の自動化の進展を支える戦略的投資計画の一環です。
ファナックアメリカは、1986年にミシガン州ロチェスターヒルズに本社を設立し、以来、北米と南米でCNCとロボットの技術サポート、セールス、サービスの提供を行っています。2019年に同州オーバーンヒルズにノースキャンパスを竣工し、2023年にはメキシコとカナダに新社屋を建設しました。
今回のウエストキャンパスは1億1千万ドルを投じ、約27万㎡の土地に建設しました。カスタマイズされたオートメーションシステムを提供し、6,000台以上のロボットと保守部品を迅速に供給するための倉庫スペースを備えています。
これにより、ファナックアメリカのミシガン州での総敷地面積は約19万㎡となり、2019年以降、400名以上の雇用を創出しています。
ファナックアメリカ 取締役社長 兼 CEO マイケル・J・チコは開所式で「これらの大規模な拡張は、北米におけるファナックアメリカの成長戦略および工場の自動化とロボット化へのコミットメントを表すものです。各産業のメーカが市場ニーズの変化に対応し続ける中、ファナックアメリカは工場自動化と最先端のロボットを活用したソリューションを提供することで、顧客をより密接にサポートすることができます。その結果として、全ての産業の効率性向上に貢献し、ファナックアメリカも成長し続けます。」とコメントしました。
ファナックアメリカは、2019年以降、北米での投資を加速させており、ノースキャンパス、メキシコとカナダの新社屋建設、今後開設予定のファナックアカデミを含む総投資額は2億5千万ドルに及びます。これらにより北米での先駆者としての地位をより強固なものとしていきます。
ファナック アメリカ コーポレーションについて
ファナック アメリカ コーポレーションは、ファナック株式会社の子会社で、ロボット、ロボットシステムの開発・製造・販売・保守サービス、CNCシステム、レーザ、ロボドリルの販売・保守サービスを提供しています。
以上
2024年7月12日
發那科股票型公司
發那科美國支撐位公司（以下簡稱發那科美國）在密歇根州歐伯恩希爾斯作爲美國新的基地West Campus竣工落成，於7月10日（星期三）舉行了開所式。West Campus作爲發那科美國總部、芝加哥和North Campus之後的美國基地，是支持北美的工廠自動化進展的戰略性投資計劃的一部分。
發那科美國成立於1986年，總部設在密歇根州羅切斯特希爾斯，自成立以來在北美和南美提供數控機牀和工業機器人的技術支持、銷售和服務。2019年，又在密歇根州歐伯恩希爾斯竣工North Campus，在2023年還在墨西哥和加拿大建設了新的辦公室。
這次West Campus耗資1.1億美元，佔地約270,000平方米。提供定製化的自動化系統，並擁有用於快速供應6,000台以上的機器人和保修部件的倉庫空間。
因此，發那科美國在密歇根州的總用地面積約爲190,000平方米，自2019年以來已創造400多個就業機會。
發那科美國執行董事兼首席執行官Michael J. Cicco在開所式上表示：“這些大規模擴張表明，發那科美國的成長戰略和對工廠自動化和機器人化的承諾。在各行各業的製造商應對市場需求變化的同時，發那科美國將通過提供以工廠自動化和最先進機器人技術爲基礎的解決方案來更緊密地支持客戶。這將有助於提高所有行業的效率，同時使發那科美國保持持續發展。”
發那科美國自2019年以來在北美的投資加速，包括North Campus、墨西哥和加拿大的新辦公室建設以及即將開業的發那科學院，總投資額達到2.5億美元。這些進展將進一步鞏固公司在北美的領先地位。
關於發那科美國公司
發那科美國公司是發那科股票型公司的子公司，提供機器人、機器人系統的開發、生產、銷售和維修服務，以及數控系統、激光、機器人鑽等產品的銷售和維修服務。
以上。
