以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年7月15日10時に執筆
7月の風物詩でもあるETF分配金捻出の売りを経過して、日経平均の強気スタンスはいつまで続くのでしょうか。このまま4万円台をキープできれば、投資家にとっては嬉しい夏休みを迎えられるかもしれませんな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
7月8日と10日に発生すると見られていたETF(上場投資信託)の分配金捻出に伴う売りは無事に通過したものの、米国市場に影響されて12日の日経平均は半導体関連銘柄を中心に大きく売られました。それでもプライム市場の6割以上の銘柄は上昇していたとの事ですので、日経平均の数字のマジックには気をつけたいですねぇ。
この先も日本の景気や海外情勢などは不透明ですが、話題性や業績を考慮しつつ投資家の期待によって上がる銘柄を正確に選定していきましょう。今年の大企業の夏のボーナス平均額が1981年以降で最高という報道もあり、今のところ景気はそこまで悪くは無さそうです。そのマネーが新NISAなどを通じて日本の株式市場に流入してくれればいいんですがねぇ。
未だに円安批判は多いものの、結果として大企業には恩恵があったようですねぇ。円高へ向かわせるよう為替介入を実施した政府も令和5年の税収が過去最高との事ですから、次の総裁選では日本の為に税金や為替介入で得た利益を正しく分配できる総理大臣が日本のトップに立つ事を願うのみですな。
さて、米利下げ観測が高まる中で業績期待と話題性のある銘柄は引き続き物色されているようです。強気へ転換した日本株が外部環境を跳ね返して、中長期で上昇トレンドを築けるのか監視を強めて参ります。
データセキュリティ事業とネットワークセキュリティ事業を展開する網屋<4258>は、直近で年初来高値を更新しました。キヤノンマーケティングジャパン<8060>と自社サービス「Network All Cloud」における代理店契約も発表し、24年12月期の業績も堅調です。8月14日の決算発表後にチャートがどうなるか注視しております。
半導体関連として監視してきましたアオイ電子<6832>は、7月9日にシャープ<6753>の液晶パネル工場において同社が半導体組み立ての後工程生産ラインの構築を推進すると発表しました。発表後に株価は動意しており、8月2日の決算発表も要チェックです。
パチンコ・パチスロ機大手のSANKYO<6417>は、米ブラックロックの大量保有が発覚して思惑買いが流入したようですな。8月7日の決算発表後もチャートは下値を切り上げるか注視しております。
こちらも米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが大量保有で物色されている天馬<7958>です。チャート(日足)は、25日線を上回って上昇トレンドを形成しております。株価が年初来高値を更新してもPBRは一倍割れですので、まだまだ割安水準。業績も堅調で、8月9日の決算発表で動きがあるか監視中です。
そして工業用樹脂部品を手掛ける三光合成<7888>は、7月11日の決算で3期連続最高益更新として動意してきております。昨年からその割安さから長らく注目してきましたが、2018年2月以来の高値(849円)を意識させられる現段階で、PERは0.82倍、PBRは0.79倍とまだまだ上値を目指せそうな雰囲気です。
最後の銘柄は、国土交通省が物流には欠かせない荷物を積む荷役台となる「パレット」について初めて統一規格を定めたとの報道から、パレットを手掛けるユーピーアール<7065>と日本パレットプール<4690>をピックアップしました。両社とも業績は堅調で、この統一規格を機にビジネス展開が拡大するか注視したいですねぇ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
下面是由富途社區記者個人投資者“有限亭玉介”先生(博客:賺錢的股票信息“貓先生的股票沒有天花板”)撰寫的評論。 富途積極與個人信息發佈方合作,努力向投資者傳遞更多樣化的信息。
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※2024年7月15日10時撰寫
日本ETF分配金已銷售,日經指數的看好態勢會持續多久呢?如果能一直維持在4萬,可能會迎來投資者快樂的暑假。
再次表示,我是有限亭玉介,撰寫了博客“賺錢的股票信息『貓先生的股票沒有天花板』”
據報道,儘管日本ETF(上市投資信託基金)的分紅已經實現,但受美國市場影響,7月12日日經指數大幅賣出以半導體爲代表的股票。然而,據說主板市場超過60%的股票已經上漲,所以要注意日經指數數字的魔力哦。
儘管日本和境外格局不明朗,但我們應該考慮到話題性和業績,精準選擇投資者期望的股票。今年夏季大企業的平均獎金最高,是自1981年以來最高,目前景氣看起來還不錯。希望這些錢能通過新NISA流入日本股市。
雖然許多人仍然批評日元走軟,但大企業似乎從中受益。因爲政府採取干預外匯的措施使日元貶值,所以該政府稱,2023年的稅收是歷史最高的,希望下一個總裁選舉能夠出現能夠正當地分配爲日本所得的稅金和外匯干預獲得的利潤的首相。
隨着美國減息預期的高漲,名聲和業績期望很高的股票仍然被尋找着。我們將繼續監視能夠強勢反彈,中長期上漲趨勢的日股對外部環境的反彈。
互聯網公司<4258>是一家提供數據安全業務和網絡安全業務的公司,最近創下了年初以來的新高。此外,2024年12月期業績增長,發佈代理商合同的宣傳將在8月14日的業績發佈後受到關注。
作爲半導體相關公司,Aoi Electronics<6832>報道說,該公司試圖整合半導體組裝的後續生產線,此後價格波動,8月2日的業績發佈也是檢查的重要方式。
它是一家制造大量彈珠和賭博機的公司,看起來像是因爲被美國的黑石大量持有而湧入購買。業績發佈後的8月7日,該走勢是否會向上彎曲,需要關注股票價格。
這也是一家被大量美國投資基金達爾頓投資基金介紹的股票, <7958>。圖表(日線)形成了一個上升趨勢,超過了25天的線。儘管股價已達到年初的高峰,但PBR仍然低於一倍,還處於便宜的水平上。今年8月9日的業績發佈後,期待有所變化。
該公司是一家從事工業用合成樹脂零件的製造公司,自去年以來一直受到注視,因爲它顯得很便宜,而且預計在2018年2月以來還有更高的價格(849元)。PER仍然低於0.82倍,PBR仍然低於0.79倍,還有向上運行的空間和壓力。
最後,我們選擇了優皮爾<7065>和日本船用托盤池<4690>,因爲據報道,國土交通省首次設定了用於承載貨物的托盤的統一規格。我們應該繼續關注這兩家公司的業績,因此他們可能會擴大業務。
好的,雖然話有些長,但在我的博客中,我介紹了這些“當前強勢的個股和概念板塊”。如果您有空的話,請來看看吧。 我和我親愛的貓兒子“Ar”將等待您的光臨。
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撰稿人:有限亭玉介
博客名:貓老闆的股票沒有接近頂端的概念