[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39554.85;-44.15
TOPIX;2833.09;+5.56
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比44.15円安の39554.85円と、前引け(39676.34円)から下げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は39540円-39680円のレンジで下落。ドル・円は1ドル=156.30-40円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調で0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝方は底堅かったがその後下げに転じ0.3%ほど下落している。
後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。前場の日経平均が上値の重い展開だったことに加え、外為市場で朝方に比べ円高・ドル安方向への動きとなっていることなどが、株価の重しとなっているもよう。一方、日経平均は昨日までの4日続落で1600円を超す下げとなったことから、下値では買いが入りやすいとも見方もある。
セクターでは、精密機器、電気・ガス業、鉱業が下落率上位となっている一方、海運業、銀行業、ゴム製品が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ローム<6963>、ローツェ<6323>、レーザーテック<6920>、アシックス<7936>、HOYA<7741>、キーエンス<6861>、東電力HD<9501>、ソニーG<6758>、日立<6501>、スクリーンHD<7735>が下落。一方、郵船<9101>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、楽天グループ<4755>、KOKUSAI<6525>、アドバンテスト<6857>、良品計画<7453>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>が上昇している。
[日經平均股價·TOPIX(表)]
日經平均;39554.85;-44.15
TOPIX;2833.09;+5.56
[後場開盤概況]
後半日的日經平均從前一個收盤價(39676.34日元)轉爲下跌,在39554.85日元處下跌44.15日元。而日經225期貨在午餐時間的區間爲39540日元-39680日元,下跌。美元/日元匯率自上午9點左右以來已經上升約30個點,交易於1美元= 156.30-40日元左右的水平。亞洲市場方面,上海綜合指數在負區間下跌了約0.6%,而香港恒生指數在早盤時表現穩定,但隨後下跌了約0.3%。
後半日的東京市場在賣盤優先下開始了交易。日經平均在上午交易中已成爲上漲動力重的展示,並且外匯市場也實現了日元升值/美元貶值的趨勢,這些事實都成爲股價下跌的重要因素。另一方面,由於日經平均已連跌四天並下跌超過1,600元,因此有看漲的觀點認爲在該價格區間有買盤進入的可能。
在板塊方面,精密設備、電氣燃氣業和礦業的下跌率均排名前列,而海運業、銀行業和橡膠及塑料製品的上漲率均排名前列。
在東證主板交易中,下跌的有羅姆(6963)、LOTTE(6323)、激光技術(6920)、亞瑟士(7936)、HOYA(7741)、Keyence(6861)、東電力HD(9501)、Sony(6758)、日立(6501)和ScreenHD(7735)。而漲幅靠前的有郵輪(9101)、川崎船(9107)、商船三井(9104)、rakuten inc.(4755)、KOKUSAI(6525)、Advantest(6857)、良品計劃(7453)、Mizuho(8411)、三井住友(8316)以及三菱UFJ(8306)。