明豊エンタープライズ<8927>は23日、台湾での販売事業の更なる強化を目的に、海外営業の拠点として、11月に初の海外現地法人となる「東京明豐開發股份有限公司」を台湾に設立し、2025年2月に営業を開始する予定であることを発表。
同社はこれまで、多言語対応可能なグローバル人財の採用など、台湾を初めとしたアジア圏を中心に販売チャンネルの拡大・強化を図っている。同社の子会社の明豊プロパティーズも、台湾在住のオーナーへの賃貸管理サービスを開始し、台湾在住のオーナーが日本国内の不動産管理・資産管理について安心して不動産投資が行えるように、同社グループ一貫体制のワンストップサービスを供給している。
同社は、東京明豐開發股分を設立後、台湾のデベロッパーとの日本での共同開発事業、また台湾での現地グローバル人材採用も視野に入れた積極的な販売活動を推進していく。
明豐企業 <8927> 23日宣佈,爲了進一步加強在臺灣的銷售業務,將於11月在臺灣成立 “東京明豐開發有限公司”,這是第一家海外本地子公司,作爲海外銷售基地,並計劃於2025/2年開始運營。
到目前爲止,該公司一直在通過招聘能夠處理多種語言的全球人力資源來擴大和加強主要在亞洲地區的銷售渠道,首先是臺灣。該公司的子公司Meiho Properties也開始爲居住在臺灣的業主提供租賃管理服務,並正在爲公司集團的綜合系統提供一站式服務,以便居住在臺灣的業主可以安全地在日本境內投資房地產管理和資產管理。
成立東京明豐開發有限公司後,該公司將促進與日本臺灣開發商的聯合開發項目,並積極開展銷售活動,以期在臺灣招募當地的全球人力資源。