■株主還元策
インターネットインフィニティー<6545>は、事業拡大に向けた内部留保の充実が重要であると認識しつつ、株主に対する利益還元として配当を行うことも重要な経営課題と認識しており、今後は、財務体質の強化を図り、必要な内部留保を確保しながら、経営成績・財政状態を勘案して配当を行う方針である。この方針の下、同社は2024年3月期から配当を開始した。1株当たり配当金は、利益が想定を上回ったことを受け、当初の予想から1.0円配当を積み増し5.0円となった。2025年3月期も増益予想を受け、前期から3.0円増配の1株当たり8.0円の配当を実施する予定である。今後も、利益成長を通じ、1株当たり配当金の安定的・持続的な増加を目指し、配当性向20%を目標に株主還元を実施する方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
股東回報策略
互聯網無限<6545>認識到,增加內部留存收益對於業務拓展至關重要,同時也認識到,作爲股東對股利的回報也是重要的經營課題。未來,我們將強化財務體質,確保必要的內部留存收益並考慮經營業績和財務狀況,實行分紅派息政策。在這一方針下,公司從2024年3月開始派發分紅。每股分紅金額在利潤超出預期的情況下,從最初的預期增加1.0日元,累進至5.0日元。由於2025年3月期預計會有增益,公司計劃從上一期增加3.0日元,實施每股8.0日元的分紅。公司以股利支付率20%爲目標,通過盈利增長,追求每股分紅穩定、持續增長,並實施股東回報。
(作者:富士客座分析師清水陽一郎)