当社は、「九電グループAI基本方針」を本日策定しましたので、お知らせします。
昨今、企業における生成AIの活用が進んでおり、九電グループにおいても、労働生産性の向上等を目的として、生成AIの活用を積極的に進めています。
一方で、生成AIの進化と利用機会の増加に伴う、プライバシーの保護や透明性の確保など倫理面からの問題提起が世界的に行われており、わが国においても「AI事業者ガイドライン」(注)が策定されるなど、AIを活用する事業者に対するガバナンスの実践が期待されています。
このような状況を踏まえ、今回、AI活用のリスクや責任を十分に認識した上で社会的責任を果たしていくことを主眼として、九電グループのAIに対する基本的な姿勢や理念を明確化した「九電グループAI基本方針」を策定いたしました。
九電グループは、本方針のもと、労働生産性の向上とイノベーションによるお客さまへの新たな価値提供を目指して、AIを最大限活用していきます。
今後も、高度かつ最新のデジタル技術やデータを活用して「企業変革」を推進するとともに、「九電グループ経営ビジョン2030」のもと、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
(注)「AI事業者ガイドライン」とは、AIの安全安心かつ有効な活用が促進されるよう、AIの開発・提供・利用に当たっての必要な取組みについて基本的な考え方を示すものであり、日本におけるAIガバナンスの統一的な指針を示すもの
我們很高興地宣佈,我們今天制定了久電集團的人工智能基本政策。
最近,生成式人工智能在企業中的使用取得了進展,Kyuden集團也在積極推廣使用生成式人工智能以提高勞動生產率等。
同時,隨着生成式人工智能的發展和使用機會的增加,保護隱私和確保透明度等道德問題正在全球範圍內提出,日本也制定了 “人工智能運營商指南”(註釋),預計使用人工智能的企業將採取治理措施。
基於這種情況,我們現在制定了久電集團的人工智能基本政策,該政策明確了久電集團在人工智能方面的基本立場和理念,主要側重於在充分認識人工智能使用的風險和責任後履行社會責任。
根據這項政策,Kyuden集團將最大限度地利用人工智能,以提高勞動生產率並通過創新爲客戶提供新價值。
展望未來,我們將繼續利用先進和最新的數字技術和數據推動 “企業轉型”,併力爭在 “Kyuden集團2030年管理願景” 下實現可持續發展的社會。
(注)《人工智能運營商指南》闡述了開發、提供和使用人工智能所必需努力的基本思想,以促進人工智能的安全、可靠和有效使用,並指出了日本人工智能治理的統一指導方針