[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38411.68;-114.27
TOPIX;2755.28;+0.83
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比114.27円安の38411.68円と、前引け（38369.54円）からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38340円-38480円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル＝152.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が小安く始まった後は上げに転じ1.4％ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で上げ幅を拡大し1.8％ほど大幅に上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。後場寄り段階では、日銀金融政策決定会合の結果はまだ伝えられていない。朝方安かったダウ平均先物の下値が堅く、香港ハンセン指数などが上昇していることが、東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、日銀金融政策決定会合の結果や植田日銀総裁の記者会見、日本時間明日未明の連邦公開市場委員会（FOMC）の結果発表とパウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の記者会見などを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。
セクターでは、空運業、輸送用機器、サービス業が下落率上位となっている一方、銀行業、海運業、証券商品先物が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、OLC＜4661＞、村田製＜6981＞、ANA＜9202＞、シマノ＜7309＞、トヨタ＜7203＞、メルカリ＜4385＞、ソフトバンクG＜9984＞、エーザイ＜4523＞、楽天グループ＜4755＞、第一三共＜4568＞が下落。一方、ゆうちょ銀行＜7182＞、三住トラスト＜8309＞、三井住友＜8316＞、TDK＜6762＞、商船三井＜9104＞、三菱UFJ＜8306＞、みずほ＜8411＞、ヤクルト本社＜2267＞、りそなHD＜8308＞、野村HD＜8604＞が上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX（表）]
日經平均指數；38411.68；-114.27
TOPIX; 2755.28; +0.83
[背面概述]
後臺日經平均指數開盤價爲38411.68日元，比前一天低114.27日元，較前一天跌幅略有縮小（38369.54日元）。午餐時段的日經225指數期貨在38340日元至38480日元的區間內表現強勁，這是一個很好的搭配。美元和日元幾乎與上午9點左右處於同一水平，1美元=152.70-80日元。在上證綜合指數開盤略有便宜並上漲約1.4％之後，亞洲市場狀況轉爲上漲，而香港恒生指數則在正區域擴張並大幅上漲約1.8％。
後臺東京市場在前一收盤前開始小幅買入。在後台，日本央行貨幣政策會議的結果尚未公佈。道瓊斯平均指數期貨的下跌價格堅挺，香港恒生指數等正在上漲，這一事實似乎是東京市場的股價支撐因素。同時，似乎也有放棄激進購買的趨勢，因爲他們想確定日本央行貨幣政策會議、日本央行行長上田的新聞發佈會、日本時間黎明前聯邦公開市場委員會（FOMC）公佈的結果以及美國聯邦儲備委員會（FOMC）主席鮑威爾的新聞發佈會的結果。
在該行業中，航空運輸業、運輸設備和服務行業處於下降幅度最大，而銀行、航運和證券商品期貨處於增長率的頂部。
OLC ＜4661＞、村田＜6981＞、全日空 ＜9202＞、禧瑪諾 ＜7309＞、豐田 ＜7203＞、麥卡利 ＜4385＞、軟銀 G＜9984＞、衛材 ＜4523＞、樂天集團 ＜4755＞ 和第一三共＜4568＞均拒絕了。同時，日本郵政銀行 ＜7182＞、三住信託 ＜8309＞、三井住友 ＜8316＞、TDK ＜6762＞、商船三井＜9104＞、三菱日聯＜8306＞、瑞穗＜8411＞、養樂多總部 ＜2267＞、瑞索納高清 ＜8308＞ 和野村高清 ＜8604＞正在崛起。
