[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;36316.30;-1810.03
TOPIX;2580.88;-122.81
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比1810.03円安の36316.30円と、前引け(36261.85円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36150円-36390円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.50-60円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調で1.9%ほど大幅に下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日と今日前場の合計で2800円を超す下げとなったことから、目先下げ過ぎとの見方もあり、下値では買いが入りやすいようだ。一方、昨日の米株式市場の大幅下落の要因の一つが米雇用情勢の悪化だったこともあり、今晩、米国で発表される7月の米雇用統計を警戒し、積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、全業種が下落。証券商品先物、銀行業、保険業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、大和証G<8601>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>、ソシオネクスト<6526>、三菱UFJ<8306>、野村HD<8604>、三井物<8031>、TDK<6762>、レーザーテック<6920>、三菱重<7011>が下落。一方、アステラス薬<4503>、日本製鉄<5401>が上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX(表)]
日經平均指數;36316.30;-1810.03
TOPIX; 2580.88; -122.81
[背面概述]
後臺日經平均指數開盤價爲36316.30日元,比前一天低1810.03日元,跌幅較前一天(36261.85日元)略有縮小。午餐時段的日經225指數期貨在36150日元至36,390日元之間。從上午9點左右開始,美元和日元貶值了約30日元,美元處於1美元=149.50-60日元的高位。至於亞洲市場狀況,上證綜合指數仍處於負值區間,下跌了約0.4%,而香港恒生指數則表現疲軟,即使開始下跌後仍大幅下跌約1.9%。
後臺東京市場在前一收盤前開始小幅買入。由於日經平均指數昨天和今天總共下跌了2800日元以上,因此也有人認爲其跌幅過大,似乎很容易以較低的價格買入。同時,昨天美國股市急劇下跌的原因之一是美國就業形勢的惡化,而且人們也傾向於對今晚將在美國公佈的7月份美國就業統計數據保持警惕,放棄激進的購買。
在該行業,所有行業均下滑。證券商品期貨、銀行和保險行業處於跌幅最高的水平。大和證券交易所 G <8601>、屏幕高清 <7735>、Toelec <8035>、Socionext <6526>、三菱日聯<8306>、野村高清 <8604>、三井單一 <8031>、TDK <6762>、Lasertech <6920>,三菱重工 <7011> 均下跌。同時,安斯泰來製藥(4503)和新日鐵(5401)正在上漲。