5日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり0銘柄、値下がり225銘柄、変わらず0銘柄となった。
2日の米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は610.71ドル安(-1.51%)の39737.26ドル、ナスダックは417.98ポイント安(-2.43%)の16776.16、S&P500は100.12ポイント安(-1.84%)の5346.56で取引を終了した。7月雇用統計が予想を下回り、景気減速懸念に寄り付き後、下落。景気後退懸念も浮上し売りに拍車がかかり、終日軟調に推移した。一部ハイテク企業の決算も振るわず相場は終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。米国株の大幅下落や為替の急激な円高推移を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。売り気配スタートとなる銘柄が多く、日経平均は下げ幅を一気に拡大。前場は下げ幅を縮める場面も見られたが、後場、先物市場で日経平均先物、TOPIX先物でサーキットブレイカーが発動したこともあり、現物株の投げ売りが加速。為替の円高加速も影響し、大引けにかけて一段安となり31156.12円まで暴落。下落幅は1987年10月20日のブラックマンデー翌日の-3836.48円を超え過去最大となった。
大引けの日経平均は前営業日比4451.28円安(-12.40%)の31458.42円となった。東証プライム市場の売買高は40億8980万株。売買代金は7兆9674億円。全業種が下落したなか、保険業、銀行業、証券・商品先物取引業、非鉄金属、海運業の下げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は0.8%、対して値下がり銘柄は98.7%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約869円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは千葉銀<8331>で23.73%安、同2位は川崎汽船<9107>で22.00%安だった。
*15:00現在
日経平均株価 31458.42(-4451.28)
値上がり銘柄数 0(寄与度+0.00)
値下がり銘柄数 225(寄与度-4451.28)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 22055 -5000 -490.37
<9983> ファーストリテ 36470 -3870 -379.54
<9984> ソフトバンクG 6400 -1468 -287.94
<6857> アドバンテ 5313 -1000 -261.53
<6762> TDK 7831 -1500 -147.11
<4063> 信越化 5245 -676 -110.50
<4543> テルモ 2140 -325 -85.00
<6098> リクルートHD 7085 -797 -78.16
<6367> ダイキン工業 17590 -2275 -74.37
<6988> 日東電工 9181 -2184 -71.40
<6954> ファナック 3681 -387 -63.26
<7203> トヨタ自動車 2232 -353 -57.70
<6971> 京セラ 1504 -216.5 -56.62
<4568> 第一三共 4895 -575 -56.39
<7267> ホンダ 1252 -270.5 -53.06
<9613> NTTデータG 1876 -300.5 -49.12
<8766> 東京海上HD 4046 -1000 -49.04
<8015> 豊田通商 2122 -500 -49.04
<2801> キッコーマン 1444 -285.5 -46.67
<6902> デンソー 1884 -356 -46.55
截至5日收盤,日經平均指數成分股漲停0只,跌停225只,未變動0只。
美國股市大幅下跌,道瓊斯指數下跌610.71點(-1.51%)至39737.26點,納斯達克指數下跌417.98點(-2.43%)至16776.16點,標普500指數下跌100.12點(-1.84%)至5346.56點。由於7月就業數據低於預期,加上擔心經濟放緩,市場下跌。擔心經濟衰退也浮現,加速拋售,市場全天疲軟。部分科技企業的業績也不佳,股市在收盤前擴大下跌。後受到美國股市大幅下跌和匯率急速升值的影響,東京市場開盤後賣壓加劇。許多股票開始下跌,日經平均指數一度急劇下跌。雖然上半場有縮小跌幅的時刻,但下半場,由於日經指數期貨和TOPIX期貨觸發了熔斷機制,所以實物股票的拋售加速。匯率的日元升值也產生了影響,到收盤時,日經平均指數暴跌至31156.12點。下跌幅度超過1987年10月20日“黑色星期一”之後的-3836.48點,成爲歷史最大。
收盤時,日經平均指數比前一個交易日下跌了4451.28點(-12.40%),至31458.42點。東證Prime市場成交量爲40.898億股,成交額爲7.9674萬億日元。在全行業下滑的情況下,保險業、銀行業、證券商品期貨交易業、有色金屬、海運業下跌得最爲明顯。在東證Prime市場中,上漲股票佔0.8%,下跌股票佔98.7%。
東芝電器<8035>爲最大下跌股,第二是FIRSTRET<9983>,兩隻股票拉低了日經平均指數約869點。此外,千葉銀行<8331>和川崎汽船<9107>的股票下跌幅度在日經平均指數構成股票中最高,分別下跌了23.73%和22.00%。
*15:00現在
日經平均股價 31458.42(-4451.28)
上漲股票數 0(貢獻度+0.00)
下跌股票數 225(貢獻度-4451.28)
持平的股票數爲0
上漲前幾位
代碼 名稱 最新價格 漲跌幅 貢獻度
跌幅排名前列的股票爲:
代碼 名稱 最新價格 漲跌幅 貢獻度
<8035> 東芝電器 22055 -5000 -490.37
<9983> FIRSTRET 36470 -3870 -379.54
<9984> SoftBank G 6400 -1468 -287.94
<6857> Advente 5313 -1000 -261.53
<6762> TDK 7831 -1500 -147.11
<4063> 信越化 5245 -676 -110.50
<4543> Terumo 2140 -325 -85.00
<6098> Recruit HD 7085 -797 -78.16
<6367> Daikin Industries 17590 -2275 -74.37
<6988> Nichiden 9181 -2184 -71.40
<6954> FANUC 3681 -387 -63.26
<7203> Toyota Motor 2232 -353 -57.70
<6971> Kyocera 1504 -216.5 -56.62
<4568> 第一三共 4895 -575 -56.39
<7267> 本田 1252 -270.5 -53.06
<9613> NTT數據G 1876 -300.5 -49.12
<8766> 東京海上HD 4046 -1000 -49.04
<8015> 豐田通商 2122 -500 -49.04
<2801> 克孜勒庫門 1444 -285.5 -46.67
<6902> 丹尼爾 1884 -356 -46.55