＜4886＞ あすか製薬HD 2309 +21
続伸。前週末取引終了後に、子会社のあすか製薬が、ドロスピレノンを単一の有効成分とする経口避妊薬について、ライセンス契約先である韓国のHyundai Pharmが韓国で製造販売承認を取得したと発表しており、買い手控え要因となっているようだ。なお、日本ではあすか製薬が24年6月に製造販売承認申請をしている。
＜7044＞ ピアラ 274 +41
急騰。前週末取引終了後に、ITbookHD＜1447＞と業務提携すると発表しており、買い材料視されているようだ。地方公共団体等のブランディングや認知向上、利用者・顧客の獲得などの施策を実施し、特にピアラはSNS上での施策に発話キーワードを加えることで広告効率の改善を実現しており（SNSell）、今回の本業務提携において大きな役割を果たすことが期待されているとしている。
＜9247＞ TREHD 1605 +109
大幅続伸。大和証券では、レーティングを5段階評価で最上位の「買い」継続、目標株価を2000円から2200円に引き上げた。25年3月期営業利益を97億円（前期比24.9％増、従来84億円、会社計画83億円）、26年3月期期を108億円（同11.3％増、同90 億円）と見込む。廃棄物処理において、建設系の処理単価が安定していることに加え、能登半島地震に係る復興支援事業の押し上げを織り込んでいる。
＜4197＞ アスマーク 2366 +400
ストップ高比例配分。前週末取引終了後に、株主優待制度を新設すると発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。100株以上保有する株主にQUOカードを贈呈する。100株以上500株未満で保有期間1年未満の株主にQUOカード1000円、1年以上3年未満の株主にQUOカード3000円、3年以上の株主にQUOカード5000円など、保有株数と保有期間によって贈呈する。
＜9101＞ 郵船 5015 +35
続伸。岩井コスモ証券では、投資判断を5段階評価で最上位の「A」継続、目標株価を5200円から6300円に引き上げている。為替の押し上げ効果は縮小したが、コンテナ船運賃については今後も高止まりが継続すると見ている。保守的な会社の下期予想は超過達成が濃厚とみているが、株価に織り込まれていないと判断しているようだ。
＜9439＞ MHグループ 196 -7
大幅続落。前週末取引終了後に、24年6月期決算を発表している。営業利益は前期比57.5％減の0.23億円。従来予想の同19.3％増の0.65億円を64％ほど下回り、一転、減益で着地したことが嫌気されているようだ。BSサロン運営事業におけるPB商品売上が想定を下回ったことや売上原価や人件費の増加が響いた。25年6月期営業利益は前期比29.6％増の0.30億円予想。
＜7711＞ 助川電気 1526 +29
大幅続伸。日本経済新聞で、政府は次世代エネルギーである核融合発電の実現時期を前倒しするため、国家戦略の改定に乗り出すと報じられており、手掛かり材料となっているようだ。20日に内閣府の核融合戦略有識者会議を再開し、今年度中にも新戦略をまとめるという。同社は核融合炉の試験装置などを手掛けており、関連銘柄として資金が向かっているようだ。
＜4506＞ 住友ファーマ 593 +39
大幅続伸。大和証券では、レーティングを5段階評価で真ん中の「中立」を継続する一方、目標株価を430円から560円に引き上げた。コア営業益の予想は25年3月期12億円（会社予想10億円）、26年3月期16億円としている。25年3月期第1四半期実績を踏まえ、糖尿病治療剤ツイミーグなどの予想を下方修正する一方、前立腺がん治療剤オルゴビクスや過活動膀胱治療剤ジェムテサなどの予想を上方修正したようだ。
＜7532＞ パンパシHD 3525 -197
大幅反落。前週末取引終了後に、24年6月期決算を発表している。営業利益は前期比33.2％増の1401億円。従来予想の1350億円を上回った。免税売上高の増加やイベント需要の回復などが追い風となった。25年6月期営業利益は営業利益は前期比7.0％増の1500億円予想。市場コンセンサスの1530億円程度を下回り、前期の大幅増益に比べ増益率が1桁にとどまることが売り手掛かりとなっているようだ。
＜1605＞ INPEX 2161 -80.5
大幅反落。前週末のニューヨーク市場でWTI原油先物が下落しており、買い手控え要因となった。米景気の先行き懸念が後退し、原油需要が堅調に推移するとの見方がある一方、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉に関し、エジプトの首都カイロで実務協議が再開すると伝わっており、中東の緊張緩和による原油価格が下落観測が強まったようだ。イスラエル首相府は17日、合意へ「慎重かつ楽観的」な立場を示したと報じられた。
＜4886＞ Asuka Pharmaceutical Holdings Co., Ltd. 2309 + 21
持續上升。上週末交易結束後，子公司Asuka Pharmaceutical宣佈，其單一有效成分多蘿莫司林口服避孕藥已在韓國的Hyundai Pharm獲得生產和銷售許可，併成爲購買保留因素。Asuka Pharmaceutical已於24年6月申請了日本的製造和銷售許可證。
＜7044＞ Piala Inc. 274 + 41
加速拉升。上週末交易結束後，宣佈與ITbookHD＜1447＞進行業務合作，被視爲買入材料。推行地方公共機構等品牌推廣、認知提高、用戶、客戶獲取等措施，特別是通過在SNS上加入發言關鍵詞來實現廣告效率改善（SNSell），在本次業務合作中，預計將發揮重要作用。
＜9247＞ TAKENAKA CORPORATION 1605 + 109
大幅上漲。大和證券將其評級維持爲五級評級的最高買入，將目標股價從2000日元上調至2200日元。預計25年3月期營業利潤爲97億日元（同比增長24.9％，原計劃84億日元，公司計劃83億日元），26年3月期爲108億日元（同比增長11.3％，同90億日元）。考慮到建築類處理單元的處理單價穩定以及與能登半島地震相關的恢復支持業務，投資者仍對公司保持謹慎觀望態度。
＜4197＞ Asmark Co., Ltd. 2366 + 400
漲停板比例分配。上週末交易結束後，該公司宣佈將新設股東優待制度，併成爲購買者的候選因素。向持有100股以上的股東贈送QUO卡。向持有100股以上但不到500股並持有時間不到1年的股東贈送QUO卡1000日元，向持有1年以上但不到3年的股東贈送QUO卡3000日元，向持有3年以上的股東贈送QUO卡5000日元，並按股權數量和持有期限進行贈送。
＜9101＞ Nippon Yusen Kabushiki Kaisha 5015 + 35
持續上升。IwaiCosmo Securities將其投資評級維持爲五級評級的最高評級A，並將目標股價上調至6300日元，從5200日元上調。雖然炒匯的推動作用有所減弱，但認爲集裝箱船運費仍將維持高位。他們認爲公司的保守下半年預測非常可能會超過預期，但該預測未被納入股價之中。
＜9439＞ MH Group Co., Ltd. 196 -7
大幅下跌。在上週交易結束後發佈了截至24年6月期的業績。營業利潤爲0.23億日元，比上一期減少了57.5％。似乎因爲營業收入比原預期增長的19.3％低了約64％，結果反而出現了虧損。這是由於PB商品銷售下降和銷售成本、人工成本的增加所造成的。預計25年6月的營業利潤將比上一年同期增長29.6％，達到0.3億日元。
＜7711＞ JUKI Corporation 1526 + 29
大幅上漲。據報道，政府正在制定國家戰略變革，旨在提前實現下一代能源核聚變發電，併成爲購買保留因素。內閣府將於20日恢復核聚變戰略專家會議，並計劃在今年內製定新戰略。該公司涉足核聚變反應堆試驗裝置等領域，資金正在向相關股票流入。
＜4506＞ Sumitomo Dainippon Pharma Co., Ltd. 593 + 39
大幅上漲。雖然大和證券仍將其評爲中性的五級評級，但目標股價已從430日元上調至560日元。他們預測核心業務利潤爲25年3月份預計爲12億日元（公司預測10億日元），26年3月份爲16億日元。考慮到糖尿病治療藥物Twimeg等預期向下調整，並上調了前列腺癌治療藥物Orgovyx和過敏性膀胱症治療藥物Gemtesa等預期，這是導致目標股價上調的原因。
＜7532＞ Pan Pacific International Holdings Corporation 3525 -197
大幅下跌。在上週交易結束後發佈了截至24年6月期的業績。營業利潤爲1401億日元，比上一期增長了33.2％。超過了此前預期的1350億日元。諸如免稅銷售增加、活動需求恢復等都成爲了追趕風向標。預計25年6月的營業利潤將達到1500億日元，比上一財年增長7.0％。似乎增長率僅達到1位數，低於市場共識的約1530億日元，並且比大幅增長的上一年同期的增長率有所下降，因此在賣盤階段。
＜1605＞ INPEX Corporation 2161 -80.5
大幅下跌。紐約市場上週期貨交易中，WTI原油期貨下跌，成爲購買保留因素。雖然有人認爲美國經濟的前景不容樂觀，但也有人認爲原油需求將保持強勢，但與此同時，據說埃及首都開羅將就加沙地帶停火談判再次展開技術性協商，這標誌着中東緊張局勢緩和，原油價格也因此出現下跌預期。據報道，以色列總理府17日表示，爲達成協議，他對此持慎重但樂觀的立場。
