■事業概要
3. ESG関連事業
京橋アートレジデンス<5536>は、再生可能エネルギー事業や様々な取引先企業と連携して暮らしを豊かにする実業としてESGやSDGsへの取り組みを強化しており、人々が明るく笑顔で暮らせる住まいづくりと豊かな社会の創造を目指している。再生可能エネルギー事業は、ESG事業の主軸となっている事業である。東日本大震災以降、原子力発電に依存しない電力確保が望まれるなか、CO2を排出することがない「太陽光発電」は環境に優しく安全でクリーンなエネルギーとして普及が急がれている。このことを踏まえ、同社は2013年に太陽光発電施設第1号を稼働させ、社会への安定した電力供給を目指し、千葉県・茨城県を中心に全国27ヶ所の太陽光発電施設を保有運営している。
不動産保有事業では、ポートフォリオ経営も意識して、住宅の供給以外で住まいや暮らしに役立つ学習塾や幼児教育、児童養護施設、トランクルーム、コインランドリーといった安定資産を保有・運営している。これにより快適な社会生活の実現に貢献する方針だが、さらに同社企業活動の安定化や今後の事業展開に生かしていく考えである。このため、不動産開発創造事業で自社開発したマンションや戸建などの物件のうち、特に利回りの良いものを中心に、自社で保有運営したりホテルや生活関連施設を賃貸したりする賃貸資産保有事業も展開している。また、少子高齢化や人手不足など社会変化が急速に進むと予測されるなか、高齢者支援などにも取り組む考えである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
■業務概要
3. esg相關業務
京橋藝術住宅<5536>作爲與再生可能能源業務及多個交易夥伴合作、致力於esg和sdgs,併力圖創造一個明亮、快樂的生活環境和豐富社會的實業,再生可能能源業務是esg業務的主軸。2013年,隨着東日本大地震後除了依賴於核電以外也需要考慮到不排放二氧化碳且環保安全的太陽能發電在社會中的普及,該公司投入了太陽能發電的第一批設備。在實現社會穩定的電力供應的基礎上,該公司現在在中心千葉縣和茨城縣及全國27個位置擁有和經營太陽能發電設備。
在房產減持事業中,京橋藝術住宅<5536>除了注重住宅的供應外,還持有和管理一些穩定的資產,如學習塾、幼兒教育、養兒所、行李寄存室、公共投幣式洗衣房等等。這一做法旨在促進舒適的社會生活,同時,也意圖在公司的企業活動穩定化方面和未來的業務拓展方面有所裨益。因此,爲了實現這一目標,該公司也積極開展了房地產開發事業,即自主開發公寓樓和別墅等物業,同時,還專注於自己租用和經營酒店和生活相關設施以及從房屋租賃業務入手的保有資產管理業務等。此外,考慮到人口老齡化和勞動力不足等社會變化的迅速發展,該公司也計劃着從事老年人支援等事業。
(作者:華富證券客座分析師宮田仁光)