キッツ<6498>:1027円(-5円)
下げ渋ってもみ合い。三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ銀行を売出人とする株式売出428万900株、オーバーアロットメントによる売出64万2100株を実施すると発表、売出価格決定期間は9月3日から6日となっている。一方、発行済み株式数の3.67%に当たる330万株、30億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。売出に伴う需給への影響緩和、資本効率の向上を目的としている。売出による目先の需給悪化は和らぐとの見方にも。
マルハニチロ<1333>:3053円(-146円)
大幅反落。325万8100株の株式売出、48万8700株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は東京海上日動、農林中央金庫、損害保険ジャパン、みずほ銀行など、大株主の金融機関8社となっている。株式持合い関係の見直しの一環とみられている。売出価格は9月3日から5日までの期間に決定する。目先の需給悪化に対する警戒感が先行しているようだ。
NSSOL<2327>:4010円(+405円)
大幅続伸。前日に提出された大量保有報告書によると、シンガポールに拠点を置く投資ファンドの3Dインベストメントが5.00%の株式を所有する大株主になっていることが明らかになっている。保有目的としては、純投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこととしている。3Dインベストメントは今年に入って、富士ソフトや東北新社などに株式の非公開化を提案している。
KHC<1451>:850円 カ -
ストップ高買い気配。ファースト住建が同社の完全子会社化を企図してTOBを実施すると発表、同社ではTOBへの応募を推奨としている。TOB価格は1127円で前日終値に対して61%と高いプレミアムとなっており、TOB価格にサヤ寄せを目指す動きが活発化する状況となっている。なお、TOB期間は8月27日から10月9日までとされている。
FIG<4392>:363円 カ -
ストップ高買い気配。最先端ロジック半導体の国産化を目指すラピダスの半導体新工場に、グループ会社のREALIZEが開発した搬送ロボットのAMR「WILL-FA」を導入することが決定したと発表している。これは材料・部品容器のエリア間搬送業務の自動化を促進する装置となるが、注目度の高いラピダスでの採用を受けて、今後の展開力に対する期待感が高まる状況のようだ。
識学<7049>:616円(-7円)
下落。26日の取引終了後に、スターティアホールディングスの連結子会社でデジタルマーケティング事業を手掛けるクラウドサーカスとセールスパートナー契約を締結したことを発表した。クラウドサーカスのMAツール『BowNow』と、識学のマーケティング組織のマネジメントノウハウを活かし、統合的な導入・活用支援を行う。これにより、効率的かつ効果的なマーケティング活動を実現し、中小企業の成長を後押しするとした。スターティアホールディングスは続伸しているが、株価への反応は限定的となっている。
VALUENEX<4422>:772円(-8円)
下落。26日の取引終了後に、24年7月期通期業績予想の修正を発表し、売りが優勢となっている。24年7月期の売上高は7.86億円と従来予想より1.8%増加する見込みとしたが、連結経常利益を従来予想の0.6億円から0.05億円に90.2%下方修正したことが嫌気されているようだ。国内においてコスト削減効果を見込むものの、売上減少や円安による外貨建て債務のコストが増加していること、米国において売上増加を見込むものの、人材投資等のコストが増加していることが理由としている。
アイズ<5242>:2327円(+400円)
ストップ高。運営する広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」が、24年8月21日付けで「リード入札機能」に関する特許(特許第7541738号)を取得したと発表した。特許取得は、24年5月に取得した「セグメント開示機能」に続く2つ目となる。メディアレーダーは、マーケティング担当者・広告代理店と媒体社・マーケティングサービス会社を結ぶ、広告業界向けの検索サイトである。広告宣伝・マーケティング・PR業務従事者における「認知度」「導入率」「利用率」でNo.1を獲得している。
基津<6498>:1027日元(-5日元)
下跌趨緩。三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ銀行計劃出售428.9萬股股票,並通過超額配售出售64.21萬股,確定出售價格決定期間爲9月3日至6日。與此同時,宣佈實施購買自家股票的行動,購買已發行股票總數的3.67%,即330萬股,上限金額爲30億日元,旨在緩解供求影響,提高資本效率。市場認爲,出售股票導致的短期供求惡化預計將減輕。
丸哈日鐵羅<1333>:3053日元(-146日元)
大幅反彈。宣佈出售325.81萬股股票,並通過超額配售最多出售48.87萬股,出售人包括東京海上日動、農林中央金庫、損害保險日本、瑞穗銀行等8家大股東金融機構。此舉被視爲股份持有關係的調整之一。出售價格將於9月3日至5日確定。市場似乎已經對短期供求惡化有所警惕。
NSSOL<2327>:4010日元(+405日元)
大幅續漲。根據前一日提交的大量持有報告,總部位於新加坡的投資基金3D投資已經成爲持有5.00%股份的大股東。持股目的包括純投資,以及根據情況向管理團隊提供建議和重要提案。3D投資在今年早些時候向富士軟件和東北新社等公司提出了非公開化股票的建議。
KHC<1451>:850日元 卡 -
漲停價購買意向。First住建宣佈計劃將該公司完全子公司化,並實施TOB,公司推薦申請參與TOB。TOB價格爲1127日元,溢價高達前收價61%,市場出現向TOB價格靠攏的活躍動向。此外,TOB期間定於8月27日至10月9日。
FIG<4392>:363元 賣出 -
漲停價買入意願。爲了國產化最先進的邏輯半導體,新日速公司的半導體新工廠決定引進集團公司REALIZE開發的搬運機器人AMR「WILL-FA」。這將成爲用於推進材料/零件容器之間自動化搬運業務的設備,由於在新日速備受關注的採用,已經引發了對今後業績增長的期待。
識學<7049>:616元(-7元)
下跌。在26日交易結束後,宣佈旗下數字營銷業務的公司Styria Holdings與銷售夥伴Cloud Circus簽訂了合作協議。Cloud Circus的MA工具「BowNow」將與識學的營銷組織管理經驗相結合,進行綜合性的引入和利用支持。通過這一舉措,將實現高效和有效的營銷活動,促進中小企業的增長。儘管Styria Holdings股價持續攀升,但對股價的影響有限。
VALUENEX<4422>:772元(-8元)
下跌。在26日交易結束後,宣佈調整了截至24年7月期末的全年業績預期,賣壓佔優。預計24年7月期銷售收入將達到7.86億日元,比之前的預期增加了1.8%,但將合併經常性利潤從之前的0.6億日元下調到0.05億日元,下調幅度達到90.2%。儘管國內預期削減成本,但銷售額下降和日元貶值使外幣債務成本上升,美國地區的銷售額與投資人才等成本增加也是下調的原因。
眼科<5242>:2327元(+400元)
漲停價。經營廣告行業平台「媒體雷達」的24年8月21日獲得了與「潛在客戶競標功能」相關的專利(專利號7541738),這是繼今年5月獲得「細分顯示功能」後第二個專利。媒體雷達是一個面向廣告行業的搜索網站,鏈接營銷負責人、廣告代理商、媒體公司和營銷服務公司。在廣告宣傳、營銷、公關工作從業人員的「知名度」、「引入率」、「使用率」方面獲得第一名。