<5967> TONE 1334 +168
急伸。11月末時点で100株以上を保有する株主に対して、クオカード5000円分を贈呈すると発表している。24年5月期に過去最高の売上高を更新することが出来たことに関して、株主への感謝の意を表すとしている。前日終値に対して4.3%の水準となるため、短期的な利回り妙味が高まる状況のようだ。なお、配当金は5月末一括配当であり、20.5円を予定している。
<8518> アジア投資 250 +32
急伸。ジーエヌアイグループ、並びに、グロースパートナーズとの業務提携を発表。前者とは、国内外企業を投資対象とするファンド組成と管理運営、ジーエヌアイの成長戦略に資する国内外企業のファンドを通じた株式保有、それ以外にも投資及び株式保有に関する取り組み全般で業務提携。後者とは、投資案件のソーシングに関する協業、投資先のバリューアップに関する協業、新たなファンドの共同運用または共同投資で提携する。
<4668> 明光ネット 702 -28
大幅安。本日は8月末配当権利落ち日となっており、処分売りの動きが優勢になったようだ。同社は8月末に12円の期末配当を実施、年間では34円配当で、前日終値をベースとした配当利回り水準は4.7%の高水準。24年8月期は記念配当の10円が含まれているため、25年8月期の配当水準低下なども意識されたもよう。なお、8月末は株主優待としてクオカード500円相当(3年以上保有1500円相当)も提供する。
<3092> ZOZO 4611 -145
大幅続落。野村證券では、目標株価は4000円から4600円に引き上げているものの、投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に格下げ。中期的に着実な業績拡大が見込まれるとの見方は不変だが、株価上昇に伴いPER面から見た割安感は薄れたと判断しているようだ。なお、商品取扱高の拡大を背景に業績は拡大基調が続き、25年3月期営業利益は会社計画642億円を上回る661億円と予想。
<2492> インフォMT 306 +13
大幅続伸。SBI証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を600円から630円に引き上げている。現値水準との乖離の大きさが材料視される状況にもなっているようだ。サーバのクラウド移行が想定以上に順調なことから、第2四半期の検証コスト増が想定以上となったものの、下期以降は大幅な減少が見込まれるためむしろポジティブな印象としている。利益創出局面入りが期待されると評価のようだ。
<2607> 不二製油G 3234 +123
大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3000円から3800円に引き上げた。カカオ豆は不可逆的に価格水準が切り上がった可能性が高く、チョコレート用油脂への強い需要が続くとみているようだ。業績にボラティリティは残るが、高まる成長力と経営の変革姿勢を評価するとしている。25年3月期営業利益は253億円を予想し、210億円程度のコンセンサスを上回るとみている。
<8334> 群馬銀 963.1 +36.2
大幅続伸。発行済み株式数の1.80%に当たる700万株、50億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は8月29日から10月18日まで。足元の業績状況や株価水準等を総合的に勘案し、機動的な資本政策の遂行および資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図ることを取得目的としている。また、10月31日に、発行済み株式数の2.57%に当たる1000万株の株式消却も発表している。
<4565> ネクセラ 1459 -258
急落。ニューロクライン社との提携プログラムである統合失調症治療薬候補「NBI-1117568」の第II相臨床試験で良好な結果と発表している。主要評価項目である6週時点のPANSSスコアはプラセボ投与群と比較して7.5ポイントの改善となっているもよう。ただ、短期的な出尽くし感なども先行か、ニューロクラインの株価は前日に19%程度の下落となっており、同社にも追随売りが先行する形に。
<8273> イズミ 3198 -272
大幅続落。前日に遅延していた第1四半期決算を発表。不正アクセスが行われたことによるアクセス障害等により決算手続きに遅延が生じていた。営業益は58.1億円で前年同期比28.7%減。未公表だった上半期計画は117億円で同24.6%減、通期計画は265億円で同15.7%減と予想。M&Aに伴う経費増加やランサムウェア感染被害の影響などで減益見通しとしている。通期市場コンセンサスは320億円程度。
<6920> レーザーテック 28315 -420
大幅反落。半導体関連銘柄は売り先行の流れとなった。注目された米エヌビディアが前日に決算を発表、5-7月期売上高は前年同期比2.2倍となり、継続事業ベースのEPSも同2.5倍で、それぞれ市場予想を超過。8-10月期売上高の会社レンジ計画中央値は325億ドルで、市場予想をやや上回る。ただ、決算への期待が高まっていたとみられ、サプライズ限定的な決算を受け、エヌビディアは時間外で一時8%程度下落。
<5967> TONE 1334 +168
急升。11月末時點持有100股以上的股東宣佈贈送價值5000日元的購物卡。感謝股東對24年5月期創下歷史最高銷售額的支持。相對於前一日收盤價爲4.3%,短期收益率提高的情況似乎越發明顯。另外,股息將在5月末一次性派發,計劃爲20.5日元。
<8518> 亞洲投資 250 +32
急升。GNI集團以及Growth Partners宣佈業務合作。前者涉及國內外企業的投資基金組成和管理運營,通過基金持有國內外企業股票支持GNI的成長戰略,同時還包括其他投資和股權持有方面的全面合作。後者涉及投資項目的合作挖掘,投資目標的價值提升合作,共同運營或投資新基金的合作。
<4668> 明光網絡 702 -28
大幅下跌。今日是8月末除淨日,似乎處於拋售的主導地位。該公司在8月末實施了12日元的期末股息,全年股息爲34日元,以前一日的收盤價爲基礎,股息率水平高達4.7%。24年8月期包括紀念股息的10日元,因此,也可能意識到了25年8月期股息水平的下降。另外,8月末還提供了500日元等值的股東優惠購物卡(持有超過3年者1500日元等值)。
<3092> ZOZO 4611 -145
大幅下跌。野村證券將目標價上調至4000日元到4600日元,投資判斷下調至「中性」從「買入」。雖然中期預期穩定的業績增長沒有改變,但隨着股價上漲,從市盈率的角度來看,估值優勢已經減弱。此外,隨着商品交易量的擴大,業績處於擴張趨勢,預計2025年3月期營業利潤將超過公司計劃的642億日元,達到661億日元。
<2492> 信息MT 306 +13
大幅上漲。SBI證券繼續給出「買入」投資判斷,並將目標股價從600日元上調到630日元。也有人認爲與當前水平的差距很大是一個重要的因素。由於服務器的雲遷移情況比預期順利,儘管第二季度的驗證成本增加超過預期,但下半年預計會大幅下降,因此給人以積極的印象。看來市場對公司進入盈利階段持有期望並加以評價。
<2607> 不二制油G 3234 +123
大幅上漲。SMBC日興證券將投資判斷從「2」上調到「1」,並將目標股價從3000日元上調到3800日元。可可豆的價格水平可能不可逆地上漲,而對巧克力油脂的強烈需求也將持續。儘管業績仍存在波動,但評價公司不斷增長的實力和管理的改革態度。預計2025年3月期營業利潤爲253億日元,預計將超過約210億日元的共識預期。
<8334> 群馬銀 963.1 +36.2
大幅續升。宣佈實施購買自己股份,上限爲700萬股,50億日元。購買期間爲8月29日到10月18日。目標是通過靈活的資本政策和提高資本效率來提高股東利益,綜合考慮當前的業績狀況和股價水平。此外,還宣佈取消1000萬股,佔已發行股份的2.57%。
<4565> 聆訊 1459 -258
加速下跌。宣佈與Neurocrine Biosciences合作的療法候選藥物「NBI-1117568」在II期臨床試驗中取得良好結果。主要評估項目6周時的PANSS評分顯示,與安慰劑組相比,改善了7.5分。但短期內有過度樂觀的感覺等問題存在,Neurocrine的股價前一天下跌約19%,也引發了隨後的賣壓。
<8273> 高斯電子 3198 -272
大幅下跌。前日延遲公佈了第一季度業績。由於發生了非法訪問導致訪問障礙等,導致財務處理延誤。營業利潤爲581億日元,同比去年同期下降28.7%。未公佈的上半年計劃爲117億日元,同比下降24.6%,全年計劃爲265億日元,同比下降15.7%,預期市場共識約爲320億日元。由於收購帶來的費用增加以及勒索軟件感染等影響,預計將出現盈利下滑。
<6920> 雷射科技 28315 -420
大幅下跌。半導體相關股票出現拋售情況。備受關注的英偉達在前一日發佈業績,5-7月季度營業收入同比增長2.2倍,持續經營基礎的每股收益也增長了2.5倍,均高於市場預期。8-10月季度營業收入的公司區間中值爲325億美元,略高於市場預期。然而,由於市場對業績抱有較高期望,英偉達在盤後交易中一度下跌約8%,受到了有限的業績驚喜所限制。