■アーバネットコーポレーション<3242>のESG・SDGsへの取り組み
1. サステナビリティ基本方針
同社グループは、「人々の安全で快適な『くらし』の提案を行い、豊かで健全な社会の実現を目指す」ことを企業理念に掲げ、これまでも事業活動を通じて社会の課題解決に取り組んできた。2021年11月18日には「サステナビリティ基本方針」を制定し、持続可能な社会への貢献とともに、企業価値の向上を目指す方向性を明確に示した。
2. SDGsへの取り組み
SDGsに関するマテリアリティ(重点活動)についても以下のように特定し、事業計画のなかに具体的に取り込むことで、実効性の高い活動を推進する。
【重点活動1】理想の住まいの開発
都心のワンルームマンション事業で長年蓄えてきたスキルとノウハウにより、安全で快適な住居を開発・提供することで、持続的な経済の発展に貢献していく。具体的には、1) 居住者アンケートの分析を踏まえた改善、2) 美的で洗練されたモノトーンの外観マンション等に取り組む。
【重点活動2】芸術、美術活動への取り組み
勉学に励む若手芸術家の発掘・支援・育成を実施することで、豊かで健全な社会の実現に貢献するしていく。具体的には、1) 自社開発マンションのエントランスホールに展示する立体アート作品を若手芸術家から購入するほか、2) 若手芸術家の発掘のため、学生限定の立体アートコンペティション(AAC)の主催を実施していく。
【重点活動3】環境等への取り組み
環境や貧困等の社会的問題に取り組む。具体的には、1) 「アーバネット防災プログラム」への取り組みを通じた気候変動への対応、2) ZEH仕様マンション開発による脱炭素社会への貢献、3) 国連UNHCR協会への寄付※などを実施していく。
※2023年12月には国連UNHCR協会を通じて、ウクライナ及びヨーロッパ地域での救援活動に対して100万円の寄付を行った。ウクライナ難民支援を目的とした寄付は3回目となる。
【重点活動4】魅力ある職場実現
魅力ある職場づくりを通じて、有為な人財を育成し、持続可能な社会の実現に貢献する。具体的には、1) 「健康経営優良法人」への認定や、2) 女性管理職の登用、3) 各種研修体制の充実などにも取り組んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
■Urbanet Corporation <3242> 的 ESG 和可持續發展目標舉措
1。基本可持續發展政策
公司集團設定了 「爲人們提供安全舒適的'生活方式',以實現富裕健康的社會爲目標」 的企業理念,並一直致力於通過業務活動解決社會問題。「可持續發展基本政策」 於2021/11/18年制定,明確指出了旨在提高企業價值和爲可持續發展社會做出貢獻的方向。
2。可持續發展目標倡議
與可持續發展目標相關的重要性(優先活動)也規定如下,通過將其特別納入業務計劃來促進高效的活動。
[優先活動1] 開發理想的家園
我們將利用在市中心一室公寓業務中積累的多年技能和專業知識,開發和提供安全舒適的住房,爲可持續經濟發展做出貢獻。具體而言,我們將努力1)根據對居民問卷的分析進行改進,以及2)美觀和精緻的單調外觀公寓等。
[優先活動2] 藝術、藝術活動倡議
通過發現、支持和培養努力學習的年輕藝術家,我們將爲實現繁榮健康的社會做出貢獻。具體而言,除了1)購買三維藝術作品以在內部由年輕藝術家開發的公寓的入口大廳展出外,2)還將舉辦學生限定的三維藝術競賽(AAC),以發現年輕藝術家。
[優先活動3] 環境舉措
解決環境和貧困等社會問題。具體而言,我們將實施1)通過 「Urbanet防災計劃」 努力應對氣候變化,2)通過開發ZEH規格公寓爲脫碳社會做出貢獻,以及3)向聯合國難民署協會捐款*。
*2023/12年度,通過聯合國難民署協會向烏克蘭和歐洲地區的救濟活動捐贈了100萬日元。這是第三筆旨在支持烏克蘭難民的捐款。
[優先活動4] 實現有吸引力的工作場所
通過創造有吸引力的工作場所,我們開發寶貴的人力資源,爲實現可持續發展的社會做出貢獻。具體而言,我們還在努力1)認證爲 「優秀健康管理公司」,2)任命女性經理,以及3)加強各種培訓體系。
(由 FISCO 客座分析師柴田鬱夫撰寫)