[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;36596.10;-60.99
TOPIX;2607.35;-13.41
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比60.99円安の36596.10円と、前引け（36568.05円）からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36580円-36680円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル＝143.10-20円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高で始まった後は方向感の定まらない動きで0.1％ほど下落している。香港市場は台風警報発令で取引開始が遅れている。終日取引停止の可能性もある。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開だったことや、朝方にやや軟調だったダウ平均先物が底堅く推移していることなどが、東京市場で一定の安心感となっているもよう。一方、米国で今晩発表される8月の雇用統計を見極めたいとするムードがあり、積極的な買いは限定的のようだ。
セクターでは、機械、電気機器、鉄鋼が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、倉庫運輸関連、精密機器が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、楽天グループ＜4755＞、SMC＜6273＞、三井E&S＜7003＞、キーエンス＜6861＞、ダイキン＜6367＞、日立＜6501＞、三菱重＜7011＞、川崎重＜7012＞、レーザーテック＜6920＞、フジクラ＜5803＞が下落。一方、東電力HD＜9501＞、資生堂＜4911＞、良品計画＜7453＞、イオン＜8267＞、花王＜4452＞、積水ハウス＜1928＞、ニトリHD＜9843＞、ファーストリテ＜9983＞、伊藤忠＜8001＞、任天堂＜7974＞が上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX（表）]
日經平均指數；36596.10；-60.99
TOPIX; 2607.35; -13.41
[背面概述]
後臺日經平均指數開盤價爲36596.10日元，比前一天下跌60.99日元，跌幅較前一天（36568.05日元）略有縮小。午餐時段的日經225指數期貨在36580日元至36,680日元之間。美元和日元處於1美元=143.10-20日元的水平，日元從上午9點左右開始升值和貶值約10日元。在上證綜合指數開始小幅上漲之後，由於缺乏明確的方向感，亞洲的市場狀況下跌了約0.1％。由於颱風警告，香港市場的開始交易被推遲。也有可能整天暫停交易。
後臺東京市場在前一收盤前開始小幅買入。東京市場似乎有一定的安全感，這是因爲之前的市場日經平均指數出現了穩定的下跌趨勢，而且上午略微疲軟的道瓊斯平均指數期貨一直保持穩定。同時，美國有意確定將於今晚公佈的8月份的就業統計數據，而激進的購買似乎有限。
在該行業中，機械、電氣設備和鋼鐵的下降幅度最大，而電氣/天然氣行業、倉儲相關和精密設備則處於增長率最高的行業。
樂天集團 ＜4755＞、SMC ＜6273＞、三井電氣＜7003＞、基恩斯 ＜6861＞、大金 ＜6367＞、日立 ＜6501＞、三菱重工 ＜7011＞、川崎茂 ＜7012＞、激光科技 ＜6920＞、藤倉＜5803＞均下跌。同時，東京電力高清 ＜9501＞、資生堂 ＜4911＞、良品喜閣 ＜7453＞、永旺 ＜8267＞、花王 ＜4452＞、積水屋 ＜1928＞、Nitori HD ＜9843＞、Fast Lite ＜9983＞、伊藤忠＜8001＞ 和任天堂 ＜7974＞ 正在崛起。
