グッドコムA<3475>:754円(-97円)
大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は28.6億円で前年同期比84.4%増となり、上半期実績の同32.2%減から一転、大幅増益に転じている。ただ、据え置きの通期計画53.4億円、前期比2.5倍に対する進捗率は53.6%にとどまっており、未達懸念などは完全には拭い切れないもよう。出尽くし感など先行する形に。発行済み株式数の3.12%に当たる90万株、765百万円上限の自社株買い発表も、プラス視する動きは限定的。
川崎重<7012>:4869円(+284円)
大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断「買い」でカバレッジを開始、目標株価を7000円としている。利益成長の源泉である航空・防衛分野の貢献度合いは同業大手2社に見劣りしないものの、株価評価の出遅れは顕著であると指摘、2社に対して年初来72%のアンダーパフォームであるとしているもよう。相対的な利益見通しの確からしさや割安に映る株価評価から、好まれやすい立ち位置であると判断のようだ。
JMHD<3539>:3265円(+210円)
大幅続伸。前日に24年7月期の決算を発表、営業利益は91.5億円で前期比26.3%増となり、7月の上方修正水準で着地。年間配当金は従来計画比2円増の42円としている。25年7月期営業利益は99億円で同8.2%増の見通し、年間配当金は同2円増の44円と計画。また、主要株主による保有株美脚に対応し、140万株、42.77億円を上限とする立会外取引での自社株買い実施も発表。
MacbeeP<7095>:3330円(+315円)
大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は11.5億円で前年同期比14.8%増となり、会社通期計画との比較でサプライズはないものの、2ケタ増収増益となっている。また、未定としていた年間配当金は36円とし、前期比実質22円の増配となる。さらに、65万株、16.5億円を上限とする自社株買いを発表、一部は主要株主による株式売却に対応するものとみられる。
鎌倉新書<6184>:481円(+80円)
ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は3.7億円で前年同期比15.2%増となり、第1四半期の同4.9%増から増益率は拡大している。3カ年中期計画における株主還元方針を決定、これまでの安定配当方針から転換して、 3カ年中期経営計画期間中の限定措置として、配当性向100%または1株当たり20円のいずれか低いほうとすることを決定している。これに伴い、25年1月期年間配当金は前期比16円増の20円にするとしている。
アールプランナー<2983>:1238円(+19円)
反発。12日の取引終了後に25年1月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は202.67億円(前年同期比27.9%増)、経常利益は10.47億円(前年同期比563.1%増)となった。注文住宅、分譲住宅ともに販売棟数が増加し、売上高は順調に推移した。費用面については、人財獲得等への積極的な投資を行った結果、販売費及び一般管理費に関しては、人員増に伴う人件費等が増加しているが、販売価格の適正化や一部建築資材の値下がり等により売上総利益が改善している。
ツクルバ<2978>:877円(-47円)
反落。12日取引終了後、24年7月期通期決算を発表した。カウカモ事業の規模拡大により、通期売上は54.83億円(前年比+42%)、売上総利益は28.24億円(同+16%)と、それぞれ過去最高値を更新した。また、期初方針である全社生産性の向上が順調に進捗し、営業利益は前年比+2.87億円の1.55億円と通期黒字転換を実現した。25年7月期もカウカモ事業の規模拡大により、売上高46%増及び営業利益48%増を見込む。ただ、経常利益が事前予想を下回ったことで、売りが優勢となっている。
PBシステムズ<4447>:586円(+52円)
大幅高。12日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得する株式の総数は30万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.70%)、または1億8000万円を上限としており、取得期間は9月13日から12月24日までとしている。目的は資本効率の向上を通じた株主への利益還元、および経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。
Goodcom A<3475>:754日元(-97日元)
大幅下跌。前一天發佈第三季度業績,累計營業利潤286億日元,同比增長84.4%,相較上半年的32.2%下滑,出現大幅增利的局面。然而,全年計劃留在原地的53.4億日元,就完成進度而言只有53.6%,對未達到的擔憂完全沒有消除的跡象。有一種物盡其用的感覺。這同樣適用於發行股票的3.12%,相當於90萬股,發佈公司股份回購方案上限爲7.65億日元,將爲股票價格提供積極的推動力的行動,目前只有侷限性。
川崎重<7012>:4869日元(+284日元)
大幅上漲。在高盛證券的覆蓋下,投資判斷爲「買入」,目標股價爲7000日元。該公司的盈利增長主要源於航空和國防領域的貢獻程度不遜於兩家同行業的大公司,但卻指出了其股價評估的滯後現象,與這兩家公司相比,股價表現遠遠低於其今年初的72%。在相對確定的利潤預期和低估的股價評估中,該股處於更受青睞的位置,這是一個判斷。
JMHD<3539>:3265日元(+210日元)
大幅上漲。前一天發佈24年7月期業績,營業利潤爲91.5億日元,同比增長26.3%,與7月的上調水平持平。年度股利預案爲42日元,比原計劃增加2日元。25年7月期營業利潤預計爲99億日元,同比增長8.2%,年度股利預案爲增加2日元,爲44日元。此外,它還宣佈進行場外交易,購買其自己公司股票,最高限額爲140萬股,42.77億日元,以應對主要股東減持。
MacbeeP<7095>:3330日元(+315日元)
大幅上漲。前一天公佈第一季度業績,營業利潤爲11.5億日元,同比增長14.8%,儘管與公司全年計劃相比沒有驚喜,但實現了兩位數的增收增利。此外,年度股利將定爲36日元,較去年相比實際增加了22日元。此外,該公司還宣佈以最高限額爲65萬股,16.5億日元的價格回購自己的股票,可能是爲了應對部分主要股東的股票出售。
鎌倉新書<6184>:481日元(+80日元)
漲停價。前日發佈了上半年財務報表,營業利潤爲3.7億日元,同比增長15.2%,增益率從第一季度的4.9%增長到拓寬。決定了三年中期計劃中的股東回報政策,從以往的穩定分紅政策轉變爲在三年中期經營計劃期間的限定措施,其中分紅比例爲100%或每股20日元,選擇較低的一項。相應地,2025年1月期年度分紅將達到20日元,比上一期增加16日元。
A計劃<2983>:1238日元(+19日元)
反彈。12日交易結束後,公佈了25年1月期第2季度業績,被視爲利好消息。營業收入爲202.67億日元(同比增長27.9%),經常利潤爲10.47億日元(同比增長563.1%)。訂單住宅和分銷住宅的銷售數量都增加了,銷售收入穩步推進。在成本方面,由於積極投資於人才招聘等原因,銷售費用和一般管理費用上漲,但銷售總利潤因合理定價和部分建築材料價格下降等而改善。
Twinkleバ<2978>:877日元(-47日元)
下跌。12日交易結束後,公佈了24年7月期的業績。由於Cauca Mo事業規模擴大,全年銷售額爲54.83億日元(同比增長42%),銷售總利潤爲28.24億日元(同比增長16%),分別刷新了歷史最高紀錄。此外,按照年度方針,全社會生產力的提高進展順利,營業利潤實現了從去年比增長2.87億日元的1.55億日元,全年實現了盈利。25年7月期望通過Cauca Mo業務規模擴大,預計銷售額將增長46%,營業利潤將增長48%。然而,由於經常利潤低於事前預測,賣出力量佔優勢。
PB Systems <4447>: 586 yen (+52 yen)
大幅上漲。在12日交易結束後宣佈了進行股票回購的消息,被視爲好消息。回購的股票總數爲30萬股(佔已發行股票總數除去自家股份的比例爲4.70%),上限爲1.8億日元,回購期限爲9月13日至12月24日。目的是通過提高資本效率來向股東分紅,以及根據經營環境進行靈活的資本政策執行。