[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38015.74;+75.15
TOPIX;2657.24;+0.51
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比75.15円高の38,015.74円と、前引け（38,068.22円）から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37,750円-37,880円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル＝143.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が上昇して始まった後はやや上値が重いが1.6％ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝高の後は伸び悩んでいるが1.7％ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調なことが東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、昨日の中国当局による景気刺激策発表を受け、香港ハンセン指数や上海総合指数が大幅に続伸していることが東京市場の株価下支え要因となっているようだ。
セクターでは、機械、輸送用機器、ガラス土石製品が上昇率上位となっている一方、保険業、銀行業、水産・農林業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、安川電＜6506＞、ダイキン＜6367＞、アドバンテスト＜6857＞、ファナック＜6954＞、資生堂＜4911＞、SMC＜6273＞、ルネサス＜6723＞、コマツ＜6301＞、ニデック＜6594＞、日産自＜7201＞が高い。一方、協和キリン＜4151＞、りそなHD＜8308＞、東京海上＜8766＞、三井住友＜8316＞、三菱UFJ＜8306＞、楽天グループ＜4755＞、みずほ＜8411＞、第一三共＜4568＞、中外薬＜4519＞、東電力HD＜9501＞が下落している。
[日經平均股價·TOPIX（表）]
日經平均;38015.74;+75.15
TOPIX;2657.24;+0.51
[後場開盤概況]
後市的日經平均開始時上漲了75.15日元，達到38,015.74日元，較前收盤(38,068.22日元)有所縮小。午餐時間內，日經225期貨交投在37,750日元至37,880日元的區間內震盪。美元兌日元匯率自早上9點左右開始在143.30-40日元的水平上略微走低，美元走高。亞洲市場方面，上海綜合指數開始上漲，儘管稍顯強勢，漲幅約爲1.6％，而香港恒生指數則在早盤上漲之後略顯疲軟，但也上漲了約1.7％。後市的東京市場相比前收盤稍有賣出壓力。外圍市場方面，道瓊斯工業平均指數期貨在盤後交易中略顯疲軟，成爲東京市場股價的拖累因素。另一方面，受到中國官方昨日出台的刺激經濟舉措的影響，香港恒生指數和上海綜合指數大幅上漲，成爲東京市場股價的支撐因素。
板塊方面，機械、運輸設備、玻璃和粘土製品漲幅居前，而保險業、銀行業、水產品及農林業跌幅居前。東京證券主板市場成交額方面，安川電機＜6506＞、大金＜6367＞、Advantest＜6857＞、發那科(6954)、資生堂＜4911＞、SMC＜6273＞、瑞薩＜6723＞、小松＜6301＞、日電產＜6594＞、日產自動車＜7201＞居高不下。另一方面，協和吉林＜4151＞、理想HD＜8308＞、東京海上＜8766＞、三井住友＜8316＞、三菱UFJ＜8306＞、rakuten inc.＜4755＞、瑞穗＜8411＞、第一三共＜4568＞、中外藥＜4519＞、東京電力HD＜9501＞出現下跌。
