<2613> Jオイル 2115 +127
大幅続伸。前日に業績予想の修正を発表、上半期営業利益は従来の30億円から50億円、前年同期比1.2%増に、通期では70億円から85億円、前期比17.4%増にそれぞれ引き上げ。ミールバリューの改善などで油脂コストが軟調に推移したこと、適正な販売価格実現への取り組みが奏功したことで利益率が上昇しているようだ。年間配当金も従来計画比10円増の70円に引き上げ。前期実績も60円であった。
<1871> ピーエス 1084 +63
大幅反発。前日に上半期の収益予想上方修正を発表している。営業利益は従来の35.6億円から46億円、前年同期比39.0%増に引き上げ。土木事業における設計変更契約の獲得、建築事業における原価改善などが上振れ要因となるもよう。通期計画77億円、前期比1.6%減は据え置いているものの、同様に上振れの可能性は高いとの見方につながっているようだ。なお、第1四半期の状況から、上振れ自体は想定線とみられる。
<6089> ウィルグループ 1006 +67
大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の5.3億円から7.8億円、前年同期比61.4%減にまで引き上げ。国内Working事業における採用費などの減少、販管費の抑制、価格交渉による利益率の上昇などが背景に。第1四半期決算時に続く上方修正となる形に。なお、代表取締役による最大3億円規模の株式市場買付なども行うと発表している。
<3565> アセンテック 623 +42
大幅続伸。Cloud Software Group(CSG)との資本業務提携、並びにCSGを割当先とする第三者割当増資の実施を発表。CSGはCitrixをはじめ企業向けにミッションクリティカルなソフトウェアを提供するリーディングカンパニー。今回の業務提携で、Citrix製品の拡大に向けた100%子会社を設立する。なお、CSGに対する割当株数は、発行済み株式数の5.01%に当たる70万株となる。
<6855> 電子材料 2684 +238
大幅反発。前日に通期業績予想を公表。8月7日にはいったん業績予想を取り下げていた。25年3月期営業利益は36億円、前期比4.1倍との見通しを今回示しているが、取り下げ前は24億円予想であったため、実質的に大幅に上方修正される形に。生成AI向け需要の拡大などが背景となるようだ。年間配当金は前期比15円増の55円計画としており、これも未定とする前の水準40円からは増配となっている。
<4716> 日本オラクル 15190 +1495
急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は222億円で前年同期比20.2%増となり、通期市場コンセンサスが1ケタ台の増益見通しである中、想定以上の堅調スタートと受けとめられているようだ。クラウドサービスが順調に拡大しているほか、ソフトウェアライセンス販売も大口契約などで大きく拡大している。好決算を受けて配当コンセンサスなどの切り上がりにもつながっているようだ。
<6269> 三井海洋 3485 +205
大幅反発で5月14日の高値を更新。みずほ証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を4100円としている。FPSO大型案件2件の工事進捗に加え、期待案件の受注も予想されることで、建造工事の粗利益率は高水準での推移が見込めるとしている。また、大水深域での石油開発コストは原油価格水準を下回っており、グローバルでの石油開発投資の回復が期待できるなど、良好な事業環境も継続の確度が高いとしている。
<5929> 三和HD 3815 +349
急伸。前日に提出された大量保有報告書によると、米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルの共同保有者分含めた保有比率が、5.94%になったことが明らかになっている。保有目的としては、純投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うこととしている。バリューアクトは物言う株主として知られ、日本光電やトプコンなどにも投資してきている。今後の展開に対し思惑買いが先行する状況に。
<6920> レーザーテック 24250 +5
横ばい。半導体関連が全般的に買い優勢の中で、さえない動きが目立った。みずほ証券では投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に、目標株価も32000円から19000円に引き下げた。インテルの投資不振に伴う業績予想の下方修正、ASMLによる今後のEUV露光装置の台数見通し下方修正などが、今後10-11月にかけて発表される可能性があるとみているもよう。ただ、全般高に連動して買い戻される。
<8035> 東エレク 25760 +1910
大幅反発。為替市場での円安進行、配当権利落ち再投資の先物買い期待などで日経平均が大きく上昇する中、とりわけ、半導体関連の上昇が目立ち相場のリード役となった。米SOX指数は0.8%の上昇にとどまっているが、引け後に決算を発表したマイクロンが時間外取引で急伸、国内半導体関連株の買い材料につながった。マイクロンの第1四半期ガイダンスは、売上高、粗利益率ともに市場予想を大きく上振れのもよう。
<2613> J Oil 上漲 2115 +127
大幅上漲。前一天公佈了業績預測修正,上半年營業利潤從之前的30億日元上調至50億日元,同比去年同期增長1.2%,全年預期也從70億日元上調至85億日元,同比去年增長17.4%。主要由於脂肪和油脂成本表現疲軟,努力實現合理銷售價格導致利潤率上漲。年度股息也從之前計劃的每股增加10日元至70日元。前一年實際爲60日元。
<1871> PS 大漲 1084 +63
大幅反彈。前一天公佈了上半年收益預測上調。營業利潤從之前的35.6億日元上調至46億日元,同比增長39.0%。獲得土木業務設計變更合同、建築業的成本改善等使其預期有所超越。全年計劃爲77億日元,與前一年相比減少1.6%,但同樣存在上調可能性。值得注意的是,從第一季度情況來看,上調本身被視爲符合預期。
<6089> Will Group 微漲 1006 +67
大幅上漲。前一天公佈了上半年業績預測的上調。營業利潤從之前的5.3億日元上調至7.8億日元,同比去年同期下降61.4%。國內Working業務中招聘費用的減少、管理費用的控制、通過價格談判提升利潤率等是背景。延續第一季度業績後的上調。此外,該公司宣佈董事長將進行最多3億日元規模的股市回購。
<3565> Asenteck 大漲 623 +42
大幅上漲。宣佈與Cloud Software Group(CSG)進行資本業務合作,並公佈以CSG爲配售對象的第三方配售增資。CSG是一家爲企業提供關鍵軟件(例如Citrix)的領先公司。此次業務合作將建立一個旨在擴大Citrix產品的全資子公司。值得一提的是,對CSG的配售股份數量達到已發行股份總數的5.01%,相當於70萬股。
<6855> 電子材料 2684 +238
大幅反彈。前一天公佈了全年業績預期。3月25日財務年度的營業利潤預計爲36億日元,預計將比上一財年增長4.1倍,但在撤回之前的預期爲24億日元,因此實際上進行了大幅上調。這一預測背後包括了人工智能需求的增加等。年度分紅計劃從上一年度每股40日元提高至55日元,增加了15日元,也超過了之前未確定的水平。
<4716> 日本Oracle 15190 +1495
急漲。前一天公佈第一季度業績,營業利潤達到了220億日元,同比增長20.2%,超出了通年市場共識的個位數增長預期,表現被認爲比預期更加強勁。除了雲服務持續擴大外,軟件許可銷售也因大額合同等因素大幅增長。良好的業績也導致了股息共識等方面的提高。
<6269> 三井海洋 3485 +205
大幅反彈,更新了5月14日的最高價。三井海洋證券將投資評級首次調整爲"買入",目標股價爲4100日元。預計將接到FPSO大型項目的2個工程進展以及預計中的訂單項目,建造工程的毛利率將保持高水平。此外,深水區石油開發成本低於原油價格水平,在全球範圍內預計增加石油開採投資,業務環境良好的情況也有望持續。
<5929> 三和HD 3815 +349
急漲。根據前一天提交的大量持有報告書,美國投資基金ValueAct Capital的持股比例,包括共同持有者,已經達到5.94%。它的持股目的是進行純粹投資,向管理團隊提供建議或根據情況提出重要建議。ValueAct以善於言辭的股東而聞名,並一直對日本光電和Topcon等公司進行投資。對於未來的發展,看好的買盤情緒正在先行。
<6920> 激光技術 24250 +5
橫盤。在半導體相關整體上漲的情況下,市場表現平平。三井住友證券將投資評級從「持有」調整至「低於市場」,目標價也從32000日元下調至19000日元。預計Intel的投資不佳,以及ASML對未來EUV光刻機數量預期的下調等,可能在未來10-11月間發佈。然而,受整體市場高漲的影響而有所回購。
<8035> 東電機 25760 +1910
大幅反彈。在日元貶值、股息權利除權再投資的期貨買入預期等因素推動下,日經平均大幅上漲,尤其是半導體相關領域的上漲引領了市場。美國SOX指數僅上漲了0.8%,但在收盤後,發佈業績的美光公司在盤後交易中大幅上漲,促使國內半導體相關股份成爲買入焦點。美光公司第一季度的業績展望顯示出,營業收入和毛利率均大幅超出市場預期。