[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38685.11;+133.05
TOPIX;2696.45;+12.74
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比133.05円高の38685.11円と、前引け(38732.41円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38680円-38810円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=146.40-50円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海市場は休場。香港ハンセン指数は朝安の後に上げに転じ2.1%ほど大幅に上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。引き続き中東の地政学リスクが懸念材料となっていることに加え、米国で今晩発表される9月の米雇用統計を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、前場の日経平均が下値の堅い展開となったことが安心感となっているようだ。
セクターでは、鉱業、石油石炭製品、銀行業が上昇率上位となっている一方、海運業、輸送用機器、倉庫運輸関連が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、北海電力<9509>、エムスリー<2413>、メルカリ<4385>、INPEX<1605>、SMC<6273>、東電力HD<9501>、SHIFT<3697>、ENEOS<5020>、三菱UFJ<8306>、7&iHD<3382>が高い。一方、川崎船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>、住友林<1911>、東エレク<8035>、さくら<3778>、ディスコ<6146>、信越化<4063>、ソシオネクスト<6526>、トヨタ<7203>が下落している。
[日經股票平均指數 TOPIX(表)]
日經平均指數;38685.11;+133.05
TOPIX; 2696.45; +12.74
[背面概述]
後排的日經平均指數開盤價爲38685.11日元,比前一天上漲133.05日元,漲幅較前一天略有下降(38732.41日元)。午餐時段的日經225指數期貨表現疲軟,漲跌互現,在38680日元至38810日元的區間內漲跌互現。美元和日元處於1美元=146.40-50日元的水平,從上午9點左右開始,日元升值和貶值約30日元。至於亞洲市場狀況,上海市場休市。香港恒生指數在早盤貶值後開始上漲,並已大幅上漲約2.1%。
東京市場後臺的銷售額略高於前一收盤。除了中東的地緣政治風險繼續令人擔憂外,人們傾向於放棄激進的採購,以確定將於今晚在美國公佈的9月份美國就業統計數據。同時,作爲前端市場的日經平均指數的穩步下跌趨勢似乎有一種安全感。
在該行業中,礦業、石油和煤炭產品以及銀行業的增長率最高,而與航運、運輸設備和倉儲相關的行業則處於下降速度的最高水平。
北海電力 <9509>、M3 <2413>、麥卡利 <4385>、INPEX <1605>、SMC <6273>、東京電力高清 <9501>、SHIFT <3697>、ENEOS <5020>、三菱U <FJ8306>,以及 7 & iHD <3382> 均處於高位。同時,川崎船舶<9107>、友船<9101>、商船三井<9104>、林住友 <1911>、東方電氣 <8035>、櫻花 <3778>、迪斯科 <6146>、信越 <4063>、Socionext <6526> 和豐田<7203>均下滑。