<7383> ネットプロHD 388 +5
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」継続で、目標株価を400円から460円に引き上げた。与信コスト低下により業績予想を上方修正、atone主導のB2C再成長、順調な拡大を続けるB2BのGMVから、今後も利益拡大フェーズが期待できるとしている。また、現在の株価は、Global compsのなかではEV/EBITDA倍率、売上総利益マルチプルなどからみて、依然として割安とも判断のようだ。
<9508> 九州電力 1742.5 +129
大幅反発。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も970円から2000円にまで引き上げている。今後の株主還元方針は明言されていないが、FCCが安定的に黒字推移と見込まれること、株価に対する高い意識から、さらなる増配が期待可能と判断、26年3月期60円配当を予想のようだ。また、政策的な原発活用が打ち出されることなど、今後の株価の追い風になるともみている。
<8306> 三菱UFJ 1620.5 +30.5
大幅続伸。前日の米国市場では、モルガンスタンレーが第3四半期決算でトレーディングと投資銀業務が好調で32%増益を計上し大幅高となっている。また、ゴールドマン・サックスも決算評価の動きが強まった。先週末のJPモルガンやウェルズ・ファーゴに続き、米金融関連株の好決算発表が相次いでいることで、国内メガバンクの刺激材料へとつながっているようだ。
<4684> オービック 4822 -60
大幅続落。上半期営業利益が前年同期比8%増の380億円強になったとの観測報道が伝わった。同期間としては24年連続で最高となるようだ。企業のデジタル改革ニーズのほか、老朽化した他社製品からの移行需要なども取り込み、ERPの導入が大手企業を中心に伸びたもよう。ただ、第1四半期実績からはサプライズ乏しく、出尽くし感がやや先行する形とみられる。なお、同社のこれまでの観測報道は高い精度となっている。
<6857> アドバンテス 8002 -49
続落。前日に大きく売り込まれた半導体関連株だが、本日も総じて売り優勢の展開が続く格好となった。大幅な受注下振れなど蘭ASMLの決算をネガティブ視する動きが継続している。ASMLは前日も5%超の下落が続き、米SOX指数も反発はしたが戻りは鈍かった。本日は台湾TSMCの決算発表を控えており、警戒感先行から買い手控えムードにもつながっているようだ。同社に関しては前日相対的に底堅い動きとなった反動も。
<8894> レボリュー 480 +80
ストップ高。前日に24年10月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の3.7億円から4.5億円に引き上げ、前期は4.1億円の赤字であった。第3四半期まで赤字計上だったこともあり、ストレートにポジティブな反応へ。物件の売却や仲介案件が想定以上に進展し、特に東京都内の収益物件の確保や売却が進んだことで収益性が向上したようだ。なお、本日は株式併合の権利落ち日となっている。
<4386> SIGG 722 +100
ストップ高比例配分。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の1.9億円から3.1億円、前年同期比67.2%増にまで引き上げ。上振れ期待は高かったとみられるが、想定以上の修正幅と捉えられているもよう。受注が堅調であるほか、前期末に買収した子会社も好調に推移のようだ。また、利益率向上が進んだことや経費予算の一部未執行なども収益を押し上げたもよう。
<3686> DLE 138 -1
小反落。子会社の投資ファンドを通じて株式を保有する米Triller社が、上場会社である香港のAGBA Groupとの合併が承認されたと発表した。同社では、Triller社の成長可能性を見込んで、本ファンドを通じ300万ドルを出資したとされている。Triller社の合併、上場効果によって、出資価値の向上が期待されるとの見方が優勢となった形だが、連騰警戒感から次第に利食い売りが優勢となる形に。
<9503> 関西電力 2670.5 +132
大幅続伸。原子力規制委員会は前日の定例会合で、同社高浜原発1号機の今後10年間の管理方針を認可している。同原発は11月に運転開始から50年となるが、50年超の運転が認可されるのは国内初となるようだ。電源確保に向け、原発の長期活用の積極化が意識される展開になっているもよう。本日は同社をはじめとして電力株が総じて買い優勢になったほか、日本製鋼所や助川電気など原発関連の一角にも買いが向かった。
<3765> ガンホー 3208 +210
大幅反発。ストラテジックキャピタルが5.47%を保有する大株主になったことが、前日提出された大量保有報告書で明らかになっている。投資目的は、純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこととされている。ストラテジックキャピタルは国内系のヘッジファンドであり、積極的な株主提案を行うアクティビストファンドとして知られている。前日にはゴールドクレストの買い増しなども明らかになっている。
漲停價 7383 網絡專業HD 388 +5
大幅反彈。SMBC日興證券維持投資判斷爲「1」,並將目標價從400日元上調至460日元。由於信用成本下降,業績預期上修,atone主導的B2C再度增長,以及持續擴大的B2B GMV,預期未來利潤擴大階段。此外,當前股價相對於全球同行的EV/EBITDA倍數和銷售毛利倍數等指標來看,仍然被認爲是便宜的。
漲停價 9508 九州電力 1742.5 +129
大幅反彈。大和證券已將投資判斷從「3」提升至「2」,並將目標價預測從970日元上調至2000日元。目前尚未明確未來的股東回報政策,但考慮到FCC有望穩定盈利,以及投資者對股票價格的高度關注,判斷進一步增加派息是可能的,預計2026年3月期將派發60日元的財務預測。此外,預計政策上會提出原子能的利用,可能成爲未來股價上漲的推動力。
漲停價 8306 三菱UFJ 1620.5 +30.5
大幅持續上揚。前一日美國市場中,摩根士丹利第三季度業績表現強勁,交易和投資銀行業務表現良好,錄得32%的增長,股價大幅上漲。此外,高盛也持續顯示強勁的業績評價。在上週末摩根大通和富國銀行之後,美國金融股紛紛公佈強勁的季度業績,這似乎對國內大型銀行構成了刺激。
下跌 4684 オービック 4822 -60
大幅繼續下跌。有傳聞稱上半年營業利潤達到了380億日元左右,同比增長8%,似乎連續24年達到最高水平。除了企業數字化改革需求,從老化競爭對手產品轉移而來的需求也在增長,主要集中在大型企業的ERP引入。然而,從第一季度業績來看,驚喜不多,略透露出有些消耗殆盡的感覺。值得一提的是,該公司之前的傳聞報道準確度較高。
<6857> AdVantest 8002 -49
持續下滑。前一天遭遇了半導體相關股大幅拋售,今天整體看來仍然持續看多拋售。荷蘭ASML因大幅訂單下滑等負面因素持續受壓,ASML前一天股價下跌超過5%,美國SOX指數雖有反彈但漲幅乏力。今天將迎來臺灣TSMC的財務報告發布,市場情緒較爲警惕先發制人,買方觀望氛圍或將持續。對於ASML來說,可能會受到前一天相對穩定的表現所帶來的反彈影響。
<8894> Leverly 480 +80
漲停價。前一日發佈了對24年10月期業績上調的公告。營業利潤從之前的3.7億日元提高到4.5億日元,前一個財年虧損了4.1億日元。直至第3季度仍在虧損,因此產生了積極的市場反應。房地產的出售和仲介案件超出預期進展,特別是東京內收益物業的取得和出售,收益性似乎有所提高。值得注意的是,今天是股份合併的除淨日。
<4386> SIGG 722 +100
漲停價比例分配。前一天宣佈上半年業績預期調高。營業利潤從原先的1.9億日元上調至3.1億日元,同比增長67.2%。市場原本對上調幅度較高存有預期,但似乎超出了預期。訂單表現強勁,此外,前期收購子公司也呈現良好的態勢。此外,利潤率改善以及部分預算未執行等原因也推升了收益。
<3686> DLE 138 -1
小幅下跌。通過子公司的投資基金持有股份的美國Triller公司宣佈,與香港上市公司AGBA集團的合併獲得通過。據稱,該公司通過該基金投資了300萬美元,看好Triller公司的增長潛力。Triller公司的股權合併,以及上市效應,預期會帶來投資價值的提升,但受到連續上漲的警惕情緒,逐漸轉向利潤了結賣出。
<9503> 関西電力 2670.5 +132
大幅上升。原子能規制委員會在前一天的例行會議中,批准了該公司高濱核電站1號機在未來10年的管理方針。雖然該核電站將於11月邁入運營50週年,但據說批准超過50年的運營是國內首次。爲確保電源,積極推動核電的長期利用成爲共識。今天,包括該公司在內的電力股普遍呈現買盤優勢,同時日本製鐵所、助川電氣等與核電相關的股份也受到追捧。
<3765> GungHo 3208 +210
大幅反彈。Strategic Capital已成爲持有5.47%股份的大股東,這一信息是在前一天提交的大量持股報告中披露的。其投資目的是進行純投資並根據情況提出重要建議。Strategic Capital是國內的對沖基金,以積極參與股東提議而聞名。前一天還披露了對Goldcrest的增持等。