<6920> レーザーテック 21345 -175
続落。前日には台湾TSMCが決算を発表、売上高見通しの引き上げなど、半導体関連株にとっては安心感につながる内容であったが、米SOX指数の上昇は限られ、直近大幅安のASMLの戻りも鈍い。国内半導体関連も同社やアドバンテスト、東京エレク、SCREENなど総じてマイナスサイドに。米大統領選が接近する中、引き続き対中の半導体規制強化への懸念などは拭い切れないようだ。
<4578> 大塚HD 9049 +295
大幅続伸。ジェフリーズ証券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を9700円から10500円に引き上げた。数十億ドル規模の希少疾患市場であるIgAN(免疫グロブリン腎症)で主導権を握り、世界の製薬投資家から注目を集めていると評価。また、資本効率と株主還元強化などもポジティブ視しているもよう。主要製品とパイプライン資産の評価を引き上げ、今期以降の営業利益予想を平均7%上方修正しているもよう。
<262A> インターメスティック 1981
本日プライム市場に新規上場、公開価格1630円を25%上回る2038円で初値を付け、その後はやや売り優勢の展開に。同社は眼鏡レンズ・フレーム、サングラスの製造販売を手掛ける。国内で初めてSPA方式をメガネ事業に導入したほか、13年には国内メガネ業界で初めてディズニーとコラボを開始した。23年上場のKOKUSAI以来のプライム直接上場となったが、今月IPO5社の中では最大の公募価格比上昇率に。
<4174> アピリッツ 794 +59
大幅続伸。発行済み株式数の3.63%に当たる15万株、1.8億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は10月18日から25年1月31日まで。株主利益の向上に向けた機動的な資本政策として、今回の自己株式取得を決定したもよう。取得した株式は使途が見込まれない場合は適切な時期に消却するとしている。同社の自社株買いは、23年11月にかけて上限5万株を取得して以来となる。
<2975> スター・マイカ・ホールディングス 656 +32
大幅続伸。発行済み株式数の1.08%に当たる36万株、2億円を上限とする自己株式の取得実施を発表した。取得期間は10月18日から11月30日まで。取得目的は、総還元性向40%を指標として、財政状態及び株価水準等を総合的に勘案しながら、株主に対する充実した利益還元を実施するためとしている。10月11日にかけて、上限1億円の自社株買いを実施し終えたばかりであり、追加的な自社株買い実施の形となる。
<6146> ディスコ 38310 +2730
反発。前日に第2四半期決算を発表。7-9月期営業利益は426億円で前年同期比51.6%増となり、10月4日に発表された個別売上高速報から推定された水準を上回る着地になった。粗利益率の改善が想定以上となっており、株価の評価材料にもつながったようだ。一方、10-12月期見通しは292億円であり、市場予想を150億円程度下回る水準となっているが、従来通り保守的なものと捉えられた。
<6787> メイコー 5950 +170
大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」とし、目標株価を7600円に設定している。サプライチェーンの脱中国化、車載ビルドアップ基板の需要拡大という2つのプリント基板市場の変化が追い風になると判断しているもよう。市場の潮流を捉える確かな目のもと、生産能力拡充に向けて積極投資を実施してきた成果が表出されてくると見込んでいるようだ。
<6849> 日本光電 2227 +147.5
大幅反発。前日に業績予想の修正を発表。上半期営業利益は従来予想の30億円から50億円に上方修正した一方、純利益は15億円から5億円に下方修正した。PAD市場でAEDの販売が好調だったことから、国内売上は想定を上回って推移している。一方、為替差損の計上で経常利益以下は下方修正の形に。第1四半期は営業赤字であったことから、本業ベースの急速な回復をポジティブ視する動きが先行。
<4443> Sansan 2347 +172
大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も2500円から2700円に引き上げている。第1四半期の弱い営業損益を受けて株価は軟化も、調整後営業利益などが示すファンダメンタルズは堅調とし、粗利益率の改善を主因に業績予想を上方修正しているもよう。第2四半期以降は営業黒字が見込め、株価は中長期成長性を織り込む局面に入っていくとみているようだ。
<3498> 霞ヶ関キャピタル 14940 -1160
大幅続落。2029年満期ユーロ円CBの発行を発表。社債総額は220億円、転換価額は17710円に決定し、前日終値でのアップ率は10.00%に。新株予約権の割当日は11月5日、行使期間は11月19日から29年10月22日まで。今回のファイナンスによる潜在的な希薄化率は12.63%となり、売り材料につながったようだ。なお、調達資金は主に、開発用地取得資金及び開発資金並びに物件取得資金となるもよう。
<6920> Lasertec 21345 -175
持續下降。臺灣台積電前一天公佈了財務業績,其內容引發了半導體相關股票的安全感,例如提高銷售預測等,但美國SOX指數的漲幅有限,最近大幅低的ASML的回報也一直緩慢。國內半導體相關問題通常也處於負面狀態,例如公司、愛德萬測試、東京電氣和SCREEN。隨着美國總統大選的臨近,對持續加強針對中國的半導體監管的擔憂似乎無法消除。
<4578> 大冢 HD 9049 +295
持續顯著增長。傑弗里斯證券繼續 「買入」 投資決定,並將目標股價從9700日元上調至10500日元。據評估,它在iGaN(免疫球蛋白腎病)中處於領先地位,這是一個規模達數十億美元的罕見疾病市場,並引起了全球製藥投資者的關注。此外,資本效率和股東回報率的提高似乎也被看作是積極的。對主要產品和管道資產的評估已經提高,看來本財年及以後的營業利潤預測平均上調了7%。
<262A> Intermastic 1981
今天,它在Prime市場新上市,初始價格定爲2038日元,比公開價格1630日元高出25%,隨後形成了輕微的銷售優勢。該公司生產和銷售眼鏡鏡框和太陽鏡。除了在日本首次將SPA系統引入眼鏡業務外,與迪士尼的合作也於2013年首次在國內眼鏡行業開始。自KOKUSAI於23年上市以來,它一直直接在Prime上市,本月這是5次首次公開募股中公開發行價格比率增幅最大的一次。
<4174> Philits 794 +59
持續大幅增長。它已宣佈實施庫存股收購,上限爲15萬股和1.8億日元,佔已發行股票數量的3.63%。收購期從 10 月 18 日到 25 日 1 月 31 日。看來當前的股票回購是作爲一項旨在提高股東利潤的靈活資本政策決定的。據說,如果收購的股份預計不會被使用,則將在適當的時候註銷。該公司的股票回購始於其在11年23日收購了50,000股的上限。
<2975> Star Mica Holdings 656 +32
持續大幅增長。據宣佈,將以36萬股和2億日元的上限進行庫存股收購,佔已發行股票數量的1.08%。收購期爲 10 月 18 日至 11 月 30 日。收購的目的是以40%的總回報率作爲指數,在綜合考慮財務狀況和股價水平等的同時,實現向股東的全部利潤回報。上限爲1億日元的股票回購剛剛在10月11日完成,這將是一種額外的股票回購。
<6146> 迪斯科 38310 +2730
強烈反對。第二季度財務業績於前一天公佈。7月9日財年的營業利潤爲426億日元,比去年同期增長51.6%,高於10月4日公佈的個人銷售報告的估計水平。毛利率的提高超出了預期,看來這也帶來了股價評估材料。同時,截至10月12日的財年的預測爲292億日元,比市場預測低約150億日元,但人們認爲與以前一樣保守。
<6787> Meiko 5950 +170
強烈反對。摩根士丹利三菱日聯證券的投資決定最近被 「加權」,目標股價定爲7600日元。看來他們已經確定,印刷電路板市場的兩項變化,即供應鏈的去中國化和對車載積層板需求的增長,將是一個不利因素。看來預計實施積極投資以擴大產能的結果將以清晰的眼光捕捉市場趨勢爲基礎。
<6849> 日本光電 2227 +147.5
強烈反對。前一天公佈了修訂後的收益預測。上半年的營業收入從先前的30億日元上調至50億日元,而淨利潤則從15億日元下調至5億日元。由於PAD市場的AED銷售強勁,國內銷售已超出預期。同時,當記錄匯兌損失時,普通收入或更少的收入將以向下修正的形式出現。由於第一季度出現運營赤字,因此積極看待主要業務基礎快速復甦的動向佔據了優先地位。
<4443> 三菱 2347 +172
持續顯著增長。野村證券已將投資決策從 「中性」 上調至 「買入」,目標股價也從2500日元上調至2700日元。由於第一季度營業損益疲軟,股價走軟,但調整後的營業收入等所顯示的基本面仍然強勁,盈利預測似乎向上修正主要是由於毛利率的提高。預計從第二季度起將出現營業盈餘,看來股價將進入一個融合中長期增長潛力的階段。
<3498> 霞關資本 14940 -1160
急劇下降仍在繼續。宣佈發行將於2029年到期的歐元日元信用證。公司債券總額確定爲220億日元,轉換額決定爲17710日元,按前一天收盤價計算的增長率爲10.00%。股票收購權的配股日期爲11月5日,行使期爲11月19日至22年10月29日。當前融資產生的潛在稀釋率爲12.63%,這似乎帶來了銷售材料。此外,籌集的資金似乎將主要是開發用地徵用資金、開發基金和財產購置資金。