タクマ＜6013＞は16日、埼玉県行田市および羽生市で構成される行田羽生資源環境組合から、ごみ処理施設のDBO(設計、建設および運営)事業を受注したことを発表した。
本事業では焼却施設やマテリアルリサイクル推進施設を新たに建設し、2028年7月から20年間の運営を行う。循環型社会の形成に貢献するごみ処理施設の実現へ向け、新施設では、温室効果ガスの排出量を削減する高効率ごみ発電技術や、資源のリサイクルを促進する高度な選別技術の導入が予定されている。具体的には、ごみ焼却時のエネルギーに由来する発電量を増加させることで、施設の運営に伴う温室効果ガスの排出量を年間3,400トン削減するほか、市民が直接搬入する枝木類を堆肥化・チップ化し、資源物として市民へ頒布する。
事業名は行田羽生資源環境組合新ごみ処理施設整備運営事業(仮称)、契約金額は376億円(税抜)、設計・建設期間は2024年9月-2028年6月(3年9か月)、運営期間は2028年7月-2048年6月(20年間)。
太空＜6013＞公司宣佈，已獲得埼玉縣行田市和羽生市組成的行田羽生資源環境組合頒發的垃圾處理設施的DBO（設計、施工和運營）業務。
在這項業務中，將新建焚燒設施和材料循環推進設施，並將在2028年7月開始進行爲期20年的運營。爲實現循環型社會的形成做出貢獻，新設施計劃引入高效的垃圾發電技術以減少溫室氣體排放量，以及促進資源循環的先進分選技術。具體來說，通過增加垃圾焚燒發電產生的能源量，預計年減少3,400噸溫室氣體排放量，並將市民直接投放的樹枝類物質轉化爲堆肥或碎木顆粒，作爲資源物資分發給市民。
該項目名稱爲行田羽生資源環境組合新垃圾處理設施建設運營項目（暫定），合同金額爲376億日元（不含稅），設計施工期爲2024年9月至2028年6月（3年9個月），運營期爲2028年7月至2048年6月（20年）。
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