山田コンサルティンググループ<4792>は6日、2025年3月期第2四半期(24年4月9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.3%増の124.22億円、営業利益が同83.3%増の28.97億円、経常利益が同74.3%増の28.27億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同49.5%増の19.08億円となった。
コンサルティング事業の売上高は前年同期比35.3%増の101.47億円、売上総利益は同37.7%増の90.82億円、営業利益は同103.6%増の18.86億円となった。M&Aアドバイザリー事業において、M&A案件の引合件数・受注件数が堅調に推移したこと、及び大型案件を売上実現することができ順調な業績となった。経営コンサルティング事業及び不動産コンサルティング事業においても案件相談・受注が引き続き堅調に推移し順調な業績となった。
投資事業の売上高は同42.6%減の22.79億円、売上総利益は同47.5%増の11.42億円、営業利益は同53.7%増の10.10億円となった。未上場株式投資事業においてファンド投資先株式の売却があったこと、不動産投資事業においても投資不動産の売却益を計上できたことから、大幅な増益となった。なお、当中間連結会計期間において営業利益の通期業績予想に対する進捗率が105.2%となっているが、これは通期業績予想で見込んでいた投資先株式の売却が全て第1四半期において実現できたためとしている。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%減の211.00億円、営業利益が同1.8%増の37.30億円、経常利益が同0.1%増の37.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の28.70億円とする期初計画を据え置いている。
山田諮詢集團<4792>於6日公佈了2025年3月期第2季度(24年4月至9月)的合併業績。營業收入同比增長8.3%至124.22億日元,營業利潤增長83.3%至28.97億日元,經常利潤增長74.3%至28.27億日元,歸屬於母公司股東的中間淨利潤增長49.5%至19.08億日元。
諮詢業務的營業收入同比增長35.3%至101.47億日元,銷售毛利潤增長37.7%至90.82億日元,營業利潤增長103.6%至18.86億日元。在併購諮詢業務中,併購案件的洽談及獲得訂單數量穩步增加,並且能夠實現大型案件的銷售,業績良好。在經營諮詢業務和房產諮詢業務中,洽談及獲得訂單量持續穩步增長,業績良好。
投資業務的營業收入同比減少42.6%至22.79億日元,銷售毛利潤增長47.5%至11.42億日元,營業利潤增長53.7%至10.10億日元。未上市股票投資業務中有投資基金投資目標股票的出售,房地產投資業務中也實現了投資房產的出售收益,因此獲得了顯著增益。值得注意的是,在本中間合併會計期間,營業利潤完成預期業績的進展率爲105.2%,這是因爲預期年度業績中預期的投資目標股票在第1季度中全部實現了出售。
2025年3月期整體業績預計營業收入爲2110億日元,同比下降4.8%;營業利潤同比增長1.8%,達3730億日元;經常利潤同比增長0.1%,達3730億日元;歸屬於母公司股東的當期淨利潤同比增長0.2%,達2870億日元,與期初預測一致。