古河電工<5801>
2025年3月期業績予想の修正を発表。売上高は1兆800億円から1兆1400億円、営業利益を250億円から380億円に上方修正した。自動車部品事業において安定した受注を背景に生産性の改善が進んだ。また、機能製品事業におけるデータセンタ関連製品、エネルギーインフラ事業における国内超高圧・再生可能エネルギー関連・機能線の売上増により、前回予想を上回る。あわせて配当予想の修正を発表し、期末配当は従来予想の1株当たり60円から30円増配し、1株当たり90円に増額修正した。
日特殊陶<5334>
決算発表後はリバウンド基調を強めており、7月半ば以来の水準を回復している。週足の一目均衡表では雲下限からのリバウンドが続き、雲上限を上放れてきている。遅行スパンは実線と交差してきており、上方シグナル発生が接近している。短期的な過熱感が警戒されるものの、4月12日に付けた年初来高値5362円が射程に入ってきており、リバウンド基調が一段と強まりそうだ。
古河電工<5801>
2025年3月期業績預測修正公佈。營業收入從1萬800億日元上調到1萬1400億日元,營業利潤從250億日元上調到380億日元。在汽車零件業務穩定訂單的背景下,生產效率得到改善。此外,由於數據中心相關產品、國內特高壓和可再生能源相關產品、以及功能線在能源基礎設施業務中的銷售增加,超越了之前的預期。同時發佈了分紅派息預測的修正公告,期末每股分紅由原先的60日元增加30日元,調整至每股90日元。
日特殊陶<5334>
業績公佈後,股價持續上漲,已恢復至7月中旬以來的水平。在周線一目均衡表中,從雲層下限反彈,突破了雲層上限。滯後指標正在與實線交叉,並且上行信號即將出現。儘管短期內存在過熱跡象,但4月12日創下的年內最高價5362日元已進入射程範圍,反彈勢頭可能進一步加強。