<9684> スクエニHD 5542 -678
急落。先週末に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は103億円で前年同期比27.4%減となり、市場予想は30億円程度下回った。「聖剣伝説VISIONS of MANA」の苦戦などでHDゲームが伸び悩んだほか、前年のロイヤリティ収入の反動も減益要因に。通期予想は400億円を据え置きだが、コンセンサス予想は切り下がる方向とみられる。なお、11月14日には「ドラゴンクエスト3」を発売予定。
<8848> レオパレス21 513 -68
急落。先週末に第2四半期の決算を発表している。営業利益は71億円で前年同期比1.0%減となり、第1四半期の同35.0%増から鈍化し、市場予想も5億円ほど下回ったとみられる。繰延税金資産取り崩しなどで純利益は8割強の大幅減益となっている。通期計画の上振れ期待などもあったとみられ、期待先行の反動につながる形へ。成約家賃単価は上昇基調も平均入居率はやや下振れのようだ。
<6965> 浜松ホトニク 1765 -259
急落。先週末に24年9月期の決算を発表している。営業利益は321億円で前期比43.3%減となり、会社計画並み水準での着地に。一方、25年9月期は241億円で同25.0%減の見通しとしており、2ケタ増の市場コンセンサスを100億円以上下回る水準となっている。主要業界向けに売り上げの回復を想定しているものの、販促費や研究開発費など、積極的な成長投資によるコスト負担増を想定のようだ。
<8113> ユニチャーム 4100 -616
急落。先週末に第3四半期の決算を発表、7-9月期コア営業利益は305億円で前年同期比10%減となり、市場予想を60億円程度下振れる形とみられる。中国、タイ、インドネシアなどのアジア地域が、競争環境悪化で想定以上に下振れているもよう。24年12月期通期予想は1440億円、前期比12.5%増を据え置き、アジアの第4四半期出荷回復を見込んでいるもようだが、不透明感が拭えない状況のようだ。
<4071> プラスアルファ 1733 -431
暴落。先週末に24年9月期決算を発表、営業利益は45.4億円で前期比22.4%増となり、従来予想の48億円を小幅下振れ。また、25年9月期は56億円で同23.3%増を見込む。年間配当金は前期比2円増の18円を計画。HRソリューションの売上・利益拡大を想定しているもよう。ただ、これまで中期成長イメージとして、25年9月期営業利益は64.5億円を想定していたこともあって、ややガイダンスは弱いと。
<2875> 東洋水産 9647 +666
大幅反発。先週末に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は179億円で前年同期比7.5%増となり、170億円程度の市場予想を上振れ。通期予想は720億円を据え置いたが、為替前提の円高修正があり、実質的には上方修正の形にもなっている。来年度にかけての北米での値上げの可能性なども示唆のようだ。また、来年3月には株価を意識した経営方針の具体策を発表予定で、期待感も先行する状況とみられる。
<3393> スターティアH 2220 +255
急伸。先週末に上半期決算を発表、営業利益は13.2億円で前年同期比2.5%増となり、従来予想の12億円を上振れた。第1四半期は2ケタ減益と低調スタートだった。つれて、通期予想は従来の25億円から26.2億円に上方修正。ネットワーク関連機器の販売とビジネスフォンのリプレイスが好調に推移しているもよう。年間配当金も従来計画の97円から102円に引き上げ。立会外取引での自社株買いも実施。
<9045> 京阪HD 3367 +414.5
急伸。先週末に上半期決算を発表、営業利益は228億円で前年同期比32.5%増となり、通期予想は従来の355億円から392億円に上方修正した。インバウンド増加効果のほか、マンション販売が堅調に推移のもよう。また、発行済み株式数の6.62%に当たる710万株、200億円を上限とする自社株買いの実施を発表、うち330万株を上限に本日の立会外取引で取得を実施。来期からの配当性向目標30%設定も発表。
<6383> ダイフク 3300 +349.5
急伸。先週末に第2四半期決算を発表、7-9月期営業益は217億円で前年同期比2.0倍となり、180億円程度の市場予想を上振れた。また、通期予想は従来の560億円から640億円に上方修正(今期は9カ月の変則決算)。全事業で想定以上に価格転嫁やコストダウンが進捗するもよう。年間配当金も従来の40円から47円に増額。発行済み株式数の1.35%に当たる500万株、100億円上限の自社株買いも発表。
<6758> ソニーG 2975 +169.5
大幅続伸。先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は4551億円で前年同期比73.0%増となり、市場予想を1000億円以上上回る着地に。ゲーム事業の好調が大幅増益や市場想定上振れの主因となっている。通期予想は1兆3110億円、前期比8.4%増を据え置きだが、実績値の大幅上振れをポジティブ視する動きが先行。ゲーム事業引き上げの一方、イメージングなどを下方修正のようだ。
<9684> Squeni HD 5542 -678
直線下降。上週末公佈了第二季度的財務業績,7月9日財年的營業利潤爲103億日元,比去年同期下降27.4%,市場預測下降了約30億日元。除了因《精研電工:MANA的願景》等方面的困難而導致高清遊戲增長緩慢外,去年版稅收入的反應也是利潤下降的一個因素。全年預測保持不變,爲400億日元,但共識預測似乎正在貶值。此外,《勇者鬥惡龍3》定於11月14日發佈。
<8848> Leopalace 21 513 -68
直線下降。第二季度的財務業績已於上週末公佈。營業利潤爲71億日元,比去年同期下降1.0%,低於第一季度的35.0%,預計將比市場預期下降約5億日元。由於遞延所得稅資產撤銷等,淨利潤急劇下降了80%以上。看來人們對全年計劃回升的預期等,導致反應超出預期。儘管租金單位價格呈上升趨勢,但平均入住率似乎略有下降。
<6965> 濱松 Hotnik 1765 -259
直線下降。截至9月24日的財政年度的財務業績已於上週末公佈。營業利潤爲321億日元,比上一財年下降43.3%,與公司計劃持平。同時,截至9月25日的財年爲241億日元,預計將比同期下降25.0%,比市場共識的2位數增幅低100億日元或更多。儘管預計主要行業的銷售將恢復,但由於銷售促銷費用和研發費用等激進的增長投資,成本負擔似乎將增加。
<8113> unicharm 4100 -616
直線下降。上週末公佈了第三季度的財務業績,7月9日財年的核心營業收入爲305億日元,比去年同期下降了10%,市場預期預計將降低約60億日元。由於競爭環境惡化,中國、泰國和印度尼西亞等亞洲地區的下降幅度似乎超過了預期。截至12年24日的財年的全年預測爲1440億日元,比上一財年增長12.5%,看來亞洲的出貨量將在第四季度恢復,但不確定感似乎無法消除。
<4071> 加上 alpha 1733 -431
崩潰。上週末公佈了截至9月24日的財年財務業績,營業利潤爲45.4億日元,較上一財年增長22.4%,略低於先前預測的48億日元。此外,截至9月25日的財政年度預計爲56億日元,比同期增長23.3%。年度股息計劃爲18日元,比上一財年增加2日元。看來他們也預計人力資源解決方案的銷售額和利潤將增加。但是,從迄今爲止的中期增長來看,截至9月25日的財年的營業收入預計爲64.5億日元,因此指引有些疲軟。
<2875> 東洋水產 9647 +666
強烈反對。上週末公佈了第二季度的財務業績,7月9日財年的營業利潤爲179億日元,比去年同期增長7.5%,超過了市場預期的約170億日元。全年預測保持不變,爲720億日元,但根據匯率假設,日元升值,實際上,也是以向上修正的形式出現的。這似乎也表明北美有可能在下一財年內價格上漲。此外,注重股價的管理政策的具體措施定於明年3月公佈,預期似乎遙遙無期。
<3393> Startia H 2220 +255
快速擴張。上週末公佈了上半年的財務業績,營業利潤爲13.2億日元,比去年同期增長2.5%,超過了先前預測的12億日元。第一季度開局緩慢,利潤下降了2位數。同時,全年預測從之前的25億日元上調至26.2億日元。看來網絡相關設備的銷售和商務電話的替代品也一直很強勁。年度股息也從先前的97日元計劃提高到102日元。股票回購還通過場外交易進行。
<9045> 京阪高清 3367 +414.5
快速擴張。上週末公佈了上半年的財務業績,營業利潤爲228億日元,比去年同期增長32.5%,全年預測從之前的355億日元上調至392億日元。除了入境流量增加的影響外,公寓銷售似乎也保持穩定。此外,宣佈將實施710萬股股票,佔已發行股票數量的6.62%,上限爲200億日元,並通過今天的場外交易收購了多達330萬股股票。還宣佈了從下一財年開始30%的股息支付目標。
<6383> 大福 3300 +349.5
快速擴張。上週末公佈了第二季度的財務業績,7月9日財年的營業收入爲217億日元,是去年同期的2.0倍,超過了市場預期的約180億日元。此外,全年預測從之前的560億日元上調至640億日元(本財年的9個月不定期結算)。看來所有企業的價格轉移和成本削減的進展都將超過預期。年度股息也從之前的40日元增加到47日元。還宣佈了500萬股股票回購,佔已發行股票數量的1.35%,上限爲100億日元。
<6758> 索尼 G 2975 +169.5
顯著的持續增長。上週末公佈了第二季度的財務業績,7月9日財年的營業利潤爲4551億日元,比去年同期增長73.0%,達到1,000億日元或以上,比市場預期高出1,000億日元或更多。遊戲業務的強勁表現是利潤急劇增加和市場預期波動的主要原因。全年預測爲1.31萬億日元,比上一財年增長8.4%,但積極看待實際價值大幅增長的趨勢是優先考慮的。儘管遊戲業務有所提高,但影像等似乎已向下修改。