ミアヘルサホールディングス<7129>は11日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.6%増の114.98億円、営業利益が同399.8%増の1.24億円、経常利益が同494.0%増の1.20億円、親会社株主に帰属する中間純利益が1.11億円(前年同期は0.32億円の損失)となった。
医薬事業の売上高は前年同期比3.6%増の47.11億円、セグメント利益は同9.3%増の2.65億円となった。当中間連結会計期間において、2024年7月に医療モール型薬局(東京都立川市)1店舗を出店した。業績は、処方箋枚数は、前連結会計年度及び、当中間連結会計期間に出店した新規出店効果により、前年同期比105.1%となった。処方箋単価については、2024年4月に実施された調剤報酬改定・薬価改定の影響で低下したが、高額医薬品の処方箋枚数が増加したことに加え、後発医薬品調剤体制加算及び、「かかりつけ薬局」としてのサービスの充実等への取り組みを実施し、技術料の加算獲得に努めたことで、調剤報酬改定・薬価改定の影響を最小限に留めた。なお、当中間連結会計期間末における調剤薬局店舗数は、43店舗(前連結会計年度末比+1店舗)となった。
子育て支援事業の売上高は前年同期比3.7%増の45.71億円、セグメント利益は同12.7%増の3.64億円となった。当中間連結会計期間において、認可保育園1園及び、学童クラブ1ヵ所を開設した。業績は、既存保育園を中心に園児数が減少したが、2023年4月に開設した認可保育園の園児数が増加したほか、2024年4月に開設した学童クラブ等の業績が寄与したことに加え、保育士等の適正人員の配置を図ったことで加算獲得に努めた。また、2024年3月末に不採算であった東京都認証保育園の閉園により効率化が図られたことで、採算性が向上した。なお、当中間連結会計期間末における運営事業所数は、79事業所(前連結会計年度末比+2事業所)となった。
介護事業の売上高は同10.4%増の17.71億円、セグメント損失は0.21円(前年同期は0.85億円の損失)となった。2023年8月に開設した「ホスピス対応型ホーム(定員61名)」のサービス付き高齢者向け住宅(併設事業所3事業所(居宅介護支援事業所1事業所、訪問介護事業所1事業所、訪問看護事業所1事業所))の利用者数が増加したことに加え、入居者・利用者数の獲得に向けた営業活動を引続き強化したことで、サービス付き高齢者向け住宅の入居者数及び、併設事業所の利用者数も高稼働率で推移したことで増収となった。また、前連結会計年度に実施した不採算事業所の閉鎖により、採算性が改善されたことで、赤字幅縮小となった。なお、当中間連結会計期間末における介護事業所数・施設数は、65事業所(前連結会計年度末比±0事業所)となった。
その他(食品事業)の売上高は前年同期比3.1%増の4.43億円、セグメント利益は同65.4%増の0.09億円となった。学校給食部門の業績は、物価上昇の影響があったことで、低調に推移した。また、同社がフランチャイジーとして店舗展開している銀のさら(3店舗)の業績は、宅配食ニーズの落込みにより顧客数は減少したものの、物価高騰を反映した価格改定による顧客単価の上昇により、堅調に推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.8%増の229.00億円、営業利益が同24.0%増の4.90億円、経常利益が同28.3%増の4.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.90億円とする期初計画を据え置いている。
米哈爾控股公司<7129>於11日公佈了2025年3月期第2季度(24年4月至9月)的合併業績。營業收入相比去年同期增長4.6%,達到了114.98億日元,營業利潤增長了399.8%,達到了1.24億日元,經常利潤增長了494.0%,達到了1.20億日元,歸屬於母公司股東的中間淨利潤爲1.11億日元(去年同期爲0.32億日元的虧損)。
藥品業務的營業收入同比增長了3.6%,達到了471.1億日元,板塊利潤增長了9.3%,達到了2.65億日元。在這個中間合併會計期間,該公司在2024年7月開設了一家醫療商場類型藥局(東京都立川市)店鋪。業績方面,處方箋數量同比增加了105.1%,主要受到去年同期及本次中間合併會計期間新開店效果的影響。在調劑報酬調整和藥價調整的影響下,處方箋單價有所下降,但隨着高價藥品處方箋數量的增加,以及後續藥品調劑體制加成和提高服務水平等措施的實施,致力於獲取技術費。調劑報酬和藥價的影響得以最小化。另外,中間合併會計期間末的調劑藥局店鋪數量爲43家(較上個合併會計年度增加1家)。
子育支援業務的營業收入同比增長了3.7%,達到了457.1億日元,板塊利潤增長了12.7%,達到了3.64億日元。在這個中間合併會計期間,開設了一家批准的託兒所和一家學童俱樂部。業績方面,雖然現有託兒所的兒童數量有所下降,但2023年4月開設的批准託兒所的兒童數量增加,另外,2024年4月開設的學童俱樂部等業績爲公司貢獻,同時通過合理配置保育員等適當人員努力增值。此外,2024年3月底關閉了東京都認證的不盈利托兒所,實現了效益提升。同時,中間合併會計期間末的經營業務處數爲79個(相比上個合併會計年度增加了2個)。
護理業務的營業收入同比增長了10.4%,達到了177.1億日元,板塊虧損爲0.21億日元(去年同期爲0.85億日元的虧損)。2023年8月開設的帶有「安寧療養醫療型住宅(61名住戶)」服務的老年人住宅(附設經營處3家(家庭護理支援經營處1家、訪問護理業務處1家、訪問護理業務處1家))的使用者數量增加,此外,通過持續強化針對入住者和使用者的獲取營銷活動,服務型老年人住宅的入住者數量和附屬經營處的使用者數量也以高穩定利用率提高營收。此外,去年合併會計年度關閉的不盈利經營處實現了效益改善,虧損幅度減小。另外,中間合併會計期間末的護理經營處數和設施數爲65個(與上一合併會計年度持平)。
其他(食品業務)的營業收入同比增長了3.1%,達到了44.3億日元,板塊利潤增長了65.4%,達到了0.09億日元。學校供餐部門的業績受物價上漲的影響,呈低迷態勢。此外,該公司作爲特許經營者,運營銀之沙拉(3家店)的業績因宅配餐需求下降導致客戶數減少,但受物價上漲的價格調整影響,客戶單價上升,業績表現良好。
關於2025年3月期的全年合併業績預測,預計營業收入將增長0.8%,達到229.00億日元,營業利潤增長24.0%,達到4.90億日元,經營利潤增長28.3%,達到4.80億日元,維持歸屬於母公司股東的當期淨利潤爲2.90億日元的期初計劃。