SIGグループ<4386>は12日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.6%増の42.73億円、営業利益が同67.3%増の3.06億円、経常利益が同149.7%増の3.65億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同206.0%増の1.98億円となった。
システム開発売上高は前年同期比11.9%増の29.11億円となった。公共系の政令都市向け人事給与システムの保守・改修や国保標準システム移行支援などの既存案件の安定需要と政令都市向け標準化上流工程の新規案件、エネルギー系の主軸仮想移動体通信事業者向けシステム開発、ホームセンター向けDX案件、物流・サービス系ユーザ向け基幹システムの安定需要、サービス系の新規の次期電力販売管理システム開発案件のほか、送配電・発電事業者向け維持保守の体制拡充、共通基盤系開発の上流工程案件等があり堅調に推移した結果、増収となった。
インフラ・セキュリティサービス売上高は同64.6%増の13.61億円となった。公共系では受託領域や開発体制が安定し、かつ単価アップも順調、セキュリティ系は高付加価値案件への要員配置や既存案件の単価アップ、サービス系ではAWSクラウド案件やシステム構築案件等により堅調に推移した結果、増収となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、2024年10月16日に開示の通り売上高が前期比15.8%増の80.00億円、営業利益が同18.1%増の4.20億円、経常利益が同23.2%増の4.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.0%増の2.80億円とする期初計画を据え置いている。
SIG集團<4386>於12日公佈了2025年3月期第2季度(24年4月-9月)的合併業績。營業額同比增長24.6%至42.73億日元,營業利潤同比增長67.3%至3.06億日元,經營利潤同比增長149.7%至3.65億日元,歸屬於母公司股東的淨利潤同比增長206.0%至1.98億日元。
系統開發營業額同比增長11.9%至29.11億日元。穩定需求源於公共領域的人事薪酬系統維護改進和國保標準系統遷移支持等現有項目,政令指定都市標準化上游工程的新項目,以及能源領域的核心虛擬移動通信運營商系統開發,家居裝修商店數字化轉型項目,物流服務領域用戶基礎系統的穩定需求,服務領域的新一代電力銷售管理系統開發項目等,送電、配電和發電企業的維護服務體系擴充,通用基礎開發的上游工程項目等都表現強勁,從而實現了收入的增加。
基礎設施安防服務營業額同比增長64.6%至13.61億日元。公共行政領域受託領域和開發體制穩定,且價格上漲順利進行,安防領域在人員配備進入高附加值項目和現有項目價格上漲,服務領域在AWS雲項目和系統構建項目等方面表現強勁,從而實現了收入的增加。
關於2025年3月期整年的合併業績預測,根據2024年10月16日披露的情況,預計銷售額將同比增長15.8%至80.00億日元,營業利潤將同比增長18.1%至4.20億日元,經營利潤將同比增長23.2%至4.40億日元,歸屬於母公司股東的當期淨利潤將同比增長17.0%至2.80億日元,維持了期初計劃。