[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39008.97;-367.12
TOPIX;2716.26;-25.26
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比367.112円安の39,008.97円と、前引け(38,953.44円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38,940円-39,150円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=154.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は38900円台に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識されているようだ。一方、米国で今晩、10月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、その他金融業、医薬品、精密機器が下落率上位となっている一方、銀行業、石油石炭製品、空運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ネクソン<3659>、住友鉱<5713>、第一三共<4568>、KOKUSAI<6525>、日立<6501>、リクルートHD<6098>、ホンダ<7267>、伊藤忠<8001>、川崎重<7012>、東京海上<8766>が下落。一方、SWCC<5805>、古河電工<5801>、東エレク<8035>、ゼンショーHD<7550>、りそなHD<8308>、レゾナックHD<4004>、SHIFT<3697>、みずほ<8411>、東京メトロ<9023>、フジクラ<5803>が上昇している。
[日經平均股價·TOPIX(表)]
日經平均指數爲39,008.97,下跌367.12點
TOPIX指數爲2,716.26,下跌25.26點
[後場開盤概況]
午後日經平均指數比前一日下跌367.112日元,報39,008.97日元,略低於早盤時的39,953.44日元。午餐時間內日經225期貨在38,940日元至39,150日元區間內展開強勢蓄勢待發。美元兌日元匯率在1美元=154.70-80日元,與上午9點左右基本持平。亞洲市場情況方面,上海綜合指數在前一交易日收盤價附近震盪,略微上漲約0.1%,而香港恒生指數則持續下跌約0.6%。午後東京市場開盤時略有買盤先行。日經平均指數位於38,900日元附近,市場對25日移動平均線作爲下行支撐位持有意識。另一方面,鑑於今晚美國將公佈10月份消費者價格指數(CPI),因此一些投資者選擇觀望,對積極買盤持謹慎態度。
在行業板塊方面,其他金融服務、藥品、精密設備下跌幅度居前,而銀行、石油和煤炭產品、空運業漲幅較大。東京證券交易所主板市場成交額排名前列的包括:Nexon<3659>、住友礦<5713>、第一三共<4568>、Kokusai<6525>、日立<6501>、Root Inc<6098>、本田<7267>、伊藤忠<8001>、川崎重工<7012>、東京海上控制<8766>下跌。另一方面,SWCC<5805>、古河電工<5801>、東電<8035>、全日空HD<7550>、埼玉株式會社HD<8308>、ResonacHD<4004>、SHIFT<3697>、三菱日聯銀行<8411>、東京地鐵<9023>、富士電機<5803>漲幅較大。