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大引け概況-日経平均は4日ぶり反発 エムアップHDが急騰

Trader's Web ·  11/15 14:52

14日の日経平均は4日ぶり反発。終値は107円高の38642円。米国株の下落を受けても、寄り付きから200円を超える上昇。円安進行を追い風に外需株の動きが良かったほか、決算を手がかりに金融株に資金が向かった。早い時間に上げ幅を500円超に広げたが、39000円より上は重く、39100円台に乗せたところで買いは一巡。9時台半ばからは緩やかに値を消す流れが続いた。序盤で大きく貯金を作った分、3桁高の状態はキープし続けたものの、終盤にかけて水準を切り下げており、連日の安値引けとなった。

東証プライムの売買代金は概算で4兆6000億円。業種別では海運、鉱業、電気・ガスなどが上昇した一方、サービス、その他金融、非鉄金属などが下落した。上方修正を発表したエムアップホールディングス<3661.T>が急騰。半面、今25.9期が減収減益・減配計画となったSHOEI<7839.T>が後場に入って急落した。

日経平均

38642.91 +107.21

先物

38670 +90

TOPIX

2711.64 +10.42

出来高

21.8億株

売買代金

4.60兆円

騰落

上813/下768

グロース250指数

625.95 +0.72

東証REIT指数

1662.68 +7.94

ドル円

156.08

ユーロ円

164.79

債券

1.07 +0.010

声明:本內容僅用作提供資訊及教育之目的,不構成對任何特定投資或投資策略的推薦或認可。 更多信息
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