<6273> SMC 66780 +780
下げ渋って反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は471億円で前年同期比3.8%減となり、通期予想は従来の2340億円から2140億円、前期比9.1%増に下方修正している。販売数量の下振れが下方修正の主因となる。ただ、業績の下振れ懸念は強まっていたとみられ、目先の悪材料出尽くし感にもつながる形へ。8月をボトムに受注が回復傾向に向かいつつある点などもポジティブ視。
<4612> 日ペHD 987.7 -48.8
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は473億円で前年同期比1.3%減となり、市場予想を40億円程度下振れている。上半期実績は同12.8%の増益であった。市場想定比較では中国事業が下振れとなっているもよう。通期予想はコンセンサス水準をやや下回る1840億円、前期比9.0%増を据え置き。中国の売上見通しなどは下方修正しているようだ。
<8411> みずほ 3765 +234
大幅続伸。前日に上半期決算を発表、純利益は5661億円で前年同期比36.2%増となり、通期予想は従来の7500億円から8200億円に上方修正した。利上げ反映などによって資金利益が上振れのもよう。年間配当金も115円から130円に引き上げ。また、発行済み株式数の1.9%に当たる5000万株、1000億円を上限とする自社株買いも発表。今回は実施が先送りされるとの見方が優勢であったもよう。
<3182> オイシックス 1492 +285
急騰。前日に上半期の決算を発表、営業利益は33.3億円で前年同期比60.9%増となり、第1四半期の同13.4%増から増益率は大幅に拡大している。シダックスグループの連結子会社化効果に加え、BtoCサブスクにおける商品原価や 物流・配送コストの改善効果も高まったもよう。通期予想は70億円、前期比36.1%増を据え置いているが、上振れ余地など広がったとの見方にも。
<7181> かんぽ生命保険 3031 +343
急伸。前日に上半期決算を発表、純利益は629億円で前年同期比24.7%増となり、通期予想は従来の790億円から1200億円に上方修正した。運用環境が好転したことで資産運用収益が増加する見込みのようだ。また、発行済み株式数の7.8%に当たる3000万株、350億円を上限とする自社株買いの実施を発表。取得期間は11月15日から25年11月14日まで。需給面での下支え効果を期待する動きに。
<4449> ギフティ 1092 +150
ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は13.6億円で前年同期比9.7%増となり、上半期の同8.1%減から増益転換となっている。eギフトへの高い需要が継続したことで、流通額や売上高の伸長が続く形になっている。通期予想は17億円、前期比34.3%増を継続。また、配当方針の変更を発表、今後は配当性向30%を目安に累進配当を行うとし、今期は10円の初配当を実施する計画に。
<4820> EMシステムズ 640 +100
ストップ高比例配分。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は32億円で前年同期比77.5%増となり、通期予想は従来の25.7億円から38億円に引き上げた。電子処方箋及び関連オプションソフトの導入設置が、チェーン薬局を中心に加速しているもよう。年間配当金も従来計画の16円から29円にまで増額。また、27年12月期までの中期計画を発表、期間中の配当性向100%方針などを示している。
<3978> マクロミル 971 +150
ストップ高比例配分。CVCキャピタルパートナー系のTIJが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBへの応募を推奨としている。TOB価格は1150円で前日終値比40.1%のプレミアムとなっており、TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。TOB期間は11月15日から12月26日までとされている。
<7383> ネットプロHD 441 +80
ストップ高比例配分。前日に上半期決算を発表、営業損益は8.7億円で前年同期比6.0億円の赤字から急回復、従来予想の3.2億円も大幅に上振れ。つれて、通期予想は従来の10.8億円から17億円にまで上方修正。前期は6.3億円の赤字であった。各サービスでの与信及び請求業務の改善による原価抑制、販管費の効率化に取り組んだことが奏効、収益性が高まっているようだ。大幅な上方修正が買いインパクトにつながる。
<4324> 電通グループ 4097 -700
ストップ安。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は32億円で前年同期比88.2%減となり、4-6月期の112億円から大きく減少。市場予想も270億円程度であったもよう。通期予想は従来の1071億円から920億円に下方修正した。4-6月期決算発表後の株価は上昇基調にあったため、下振れ決算にはネガティブなインパクト。米州、EMEA、APACなどにおけるCXM領域の回復が遅れているもよう。
<6273> SMC 66780 +780
下跌阻力,開始反彈。公司在前一天發佈了第二季度財務報告,7-9月期營業利潤爲471億日元,較去年同期下降3.8%,全年預期由之前的2340億日元下調至2140億日元,下調幅度達9.1%。銷售量下挫是下調預期的主要原因。然而,市場普遍對業績下挫感到擔憂,這可能會引發短期負面情緒的消除。8月份接到的訂單量開始呈現復甦的跡象,這也被看作積極因素。
<4612> 日本電HD 987.7 -48.8
大幅下跌。公司在前一天公佈了第三季度業績,7-9月期營業利潤爲473億日元,較去年同期下降1.3%,低於市場預期約40億日元。上半年業績實現了12.8%的增長。從市場預期來看,中國業務出現下滑的跡象。全年預期略低於市場共識水平的1840億日元,與前一年同期相比增長9.0%。中國的銷售預期似乎出現了下調。
<8411> 瑞穗 3765 +234
大幅上漲。公司在前一天發佈了上半年業績,淨利潤爲5661億日元,同比增長36.2%,全年預期由之前的7500億日元上調至8200億日元。受利率上升等因素影響,資金收益上升。年度股利也從每股115日元上調至130日元。此外,公佈了自家股票回購計劃,涉及發行股票總數的1.9%,上限爲5000萬股,總額爲1000億日元。市場普遍預計此舉將被推遲實施。
<3182> 歐尚 1492 +285
急速走高。公司在前一天發佈了上半年業績,營業利潤爲33.3億日元,同比增長60.9%,增幅較上季度的13.4%擴大許多。除了席達克斯集團的子公司效益外,BtoC訂閱服務中商品成本、物流和配送成本的改善效果也顯著。全年預期爲70億日元,與去年同期相比增長36.1%,市場認爲這一預期可能還有上調空間。
<7181> かんぽ生命保険 3031 +343
股票代碼7181,日本郵政生命保險的股價漲至3031日元,漲幅達343日元
急升。前日公佈上半年業績,淨利潤爲629億日元,同比增長24.7%,年度預測由原來的790億日元上調至1200億日元。由於運營環境有好轉的跡象,資產管理收入預計會增加。此外,宣佈實施自家股票回購,涉及3000萬股,約350億日元,佔已發行股的7.8%。回購期爲從11月15日到25年11月14日。預計將帶來供需方面的支撐作用。
漲停。前一日發佈了第三季度業績,累計營業利潤爲13.6億日元,同比去年同期增長9.7%,從上半年的8.1%下滑轉爲增益。由於對e禮品的高需求持續增加,導致流通額和營業收入持續增長。全年預測爲17億日元,較上年同期增長34.3%。此外,宣佈了股息政策的變更,今後將以30%的股息率作爲依據進行漸進性分紅,並計劃在本財年實施10日元的首次分紅。
<4449> ギフティ 1092 +150
漲停價格配售。前日公佈第三季度業績,累計營業利潤爲32億日元,同比增長77.5%,年度預測由之前的25.7億日元上調至38億日元。電子處方和相關單腿期權軟件的部署,似乎在連鎖藥房中迅速推進。年度股利計劃也由原定的16日元增加至29日元。此外,公佈了至27年12月期的中期計劃,包括期間內股利支出比率100%等方針。
<3978> マクロミル 971 +150
漲停價格配售。CVC Capital Partners旗下的TIJ宣佈將全面收購該公司的目標,並宣佈進行要約收購。該公司鼓勵股東響應要約收購。要約收購價格爲1150日元,較前日收盤價溢價40.1%,市場普遍關注向要約收購價格靠攏的趨勢。要約收購期間爲從11月15日到12月26日。
<7383> 網絡利亞動力控股 441 +80
漲停價比例分配。昨收價上半年業績顯示,營業損益達到8.7億日元,從去年同期的6.0億日元虧損急劇恢復,遠超過先前的3.2億日元預期。據稱,全年預測已從先前的10.8億日元上調至17億日元。上一期虧損爲6.3億日元。通過在各項服務中提高授信和賬單業務,控制成本,優化銷售和管理費用,公司已經採取措施取得了一定的效果,盈利能力似乎正在提高。大幅上調預期會帶來買盤衝擊。
<4324> 電通集團 4097 -700
跌停價。昨收價公佈第三季度業績,7-9月期營業利潤達32億日元,同比下降88.2%,大幅低於4-6月期的112億日元。市場預期約爲270億日元左右。全年預測已從先前的1071億日元下調至920億日元。由於4-6月期業績公佈後股價逐步上升,下調業績對股價影響不佳。據稱,美洲、EMEA、APAC等地區的CXM領域復甦滯後。