2024年11月15日
住友重機械工業株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：下村真司、以下「当社」）は、メカトロニクス事業部（※）のレーザ装置事業を、イオン注入装置事業を手掛ける住友重機械イオンテクノロジー株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：月原光国、住友重機械工業株式会社100%出資、以下「SMIT」）と事業統合し、2025年1月1日より運営を開始します。
【事業統合の背景】
2024 年からスタートした中期経営計画 2026 では「半導体分野」を当社の成長を牽引する重点投資領域の一つに掲げ、市場拡大と変化に対応した次世代機種開発の促進、グローバルでの販路拡大に取り組んでいます。
メカトロニクス事業部に属するレーザ装置事業は、主にパワー半導体の製造工程で用いられるレーザアニール装置が主力製品となり、同分野において国内外で先行して販売をしてきました。
SMITは、最先端の半導体製造工程で使われるイオン注入装置の主力企業の一つに位置しています。
半導体製造において、アニール装置とイオン注入装置は密接に関連しています。今回の事業統合により、1社で両装置を取り扱うことが可能となり、顧客に新たなソリューションを提供できるようになります。また、双方の経営資源を組み合わせることで、事業領域をグローバルに拡大し、半導体業界の成長に貢献していきます。
（※）同事業部ではレーザ装置のほかに、モーションコントローラ等の産業機器用制御コンポーネントや半導体製造装置向け精密XYステージなどのアクチュエータを取り扱っています。
2024年11月15日
住友重型機械工業株式會社（總部：東京都品川區、代表董事社長：下村真司、以下稱"本公司"）將通過與承擔離子注入機器業務的住友重型機械離子技術株式會社（總部：東京都品川區、代表董事社長：月原光國、由住友重型機械工業株式會社100%出資、以下稱"SMIT"）進行業務整合，自2025年1月1日開始運營。
【業務整合背景】
2024年啓動的中期經營計劃2026年將"半導體領域"確定爲我公司成長的重點投資領域之一，致力於促進下一代設備的開發以適應市場擴大和變化，並擴大全球銷售渠道。
隸屬於機械事業部的激光裝置業務主要以用於功率半導體制造工藝的激光退火設備爲主力產品，在該領域國內外率先進行銷售。
SMIT是一家主要從事用於先進半導體制造工藝的離子注入機的主要企業之一。
在半導體制造中，退火裝置和離子注入裝置密切相關。通過本次業務整合，能夠一家公司處理這兩種設備，並結合雙方的經營資源，將業務領域擴展至全球，併爲半導體行業的增長做出貢獻。
（※）該部門除了激光裝置外，還提供工業設備控制組件如運動控制器等，以及用於半導體制造設備的精密XY平台等驅動器。
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