ADワークスグループ<2982>は14日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結業績を発表した。売上高が前年同期比20.8%増の337.97億円、営業利益が同27.6%増の22.93億円、税金等調整前四半期純利益が同14.8%増の17.82億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.9%増の11.05億円となった。
収益不動産販売事業の売上高は前年同期比25.3%増の296.24億円、営業利益は27.33億円となった。収益不動産販売事業は連結売上高の80%超を占めるセグメントとなっている。収入の源となる収益不動産は、商品企画力を軸にして物件価値を見極めた上で仕入れている。国内においては活況な市況環境のもと、仕入・販売共に堅調に推移した。特に販売においては、不動産小口化事業において「ARISTO西新宿」(販売総額:11.4億円)、「ARISTO博多」(販売総額:7.25億円)及び「ARISTO西麻布II」(販売総額22.05億円の94.4%にあたる20.83億円)を販売し、順調に売上高を拡大している(販売総額は全て税込表示)。海外においては、市場動向を注視して仕入・販売活動は慎重に進めている。
ストック型フィービジネスの売上高は同1.8%減の45.60億円、営業利益は9.13億円となった。ストック型フィービジネスは、同社グループの業績の安定性を担保するという重要な位置づけとなっている。主な収入は、同社グループが保有する収益不動産からの賃料収入の他、エー・ディー・パートナーズ及びADW Management USA. Inc.の不動産管理収入、スミカワADDの工事収入などがある。収益不動産の期末残高は、好調な販売活動により、前第3四半期末の458.33億円に対し当第3四半期末は447.25億円とやや減少している。収益不動産の稼働状況や、売却が進んでいることなどを要因とし、当第3四半期の賃料収入13.25億円は第2四半期に引き続き前年同期比で減少となった。
2024年12月期通期の連結業績計画については、売上高が前期比13.7%増の470.00億円、営業利益が同22.9%増の30.00億円、税金等調整前当期純利益が同11.3%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.2%増の15.65億円としている。同社グループは、当連結会計年度の経営目標を「業績計画」として開示している。「業績計画」は経営として目指すターゲットであり、いわゆる「業績の予想」または「業績の見通し」とは異なるものとしている。なお、業績の予想については、その時点におけるグループ全体の確度の高い情報及び合理的であると判断される情報を基に、各四半期における進捗の見通しを「フォーキャスト」として適時更新し開示している。
廣告工作組 <2982>於14日公佈了截至2024/12財年的第三季度(1月至9月24日)的合併財務業績。銷售額比去年同期增長了20.8%,達到337.97億日元,營業利潤增長了27.6%,達到22.93億日元,稅前季度淨利潤增長了14.8%,達到17.82億日元,歸屬於母公司股東的季度淨利潤增長了5.9%,達到11.05億日元。
收入房地產銷售業務的銷售額比去年同期增長了25.3%,達到296.24億日元,營業利潤爲27.33億日元。盈利的房地產銷售業務佔合併銷售額的80%以上。盈利性房地產是收入來源,是在以產品規劃能力爲軸線確定房地產價值後購買的。在蓬勃發展的市場環境下,日本的購買和銷售均保持穩定。特別是,在銷售額方面,我們在房地產裁員業務中銷售 「ARISTO西新宿」(總銷售額:11.4億日元)、「ARISTO博多」(總銷售額:7250億日元)和 「ARISTO西麻布II」(20.83億日元,佔總銷售額22.05億日元的94.4%),銷售額穩步增長(所有銷售總額)所示爲含稅)。在海外,我們正在密切關注市場趨勢,謹慎地開展采購和銷售活動。
股票費用業務的銷售額同期下降了1.8%,至45.6億日元,營業利潤爲9.13億日元。股票費用業務被定位爲確保集團業績穩定的重要因素。主要收入是公司集團以及AD Partners和ADW Management USA擁有的盈利房地產的租金收入。有來自Inc.的房地產管理收入和來自Sumikawa ADD的建築收入。由於銷售活動強勁,盈利房地產的年終餘額略有下降至本第三季度末的447.25億日元,而上一季度末爲458.33億日元。由於盈利房地產的運營狀況和銷售進展等因素,第二季度租金收入爲13.25億日元,與去年同期相比繼續下降。
關於截至2024/12年度的全年合併財務業績計劃,銷售額爲4700億日元,比上一財年增長13.7%,營業收入爲30億日元,同期增長22.9%,稅前淨收益爲23,000億日元,增長11.3%,歸屬於母公司股東的淨收益爲15.65億日元,同期增長10.2%。該集團已將當前合併財年的管理目標作爲 「績效計劃」 披露。「績效計劃」 是管理層的目標,它不同於所謂的 「績效預測」 或 「績效預測」。此外,在收益預測方面,根據高度準確的信息和當時認爲對整個集團來說合理的信息,將每個季度的進展預測作爲 「預測」 及時更新和披露。