★10:36 OBC-反発 大塚商会と企業のDX推進に向けた協業開始
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が反発。同社は21日10時01分、大塚商会<4768.T>と企業のDX推進に向けて協業すると発表した。
OSK(東京都墨田区)が開発し、大塚商会が提供する企業のDX推進基盤「DX統合パッケージ」に、同社の「奉行クラウド」を新たな選択肢として追加し、12月下旬より提供を開始するとしている。
★10:38 塩野義製薬-SMBC日興が目標株価引き上げ ゾコーバの米国申請プロセス進展に期待
塩野義製薬<4507.T>が反発。SMBC日興証券では、新型コロナウイルス感染症治療薬ゾコーバの米国申請プロセス進展に期待。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を2333円→2400円に引き上げた。
SMBC日興では、10月29日に発表されたゾコーバのグローバルフェーズ3試験の良好な結果を基に、ゾコーバの米国売り上げを加味して売り上げ予想を引き上げた。一方、新型コロナウイルス感染症ワクチンについては、フェーズ3試験の未達・再実施の発表を受けて売上予想を引き下げた。ゾコーバの米国売り上げは、現状株価にはほとんど織り込まれていないと考えており、承認や市場浸透の確度が高まれば株価アップサイドになるとみている。
★10:56 リゾートトラスト-SBIが目標株価引き上げ 会員権の販売力が一段と高まっている
リゾートトラスト<4681.T>が3日続伸。SBI証券では、会員権の販売力が一段と高まってきているとし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を3800円→3900円に引き上げた。
1Qは新規物件の在庫が枯渇している中で契約高を積み上げ、2Qは8月22日よりサンクチュアリコート八ヶ岳の販売を開始。8月22日から9月30日までの販売済契約高は120億円と好調なスタートを切っている。営業人員の拡充に、ホテル・金融機関からの紹介、デジタルの活用などで、効率的な営業ができるようになっており、SBIではあまり無理することなく契約高を伸ばせていることを高く評価。25.3期通期業績については上方修正した会社計画をやや上回る増収増益を予想するほか、26.3期、27.3期も前期比増収増益を予想している。
★10:56 霞が関キャピタル-底堅い 山梨県のホテル開発用地を取得
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が底堅い。同社は20日、同社グループのホテルブランドの開発用地(山梨県南都留郡)を新たに販売用不動産として取得したと発表した。取引先および取引価格については、取引先との守秘義務契約により公表を控えるとしている。
★11:03 SMK-反発 自立給電型コイン電池モジュールでCESイノベーションアワード受賞
SMK<6798.T>が反発。同社は21日10時45分、同社の自立給電型コイン電池モジュールが、「CES Innovation Awards 2025」をSustainability & Energy/Power部門で受賞したと発表した。
今回受賞した自立給電型コイン電池モジュールは、コイン電池CR2032と置き換え可能なコンパクト設計を特長としており、既存の製品デザインを変更することなく、「電池交換不要」や「通信機能の追加」といったニーズに素早く対応できるという。さらに、外部アンテナによるワイヤレス電力伝送にも対応しており、太陽光発電が困難な場所でも使用が可能だとしている。
★11:07 リミックスポイント-大幅高 総額5億円の暗号資産追加購入が完了
リミックスポイント<3825.T>が大幅高。同社は21日11時、総額5億円の暗号資産の追加購入が完了したと発表した。
内訳は、ビットコイン4億円(平均購入単価1437万5000円)、ドージコイン5000万円(同60.35円)、リップル5000万円(同169.3円)としている。
なお、ビットコイン価格の上昇などを受け、上記の発表前から株価は大きく買われている。