$GMOインターネットグループ (9449.JP)$が反発。日本経済新聞電子版は22日10時30分に、同社が生成AI開発向けのクラウドサービスを始めたと報じた。
記事によると、米エヌビディアの画像処理半導体(GPU)「H200」を採用したデータセンターを構築し、高性能な計算基盤をインターネット経由で提供するという。大規模言語モデル(LLM)を開発する企業や研究機関などの需要を見込む。各社がAIデータセンターの構築を急ぐなか、同社はサイバーセキュリティー対策支援や金融サービスなど、グループ会社が持つ周辺サービスと組み合わせることで差別化するとしている。