精工技研＜6834＞は22日、連結子会社の杭州精工技研が、中華人民共和国の蘇州安准智能装备(以下、Anzhun)の第三者割当増資を引き受けることを決議した。これによりAnzhunは、杭州精工技研の持分法適用関連会社となった。
Anzhunは、主に自動化機器やスマート製造装置の開発・製造を行っている。
同社グループは、自動車部品や光通信用部品等を量産しており、自動化による生産効率の向上を課題としている。これに対応するため、本協業を通してさらに自動機の性能と開発スピードを上げ、付加価値の向上を目指している。また、IoTやAIを組み合わせるなど、Anzhunとの技術連携により顧客の利便性を高めることで商品力を強化することが可能と考える。さらに、同社グループの販売チャネルを活用してAnzhunの産業用ロボットやスマート製造ソリューションを拡販することで相互の成長を図ることができるとし、本株式取得を決定した。
精工技研 ＜6834＞於22日決定，其合併子公司杭州精工技研將在中華人民共和國對蘇州安準智能裝備（以下簡稱 「安準」）進行第三方配股。結果，安準成爲杭州精工技研的股權法相關公司。
安準主要開發和製造自動化設備和智能製造設備。
該集團批量生產汽車零部件、光通信零件等，通過自動化提高生產效率是一個問題。爲了應對這種情況，我們的目標是通過這種合作進一步提高自動機器的性能和開發速度，並提高附加值。此外，我認爲，通過與安準的技術合作，例如將物聯網和人工智能相結合，可以增加客戶的便利性，從而增強產品力。此外，據推測，通過利用公司集團的銷售渠道擴大安準工業機器人和智能製造解決方案的銷售，可以實現共同增長，因此決定收購主要股份。
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