[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38255.16;+47.13
TOPIX;2698.93;+18.22
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比47.13円高の38255.16円と前引け値(38220.01円)からやや上げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は方向感に欠ける推移。前場の日経平均は、小高く始まった後、上げ幅を広げたものの、早い段階で急速に失速しマイナス転換。ただし、38000円割れ水準では底堅く、そこからじりじりと下げ幅を縮めてプラス圏に浮上して終えた。アジア株は概ね小幅プラス圏での動きとなっているなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや上げ幅を広げて始まった。新規の手がかり材料に欠けるなかではあるが、引き続き金融株が支え役となる展開に。
東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、IHI<7013>、みずほ<8411>、日立<6501>などが上昇している反面、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>などが下落。業種別では、保険、銀行、証券商品先物などが上昇率上位で推移。
[日經股票平均指數 TOPIX(表)]
日經平均指數;38255.16;+47.13
TOPIX; 2698.93; +18.22
[背面概述]
日經平均指數比前一個工作日上漲47.13日元,交易開始時較先前的收盤價(38220.01日元)和之前的收盤價(38220.01日元)略有上漲。請注意,午餐時間的日經225指數期貨缺乏方向感。日經平均指數處於領先地位,起初略有上漲,然後擴大,但在早期階段迅速停滯不前,轉爲負值。但是,它在38,000日元的分段水平上保持穩定,從那以後跌幅逐漸縮小,進入正值區域並收盤。儘管亞洲股市普遍處於略有上升的區域,但遭到強烈反對時的日經平均指數開始略有上漲。儘管缺乏新的線索材料,但金融股將繼續在發展中發揮支撐作用。
雖然迪斯科<6146>、藤倉 <5803>、三井日聯<8306>、IHI <7013>、瑞穗<8411>、日立 <6501>等在上漲,而激光科技 <6920>、Fast Lite <9983>、資生堂<4911>等卻下跌。按行業來看,保險、銀行、證券產品期貨等仍處於增長率的頂部。