<4091> 日本酸素HD 4332 -135
大幅反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「イコールウェイト」を継続し、目標株価を5400円から5200円に引き下げた。供給予定先のVertex社がチャプター11を申請、建設中の水素生産設備プロジェクトをキャンセルして減損を計上。今後の新規案件獲得には慎重なアプローチが想定されるとし、見送り案件の増加によるバックログの増加ペース鈍化を見込む。足もとの利益率も期待を下回る状況と。
<7744> ノーリツ鋼機 4865 +385
大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を6260円から6540円に引き上げた。DJ機器の販売モメンタムには減速感は見られず、個人向けですそ野が広がっている印象としているほか、調達コストの改善や研究開発費抑制などでAlphaThetaの収益性も上昇とし、業績予想を上方修正しているようだ。25年12月期営業利益は従来予想の177億円から212億円、前期比13.4%増に上方修正。
<5803> フジクラ 6375 +193
大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価を4700円から7250円にまで引き上げ、投資判断「オーバーウェイト」を再強調としている。データセンター向けの光コンポーネント、光デバイスが好調など、電線業界の事業環境は堅調推移が継続しており、中でも同社株価は材料出尽くし感からやや調整しており、押し目買いの好機と判断しているようだ。25年度営業利益は前期比17%増の1300億円を予想と。
<4707> キタック 357 -37
大幅反落。前日に24年10月期の決算を発表、営業利益は3.6億円で前期比2.2倍の大幅増益となったが、第3四半期累計で前年同期比3.3倍の水準であったことから、サプライズは限定的なもよう。一方、25年10月期は2.4億円で前期比33.0%減と一転大幅減益の見通し。ネガティブに捉えられる形になっている。受注競争の激化などを見込み、売上高の減少を想定している。
<8291> 日産東HD 423 -1
下げ渋る。1209万4800株の売出、並びに、181万4200株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は損保ジャパン、東京海上日動、三井住友海上の大株主損保3社、売出価格は12月18日から20日までの間に決定。一方、売出に伴う需給緩和の観点から、発行済み株式数の10.51%に当たる700万株、50億円上限の自社株買い実施を発表、立会外取引で実施する。
<7220> 武蔵精密 3795 -75
反落。オラクルがクラウド・コンピューティング・クラスタに同社のHSCを採用したと発表し、前日は強い動きとなっていたが、HSCイノベーションフォーラムが昨日開催されており、本日も朝方は一段の上値追い材料となった。ただ、短期急騰の反動から利益確定売りが次第に増加した。
<4046> 大阪ソーダ 1692 +273
急騰。前日に決算説明会を開催しているもようで、株価の見直し材料へとつながっているようだ。肥満治療薬向けシリカゲルの尼崎工場第2期増強工事を約6カ月前倒し、26年秋頃だった予定を25年度第4四半期に変更の予定。欧米大手医薬品メーカーの大規模増設工事が順調に進捗していることや中国・インドなどでバイオシミラーの開発競争が活発になっていることなどに対応。業績拡大ペースの早まりに期待も。
<6632> JVCKW 1591 +104
大幅反発。カーナビ、無線システム、音響やプロジェクターなどの技術開発部隊を1カ所に集めた、新たな技術開発拠点を前日に公開しているもよう。新拠点「バリュー・クリエーション・スクエア」は12月から本格稼働を開始したようだ。無線事業依存の収益体制打破への狙いなどもあるもよう。投下資本利益率は8.9%まで上昇しているが、30年には最低でも12%を目指すとも。先行き展開への期待につながったようだ。
<1861> 熊谷組 4060 +240
大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も3110円から5100円にまで引き上げた。26年3月期以降の建築粗利益率の改善確度が高まったと判断、同業他社比で送れていた株価上昇も進むと考えている。25年3月期上半期の受注時採算は、選別受注の取組によって過去最高となっているもよう。年間配当金は25年3月期130円に対し、26年3月期160円、27年3月期180円と。
<6036> キーパー技研 4560 +365
大幅続伸。前日に11月の月次動向を発表。キーパーラボ運営事業の既存店売上高は前年同月比9.3%増となり、2カ月ぶりのプラスに回復した。平均単価が同7.4%減少した一方、来店台数が同18.1%増と大幅に拡大した。来店台数が2ケタ増となったのは23年8月以来。10月より実施しているオータムフェアが引き続き好調なもよう。前月は既存店マイナス転落で株価が下落していたため、インパクトが強まる形に。
<4091> 日本氧氣HD 4332 -135
大幅下跌。摩根士丹利MUFG證券繼續維持投資判斷「持平」,將目標價從5400日元下調至5200日元。供應預計客戶Vertex公司申請了第11章,施工中的氫氣生產設施項目被取消並計提減值。預計未來新項目的獲取將採取謹慎的方式,並預計由於等待項目的增加而導致的待處理訂單增加速度減緩。此外,當前的利潤率也低於預期。
<7744> 諾里茨鋼機 4865 +385
大幅反彈。野村證券繼續維持投資判斷「買入」,將目標價從6260日元上調至6540日元。DJ設備的銷售動能未見減速,個人市場也在擴展。此外,由於採購成本改善和研發費用控制,AlphaTheta的盈利能力也在上升,並對業績預測進行了上調。預計25財年的營業利潤將從之前的177億日元上調至212億日元,同比增加13.4%。
<5803> 藤倉 6375 +193
大幅持續上升。摩根士丹利MUFG證券將目標價從4700日元上調至7250日元,重申投資判斷「超額配售」。數據中心的光組件和光設備表現良好等,電纜行業的商業環境持續良好運行,其中該公司的股價因材料見頂而稍顯調整,似乎被視爲買入的良機。預計25年度營業利潤較上期增加17%,達到1300億日元。
<4707> 北陸 357 -37
大幅下跌。前一天發佈了24年10月期的決算,營業利潤爲3.6億日元,同比增長2.2倍,儘管第3季度累計同比增長3.3倍,但似乎驚喜有限。另一方面,預計25年10月期的營業利潤爲2.4億日元,同比減少33.0%,轉爲大幅減益,市場對其持負面看法。預計由於訂單競爭的加劇,營業收入將下降。
<8291> 日產東HD 423 -1
下跌趨緩。宣佈實施1209萬4800股的公開發售,以及以181萬4200股爲上限的超額配售的公開發售。賣出方爲損保日本、東京海上日動、三井住友海上的大股東三家保險公司,賣出價格將在12月18日至20日期間確定。另一方面,從公開發售帶來的供需寬鬆的角度,宣佈實施相當於已發行股份數的10.51%的700萬股、上限50億日元的股票回購,將在場外交易中實施。
<7220> 武藏精密 3795 -75
反彈。Oracle宣佈在其雲計算集群中採用公司的HSC,前一天的表現較強,但HSC創新論壇昨天舉行,今天早上也成爲進一步追高的材料。然而,由於短期急速上漲的反動,逐漸增加了利潤兌現的賣出。
<4046> 大阪蘇打 1692 +273
加速拉升。前一天似乎舉行了業績會,似乎成了股價的調整材料。關於治療肥胖藥物的硅膠,尼崎工廠的第二期增建工程提前了約6個月,計劃將原定於26年秋季的時間改爲25年度第4季度。歐、美大型藥品製造商的大規模擴建工程進展順利,以及中國、印度等地的生物相似藥開發競爭的活躍都有應對。對業績擴大的預期也加快了。
<6632> JVCKW 1591 +104
大幅反彈。似乎在前一天公開了一個新的技術開發基地,將車載導航、無線系統、音響和投影儀等技術開發團隊集中在一個地方。新基地「價值創造廣場」似乎從12月開始正式運營。似乎也有打破對無線業務依賴的收益體系的目標。投下資本收益率已上升至8.9%,但在30年目標至少爲12%。似乎引發了對未來發展的期望。
<1861> 熊谷組 4060 +240
大幅上漲。野村證券將投資判斷從「中性」提升爲「買入」,目標價預測也從3110日元上調至5100日元。判斷認爲,26年3月期後建築毛利潤率改善的可能性提高,預計相較同行業其他公司滯後的股價上漲將加快。25年3月期上半期的訂單時盈利因選擇性訂單的決策而達到了歷史最高水平。年分紅派息爲25年3月期130日元,26年3月期160日元,27年3月期180日元。
<6036> 關鍵技術 4560 +365
大幅上漲。前一天公佈了11月的月度動向。關鍵實驗室運營業務的現有店營業收入同比增長9.3%,恢復到兩個月來的正增長。雖然平均單價同比減少了7.4%,但來店人數卻同比大幅增加了18.1%。來店人數自23年8月以來首次實現雙位數增長。10月開始實施的秋季促銷持續表現良好。上個月因現有店陷入負增長導致股價下跌,因此產生了更強的影響。