マクセル<6810>は10日、「MSCI ESG RATINGS」にて、2年連続で「AA」を獲得したと発表した。
「MSCI ESG RATINGS」は、米国のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が世界の企業を対象にESGの視点で最上位ランクの「AAA」から最下位ランクの「CCC」まで7段階で評価するものである。
今回は、サステナブル調達およびガバナンスの領域で同社の評価が向上した。マクセルグループは「独創技術のイノベーション追求を通じて持続可能な社会に貢献する」というミッションのもと、2024年度は、中期経営計画MEX26に合わせ、マクセルグループのマテリアリティにおけるKPIの改定を行うとともに、新たにKGIを制定。「2030年に向けてマクセルグループがめざす姿」を幅広いステークホルダーに示していく。
同社は今後も、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化し、すべてのステークホルダーに「最高の価値(Maximum Excellence)」を提供し続け、「未来の中に、いつもいる」企業をめざし、サステナブルな経営に取り組んでいく。
馬克賽爾<6810>在10日宣佈,連續兩年獲得了「MSCI ESG RATINGS」的「AA」評級。
「MSCI ESG RATINGS」是美國的MSCI Inc(摩根士丹利資本國際)公司針對全球企業從ESG的角度進行評估,分爲從最高等級「AAA」到最低等級「CCC」的7個級別。
此次,該公司的可持續採購和治理領域的評估得到了改善。馬克賽爾群在「通過追求獨創技術的創新來貢獻可持續社會」的任務中心下,2024年度將根據中期經營計劃MEX26,修訂馬克賽爾群的重大議題中的KPI,並新制定KGI。將向廣泛的利益相關者展示「朝2030年目標的馬克賽爾群願景」。
該公司今後將繼續加強爲實現可持續社會而進行的努力,持續爲所有利益相關者提供「最佳價值(Maximum Excellence)」,併力求成爲「總是在未來」的企業,致力於可持續經營。