■D&M カンパニー<189A>の業績動向
3. 財務状況
2025年5月期第1四半期末において、総資産は8,701百万円と前期末比90百万円減少した。主な要因は、現金及び預金の増加292百万円、売掛金の増加130百万円、買取債権の減少566百万円による。負債合計は6,741百万円と同779百万円減少した。主な要因は、買掛金の増加114百万円、短期借入金の減少1,020百万円、長期借入金の増加79百万円による。純資産合計は1,959百万円と同688百万円増加した。主に上場に伴う新株式発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ317百万円増加したほか、当期純利益の計上による利益剰余金の増加52百万円による。
これらの結果、2025年5月期第1四半期末の自己資本比率は22.5%(前期末比8.1ポイント増)、流動比率は140.1%(同16.0ポイント増)となった。上場に伴い627百万円を資金調達して短期借入金を圧縮したことで、自己資本比率や流動比率が上昇し、財務面の安定性が増した。
(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)
■D&M 公司<189A>的業績動態
3. 財務狀況
截至2025年5月期第一季度末,總資產爲870.1億日元,較上期末減少9億日元。主要原因是現金和存款增加29.2億日元,應收賬款增加13億日元,購入債權減少56.6億日元。負債總額爲674.1億日元,同比減少7.79億日元。主要原因是應付賬款增加11.4億日元,短期借款減少102億日元,長期借款增加7.9億日元。淨資產總額爲195.9億日元,同比增加6.88億日元。主要是由於上市伴隨新股式發行,股本和資本公積金分別增加了31.7億日元,以及當期淨利潤的計入導致留存收益增加5.2億日元。
因此,截至2025年5月期第一季度末的自有資金比例爲22.5%(較上期末增加8.1積分),流動比率爲140.1%(同樣增加16.0積分)。由於上市籌集了6.27億日元並減少了短期借款,自有資金比例和流動比率上漲,財務穩定性增強。
(編輯:FISCO分析師村瀬智一)