<3559> ピーバン 382 +17
大幅高。未定としていた25年3月期の配当金を10円にすると発表している。前期の8円からは2円の増配となる。同社では、安定的かつ継続的に業績の成長に見合った成果を配当することを基本方針としているもよう。上半期の進捗率からみて増配を織り込む動きはこれまで限定的であったとみられる。利回り水準は限定的ながら、足元の業績動向に対する安心感にはつながっているようだ。
<2929> ファーマF 915 -43
伸び悩んで大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は8.8億円で前年同期比46.7%増となっている。据え置きの通期予想20億円、前期比60.9%減と比較すると順調な進捗と受けとめられる。ただ、投資拡大に伴うコスト増が今期の収益抑制要因になっていくとの見方には変化なく、第1四半期実績値に関しても、前四半期比では5割強の減益であり、高寄りのタイミングでは出尽くし感が優勢となる形に。
<9790> 福井コンピ 3225 +185
急反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に、目標株価も2430円から3470円に引き上げた。業績予想を上方修正したほか、業績回復に伴うバリュエーションの切り上がりも想定。25年3月期営業利益は、会社計画53.9億円を上回る64.8億円を予想、住宅事業の伸びや測量土木事業における3次元対応商材の需要拡大、衆院選出口調査システム関連収益を見込む。
<8783> GFA 382 +80
ストップ高。デジタルソリューション提供企業であるOWS社と連携し、国内でのGPUクラスターによるデータセンタープロジェクトの推進を図るため、協創パートナーシップ協定を締結すると発表している。同事業の先行き期待へとつながる格好に。また、子会社のGFA Capitalでは、マルハンのIPとして利用されている「にゃんまる」をモチーフにしたミームコインの購入を開始することを決定とも発表している。
<4071> プラスアルファ 1930 +72
大幅続伸。タレントマネジメントシステム「タレントパレット」をノジマが導入したと発表。「タレントパレット」は、人材戦略に必須となる採用から育成、配置、評価、抜擢・活躍までを一気通貫で行い、人材情報を活用した科学的人事戦略を実現するタレントマネジメントシステムとなっている。11日には同システムと東芝デジタルソリューションズが提供する人財管理ソリューションとの連携を開始したことも発表している。
<5032> ANYCOLOR 2404 +75
大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は67.6億円で前年同期比4.3%増となり、従来予想の71億円には未達だったものの、第1四半期実績の27.2億円、同32.8%減からは一転しての増益着地となった。8-10月期は同65.8%増と大幅増益になる形。コマースやイベントなどの拡大を背景に、11-1月期営業利益も34.5-37.5億円のレンジ予想、前年同期比では34.8-46.6%増を見込む。
<4880> セルソース 1052 +30
大幅反発。NTTドコモと再生医療等の認知拡大をめざした協業について合意したと発表している。ドコモが提供するスマホ向け健康管理・増進アプリ「dヘルスケア」を通じて、再生医療等を用いた治療に関する情報発信を実施していくもよう。顧客アプローチの拡大が想定される展開に。また、日本郵便と健康寿命延伸を目的としたメディカルフィットネスの協業検討に向けた合意も発表している。
<3903> gumi 447 +59
急伸。前日に上半期の決算を発表、営業損益は1.8億円の黒字となり、前年同期比21.5億円の損益改善となっている。8-10月期も同14.4億円の損益改善となる形に。第1四半期に実施した収益構造の改善効果、OSHIトークンの収益貢献などで、利益率が高まる状況となっているもよう。なお、暗号資産評価益の計上によって、上半期経常損益は9.9億円で同31.2億円の損益改善となっている。
<3963> シンクロフード 382 -35
大幅続落。200万株の公募増資、600万株の株式売出、並びに、120万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。公募株数は発行済み株式数の7.4%の水準となる。公募増資による手取概算額は約7.5億円で、新規事業拡大のための運転資金や研究開発資金に充当の予定。一方、売出人は代表取締役社長の藤代氏であって、流通株式時価総額における上場維持基準を満たすことが目的のもよう。
<2695> くら寿司 3255 -610
急落。前日に24年10月期決算を発表、営業利益は57億円で前期比2.3倍となり、従来予想の55億円をやや上振れた。年間配当金は従来計画の20円から、記念配20円を含めた40円に増額。一方、25年10月期営業利益は50億円で同12.3%減の見通しとし、年間配当金は記念配を落とした20円にする。さらに、優待割引券を提供していた株主優待制度の廃止も発表、ネガティブインパクトにつながったようだ。
<3559>皮巴恩 382 +17
大幅上漲。已宣佈未定的2025年3月期分紅爲10日元,比前期的8日元增加了2日元。該公司似乎以穩定且持續的業績增長爲基本方針,制定分紅政策。從上半年的進展率來看,增配的預期之前一直有限。儘管收益率水平有限,但與目前業績趨勢相關的信心似乎有所增強。
<2929>法瑪F 915 -43
增長停滯,出現大幅下跌。前一天宣佈了第一季度的業績,營業利潤爲8.8億日元,同比增加46.7%。與預期的20億日元持平且同比減少60.9%相比,被視爲順利進展。然而,伴隨投資擴大而增加的成本被認爲將抑制本期收益,第一季度的實際數據也顯示出比上季度減少了五成多,在高位時明顯滋生了獲利平倉的情緒。
<9790>福井計算 3225 +185
急劇反彈。東海東京智能實驗室將投資判斷從「中性」提高至「跑贏大盤」,目標價預測也從2430日元上調至3470日元。除了上調業績預測外,還預計會隨着業績復甦而提高估值。預計2025年3月期營業利潤將超過公司計劃的53.9億日元,達到64.8億日元,預計住宅業務的增長以及測量土木事業中3D相關產品的需求擴大,還有衆議院選舉出口調查系統相關收益將有所貢獻。
<8783>GFA 382 +80
漲停價。宣佈與數字解決方案提供商OWS簽署合作伙伴協議,以推進國內GPU集群數據中心項目。這將有助於預期該業務的前景。此外,子公司GFA Capital決定開始購買以「喵丸」爲主題的迷因幣,該幣作爲丸半的IP進行使用。
<4071> 普拉斯阿爾法 1930 +72
大幅繼續上升。諾基亞宣佈引入人才管理系統「人才調色板」。該「人才調色板」是實現從招聘到培養、配置、評估、提拔和發揮的重要人才戰略的一體化的人才管理系統,利用人力資源信息實現科學的人事戰略。11日還宣佈開始與東芝數字解決方案提供的人才管理解決方案的鏈接。
<5032> ANYCOLOR 2404 +75
大幅繼續上升。前一天發佈了上半年的決算,營業利潤爲67.6億日元,同比增長4.3%,雖然未達到之前的財務預測71億日元,但與第一季度的27.2億日元相比,減少32.8%的業績明顯改善。8-10月期間,營業利潤將同比增長65.8%,大幅改善。在電商和活動等擴展的背景下,預計11-1月的營業利潤在34.5-37.5億日元的區間內,同比增加34.8-46.6%。
<4880> 電芯源 1052 +30
大幅反彈。宣佈與NTT Docomo達成合作協議,旨在擴大再生醫療等的認知。通過Docomo提供的面向智能手機的健康管理和增進應用程序「d健康管理」,將進行關於再生醫療等治療的信息傳播。預計客戶接觸的擴展。此外,還宣佈與日本郵政就健康壽命延長目標的醫療健身合作的協議。
<3903> gumi 447 +59
急速上升。前一天發佈了上半年的決算,營業損益爲1.8億日元的淨利,較去年同期改善21.5億日元。8-10月期間也將呈現改善至14.4億日元的形式。由於在第一季度實施了收益結構的改善,以及OSHI令牌的收益貢獻,利潤率的狀況似乎在提升。此外,通過確認數字貨幣的評估收益,上半年的經常損益爲9.9億日元,改善同期損益31.2億日元。
<3963> 新克羅食品 382 -35
大幅下跌。宣佈進行200萬股的公募增資、600萬股的股票出售以及120萬股的超額配售。公募股票數量佔已發行股票數量的7.4%。公募增資所獲得的初步金額約爲7.5億日元,預計用於新業務擴展的運營資金和研發資金。同時,出售人是公司代表取締役社長藤代先生,目的在於滿足流通股票流通值的上市維持標準。
<2695> 倍利壽司 3255 -610
加速下跌。前一天發佈了2024年10月期業績,營業利潤爲57億日元,較上期增長2.3倍,略高於之前的財務預測55億日元。年度分紅派息從原計劃的20日元增加到包括紀念派息的40日元。另一方面,2025年10月期的營業利潤預測爲50億日元,同比下降12.3%,年度分紅派息定爲去掉紀念派息的20日元。此外,還宣佈廢止了提供優待折扣券的股東優待制度,這似乎導致了負面影響。