【10:15】化学の2025年はセーレン、レゾナック、三菱ガスに注目～ＳＢＩ
ＳＢＩ証券では化学セクターに関して、2025年のキーワードとして「世界No.1」「蓄電池・水素」「事業構造改革」を挙げている。セーレン<3569.T>、レゾナックＨＤ<4004.T>、三菱ガス化学<4182.T>の3社を2025年のトップピックとしており、これら3社に加えて、大型株は信越化学<4063.T>、総合化学株は三菱ケミカル<4188.T>、中堅化学株はトクヤマ<4043.T>、中小型株はＲＳテクノロジーズ<4004.T>に注目している。
【9:40】損保は株主還元の中期的な目線が上昇～大和
大和証券では、損保セクターに「強気」の投資判断を継続している。ＳＯＭＰＯ<8630.T>、ＭＳ＆ＡＤ<8725.T>、東京海上<8766.T>の3社合算の総還元利回りが魅力的な水準にあると判断している。フローの利益とストックの資本の両面から、中期的な株主還元の目線が上昇したと指摘。自動車保険では25年1月、26年1月以降と値上げが続く見込みとのこと。なお、個別では来期の利益確度および株主還元の期待値が低下したＭＳ＆ＡＤの投資判断を「1→2」に引き下げている。
【8:45】寄り前気配は日産自、三菱自、野村不ＨＤ、クレセゾンが高い気配値
主力株の寄り前気配では、日産自<7201>+23.70%、三菱自<7211>+10.49%、野村不ＨＤ<3231>+8.21%、クレセゾン<8253>+3.77%、日本オラクル<4716>+3.39%、パーク２４<4666>+2.90%、ヒロセ電<6806>+2.87%、ＴＢＳＨＤ<9401>+2.80%、浜ゴム<5101>+2.70%、トレンド<4704>+2.68%などが高い気配値。
一方、ＧＭＯＰＧ<3769>-5.76%、コーセー<4922>-5.20%、ソニーＧ<6758>-4.85%、ファナック<6954>-3.72%、千葉銀<8331>-3.03%、エフピコ<7947>-3.02%、シマノ<7309>-2.79%、パナソニック<6752>-2.47%、シップＨＤ<3360>-2.35%、ＪＭＤＣ<4483>-2.24%などが安い気配値となっている。