2024年12月20日
SBIホールディングス株式会社

SBIホールディングス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役会長兼社長：北尾 吉孝、以下「当社」）は、2023年3月31日に、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）において、大阪府・市・2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」（以下、大阪ヘルスケアパビリオン）へ協賛・出展参加することを発表しておりましたが、このたび詳細が決定しましたのでお知らせいたします。

当社は、「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」内の「ミライの都市」ゾーンにて、当社グループが出資した先進医療ベンチャー企業等の技術を結集し、「街のネオホスピタル」と題し、2050年の病院を模したブースを展示いたします。

＜展示ブースタイトル：「街のネオホスピタル」＞

当社のブースは、来場者の皆様が自由に観覧いただける「鑑賞展示」と、来場者参加型の「体験展示」の主に2つのエリアで構成されております。来場者の皆様に「何歳になっても元気に過ごせる未来」を直感的に体験して、楽しんでいただける展示を目指しています。

ブース右側では、「バイオデジタルツイン」の医療技術をテーマに、毎日のヘルスケアデータがデジタル上で管理され、疾患の未然予測や投薬の効果をシミュレーションする未来的なリモート診療の様子が、大画面のモニターで映し出されています。
また医師のデスクには、「老化抑制コントロール」の研究により実現した、枯れることのない長寿植物や、長寿を促進する食品が展示されます。

ブース中央では、「再生医療」をテーマとして、iPS細胞の生成、多様な分化、オルガノイド（人工臓器）の生成とその活用に至る流れを軸に、iPS細胞やオルガノイドの生成に用いられる実機装置や、透過ディスプレイを用いた動画演出、さらには各所細部までこだわって作り上げた造作物が展示されます。

ブース左側では、「がん治療」の医療技術を主に取り上げ、その仕組みを基に、来場者参加型の体験コンテンツを展示します。
縦2m × 横2.5mの大型LEDビジョンと測域センサーを組み合わせ、全身を使ったインタラクティブな体験を通じて、様々な医療技術の紹介を行います。
年齢や国籍など問わず、来場者の方々が、思わず体験してみたくなる展示を目指しています。

＜協力＞（五十音順）
アイ・ピース株式会社、株式会社Integral Geometry Science、株式会社ケイファーマ、株式会社サイフューズ、Heartseed株式会社、楽天メディカル株式会社

＜参考＞
大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日（日）から2025年10月13日（月）まで、大阪 夢洲で開催される予定です。
大阪府・大阪市・2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」では、“「人」は生まれ変わる”、“新たな一歩を踏み出す”という意味を込めた「REBORN」をテーマに、世界に貢献する大阪の姿を示し、大阪のパワーを世界に発信することを目指しています。
●大阪ヘルスケアパビリオン公式サイト
●大阪・関西万博公式サイト

以上